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クチナシはアカネ科の常緑低木で、「ヒメクチナシ」(姫梔子)は、その矮性種です。6月の開花姿はアップ済み(7月10日)ですが、昨年は毎年着いたオオスカシバの幼虫による葉の食害も無く、初めて実が生りました。その記録です。6月に咲いた白花(再掲)、8月下旬、花後の果実は緑色です。上端にガク片が残り、長さ2.5cm程です。10月中旬、11月下旬、果実の色が黄色くなりました。冬囲いの中に入れず、玄関外の庇下に置き、1月上旬、1月中旬、1個の果実がオレンジ色に変わり始めました。1月30日です。周りが雪の中、まだ全部は熟しませんが、中に100個ほどの種子が入っているそうですが、実は熟しても裂開しません。口が開かないから→「クチナシ」鉢植えの「ヒメクチナシ」(2)果実
クチナシはアカネ科の常緑低木で、東アジアに広く分布し、日本では静岡以西に自生し、樹高1~3mです。「ヒメクチナシ」(姫梔子)は小型で、樹高20~40cm程、葉は細長く花も小さめです。(別名コクチナシ)6月中旬に開花しました。5号鉢植えで、樹高25cm程です。花径4cm程の白い6弁花です。6月下旬です。花色が白から徐々に黄色に変わって、花が終わります。何故か私の鉢植えは、花後に果実が稔ったことがありません。花は香りが良いので、玄関に飾ります。鉢植えの「ヒメクチナシ」
クチナシ(梔子)はアカネ科の低木で、東~東南アジアに広く分布し、日本では静岡以西に自生します。ヒメクチナシ(コクチナシともいう)は矮性品種で、5号深鉢植えで、樹高が40cmほどになりました。花径4~5cmの一重咲き白花で、良い香りを放ちます。6月中旬、枝先に伸ばした蕾から、咲き出しました。6月下旬です。6月末、花の終盤は、花弁を垂れて、黄変して萎んでいきます。我が家の鉢植えは、毎年開花しますが実を着けたことがありません。鉢植えの「ヒメクチナシ」