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あなたはランニング中、脱力できていますか? ガチガチな腕ふりで力んでいませんか? 実は、脱力がうまければ筋肉の緊張は少ないので滑らかな動きになり、 推進力が出やすくエコノミーな走りになります。 (エコノミー → 後半の失速防止) 最近テレビで見た中でとても脱力がうまい選手を発見できました。 女性ランナーでは、 大阪国際女子マラソンで日本記録を更新した 前田穂南選手・身長166センチ 他の選手と比べて常にリラックスできている前田選手の腕振りに注目して見てください。 脚部の動きもとても滑らかです。 www.youtube.com 男性ランナーでは、 青山学院大学 太田選手 (2024年箱根駅伝3区…
【新着情報】2026年春・香川県で陸連公認フルマラソン大会開催検討⁉️
記事で発見❗️ 良い試みですね。 開催されるなら一度は出場したいと思います。 news.yahoo.co.jp
30代女性・ふくい桜マラソン(初フルマラソン)に向けて30キロ走をクリア
今春、初フルマラソンにチャレンジする30代女性ランナー(Aさん)がいます。 ターゲットレースは3月31日の第1回ふくい桜マラソンです。 これまで、2023年に二度のハーフマラソンを難なく完走できています。 週単位で練習メニューを提供していますが、徐々に距離を伸ばして年末に初の30キロ走にチャレンジしました。 天候にも恵まれ、30キロ走を平均ペース・キロ6分40秒で走ることができました。 スタートから5キロまで6分50秒ペース、以降6分40秒ペース、25〜30キロを6分30秒ペースでラップも安定していました。 これまでの身体的な課題は、距離を走ると左ふくらはぎの疲労が出やすいことだけでした。 今…
春のマラソン大会に向けて良い練習を継続しているお客様(mさん)がいます。 1ヶ月前ぐらいに右膝内側の違和感を発症、 スピードを抑え気味のランニングはできるものの、右ハムストリングスや内転筋のストレッチをする時や階段の下りで患部に違和感があり、私の判断で一時的にランニングを中止させました。 スタジオコンディショニングで検査したところ、右鵞足部に緊張状態があり鵞足部に関わる筋肉の正常化を図るように手技で緊張を解きほぐしました。 ◎関連する筋肉 ↓ 半腱様筋、半膜様筋、縫工筋、大腿二頭筋、腸脛靭帯、大殿筋、内転筋群、腓腹筋 鵞足(ガソク) → 写真参照・膝内側、ふくらはぎ内側上部あたり 問題はなぜ、…
【実例15】女性ランナーの慢性的な膝蓋靭帯炎が治らなかった理由
先週、初めての女性ランナーから申し込みがあり60分のコンディショニングを受けていただきました。 下記のプランからお申し込み↓ moshicom.com 症状は、 右膝のお皿下部【膝蓋靭帯炎】の痛みです。 どちらかというと走り終わった後や階段の下りで痛みが出ることが多いとのことです。 まず考えるべきは、 なぜ、右膝だけ痛くなるのか?ということです。 (今回はスタジオコンディショニングなので、ランニングフォームは見ることができません) 座って脚を伸ばした時に→左右の膝のお皿の位置を比べてみたところ、 右膝のお皿が左に比べて股関節側へ上がっており、異常な位置になっていたことが一番の原因です。 大腿四…
【実例14】4年ぶりにサブ4を達成した50代女性ランナー㊗️
2023年金沢マラソンでサブ4を達成したお客様がいます。 4年ぶり、50代の女性ということを考えれば凄いことだと感じます。 以前のサブ4は達成はコロナ前の2019年、そこから4つ歳を重ねても4年ぶりにサブ4を余裕で達成しました。 練習の疲労が貯まり、足の痛みの予防も兼ねた身体の調整をスタジオコンディショニングで長年継続いただいています。 ランニング練習も計画的にできており、ランニング練習以外のトレーニングも行える強い意志があります。 歳を重ねても、後半に失速することなくサブ4を達成できた理由は納得できます。 走れなくなってから痛みを治すのではなく、できるだけ違和感を感じた時にいち早く疑問を持ち…
2024年を希望の年にしたいランナーにおすすめです。 限定一名様先着です。 目標を達成したい、現状から脱皮したい❗️ランニング、マラソンを通して自己実現したい ✅あなたの未解決の課題をランニングとコンディショニングで解決に導くサポートを行います。 ・秋大会に向けて目標を達成したい㊗️・練習はできるが足や膝など違和感があり不安🫤・長期的な故障から復帰できていない🦵・フォームを改良しなくても良いと思っている⁉️・身体の左右バランスは気にしていない⁉️ 以上のようなランナーがすでに今年の金沢マラソン、富山マラソン終了後からマラソンスペシャルプログラムを受講されています。 moshicom.com 富…
ランナーが陸上競技場で膝や足を痛めてしまう3つの理由❗️❗️❗️
マラソンランナーのトレーニングとして、ペース走やインターバル走は走力向上、トレーニング効果が高いといわれています。 あなたがペース走やインターバル走を陸上競技場で継続していて、 もし、膝の内側、膝の外側、膝のお皿の下、スネの内側、足裏、アキレス腱周辺に違和感や痛みがあれば競技場での練習は即刻やめるのが賢明な選択です。 ・実は、陸上競技場でのスピード練習はリスクだらけです。 ■リスク① 半時計周りであること 競技場は1周400m、カーブは4箇所あり直接で走れるのは160mほど、半分以上がカーブ走です。 カーブ走行時に常に内側になる左足首が内側に倒れ込むランナーが極めて多く、オーバープロネーション…
【実例13】サブ3ランナーのマンツーマンランニングクリニック
先日、体育館内でサブ3ランナーのランニングクリニックを行いました。 ハーフマラソンはかなり速いタイムで走れるのに↓ フルマラソンになると、腿の前側(大腿四頭筋)が重くなり後半に失速してしまうためタイムが遅くなるというタイプです。 いわゆる、スピードはあるがフル持久力が足りないので走り方に問題があることになります。 撮影してスローモーションで見たところ、やはり着地方法で大腿四頭筋のストレスがかかっていたことが判明しました。 本人も、自分のフォームを動画で見たことがないから納得されている感じでした。 癖を改良することは簡単ではないですが継続して取り組むことで必ず良くなってきます。 良くなれば、スト…
フルマラソンにおいて多くのランナーが経験する、 ・だんだんともも前側(大腿四頭筋)が重くなってきて足が止まってしまった ・もも前側(大腿四頭筋)がけいれんして歩いてしまった もも前側の大腿四頭筋という筋肉は人体の中でも大きな筋肉です。 左図のように縦に長い筋肉で、膝蓋骨(膝もお皿)と合流しています。 そして膝蓋骨の下にはスネの筋肉があります。 大腿四頭筋の使いすぎは膝蓋骨を引っ張ってしまうために、膝の上や、膝下にストレスがかかり痛みに発展してしまうケースも多いのです。 ランニング障害で言えば、 ・大腿四頭筋腱炎 ・膝蓋靭帯炎 ・ランナー膝 などにあたります。 ランニングにおいて、 右図のように…
【実例12】㊗️2023年富山マラソン 自己ベスト更新でサブ345
マラソンを始めて約1年半、 2023年富山マラソンで自己ベスト3時間40分を出したtさん 2022年富山マラソンが初フルマラソンでした、 この時はサブ4を目指していましたが、残念ながら後半にやや失速して達成はお預けとなりました。 しかし、冬場も計画的なランニング練習を継続、 坂道がきつい2023年能登和倉万葉マラソンでリベンジのサブ4を達成→3時間55分 春以降にも順調にランニング練習はできていましたが、 実は今年の富山マラソンの一番大事な10月中に体調を崩されて、約2週間練習ができませんでした。 その中でもベストが更新できた要因は、 ・やはり足の故障がなかったこと、 ・それまでの30キロ走な…