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後輩や部下がミスをした時、上手に叱ったり注意をするのは結構難しいものです。 気をつけたいのが、カッとなって感情的に怒ってしまうこと。 「何でわからないの?」と高圧的な言い方は反感を生むだけです。 それから誰かと比較して「他の人は当たり前にできている!」と責めること。 むしろ、「わ...
卵を買って帰ったら、冷蔵庫にまだ開封もしていない卵のパックがあったというような経験はありませんか? ティッシュやゴミ袋のような消耗品であれば備蓄にはなりますが、なるべくなら無駄な買物はなくしたいもの。 そのためには自分の持ち物をきちんと把握しておく必要があります。 月に一度は部屋...
指導法には「教える」と「引き出す」の二種類があります。 「教える」とは「これをやってください」とはっきりと指示を出すこと。 「引き出す」とは「自分で工夫できることは?」「今日できることは?」と、考えさせて、自分で答えを見つけてもらうやり方です。 自分で考えた分、納得できる答えが出...
「わたしばかり面倒なことを頼まれる」と思っている人がいるとしたら、それは、あなたがはっきり断らないから、頼みやすい人だと思われているのです。 特に女性は「和を大切にする」という調和の中で生きているので、相手の頼みを断りにくいのでしょう。 しかし、仕事では何でも引き受けてしまっ...
日本人は、謙遜することがいいことだという感覚があるので、自分をアピールすることがとてもヘタです。 むしろ「自信がない」ということは、はっきり言えたりします。 仕事では、へりくだることがかえって逆効果になることがあります。 たとえ自信がなくても、さらっと「私に任せてください」「ぜひ...
そもそも男性は小さな頃から遊びやスポーツの中で勝ち負けを競っているので、格闘技などの勝負事が好きです。 男性向き漫画でも、たいてい最初は失敗して、最後に成功するという展開になっています。 一方、女性漫画は「ちょっとダメな女の子が、素敵な男子との関係の中で成長していく」という展開が...
たいていの職場には、暗黙のルールというものが必ずあります。 そのルールに気づかないために仕事がうまく進まない人、“地雷”を踏んでしまう人は、とても損をします。 こうした「暗黙のルール」はとても大事なことにもかかわらず、言葉にして教えてくれる人はなかなかいません。 中には「なぜそん...
できる男性は、目標設定と目標達成が好きです。 常に先のことへ視線が向いています。 それに対して、できる女性は「今」を楽しむのが上手です。 どちらの考えが良いとか、悪いとかは言えませんが、こと仕事においては先々の目標設定は必要です。 職場では、ぜひ「目標を立てる習慣」を身につけてく...
誰にでも「自分の流儀」というものがあります。 たとえば食事のマナーも人それぞれで、幼い頃からの家庭のしつけが反映されますから、こうしなければならないというものはありません。 寿司屋で寿司を食べる時も、箸を使おうが手で食べようが自由。 気ままに食べてこそ食事は美味しく楽しめるもので...
会社のやり方に対して「こうしたほうがいい」「ここがダメだと思う」という不満は誰にもあると思います。 ただ、それを言い張って「だからこの会社はダメなんだ」というのは「考えが甘い」としか思われないでしょう。 自分のために会社があるのではないのですから、組織の一員として、今はこの仕事を...
トラブルが起きた時、たとえ自分のせいではなくても「わたしのせいではありません」とアピールしてしまったら、その時点であなたは失格です。 良い悪いは別にして女性は、責任をとることのデメリットのほうに目が行きがちです。 それに対し男性は、責任を全部背負い込むのがカッコいいと思う単純な生...
「生き甲斐症候群」という心の病があります。 自分には生き甲斐がない…そう強く自己否定するのは、うつを発症する前兆の一つになります。 しかし、生き甲斐とはなんでしょう? 新しく何かを始めることでしょうか? 誰もが認める立派な行いのことでしょうか? そう考えているとしたら、誤った思い...
欠点は自分が欠点と思っているから欠点のままなのです。 たとえば、学校で「いつもニタニタ笑ってるんじゃない!真剣にやれ」と言われていたような人。 社会に出ると「いつもニコニコ、愛嬌があっていいね」と褒められて出世したりします。 ここが欠点だ!とかここがダメだ!というのは、たいてい誰...
テレビタレントになると、なぜ輝いて見えるのでしょうか? 本人が周りの目を意識しているからです。 少しでも綺麗でありたい、かっこよくありたいと思うから、そうなるのです。 みんなが覆面を被ってしまったらどうでしょう? メイクやヘアのセット、おしゃれの必要がなくなってとても楽になります...
平凡で変化のない日々を過ごしていると刺激がなくなり、胸がときめくようなことはほとんど起こらなくなります。 こんな日が続くと精神的に病む人が出てきます。 自分で刺激的なことを見つけましょう。 一番簡単な方法は「恋心」です。 「素敵だな」「かっこいいな」「かわいいな」 恋心を抱くのに...
自然界では早い時期に親は子を放し、子は親から離れて巣立ちます。 しかし、人間はどうでしょう。 子はいつまでも親に頼り、親は頼られることを喜びにしています。 もちろん、そうした関係を全否定するつもりはありませんが、金銭的な構い過ぎは決してよい結果をもたらしません。 友人、知人関係で...
新製品を購入する時というのはワクワクするものです。 たとえば洋服。 それを着れば、街中を歩きたい、いろんな場所に顔を出したいという思いにもつながります。 ただ、問題なのは、それが本当に「質のいいもの」なのかということです。 物は良質なものを購入したほうが、結果的に安くつきます。...
どんな仕事、職業であっても、最低三年は働かなくては一人前のことができません。 少しぐらい嫌なことがあったからといってすぐに辞めてしまったら、いつまで経っても自分の居場所は見つからなくなります。 専門性を身につけるにしても、最初は地道な作業の繰り返しです。 どんな職種であっても、基...
「言い訳」と「説明」を混同している人がいます。 遅刻した理由を「目覚まし時計が鳴らなかったから」というのは言い訳。 言い訳の裏には「誰かのせいにしたい」「仕方がなかったんだ」という責任逃れの意識が隠れているものです。 そうではなく、ちゃんとした理由があるのならそれをきちんと「説明...
イソップ寓話の『ウサギとカメ』、誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。 ウサギとカメは山の頂上を目指して競争をしますが、途中でうさぎが居眠りをしたことで、カメが先にゴールし勝利をおさめるというお話です。 ところが、このお話が本当に伝えたい教訓を間違って解釈し、カメのようにコツコツ...
仕事に楽しく取り組んでいる人には、幸せな毎日が約束されるはずですが、ただ、自分だけが楽しくなるしくみでは幸せになれません。 この世で一番楽しいことは、人の笑顔を見ることなのです。 自分だけが笑顔になることではありません。 今日も人の笑顔を見るために、これをしようあれをしてみようと...
江戸時代など、あんな厳しい世の中でも、人々が笑っていられたのは、みんなで楽しいことに取り組んでいたからです。 生活の中に祭りがあり、唄がありました。 田植え唄、酒造り唄、織物唄…。 必ず共同作業には唄があって、みんな唄いながら仕事をしていたのです。 しかし、今の世の中はそれがなく...
周囲の目が気になるのは人間の特徴であなただけではありません。 おしゃれに気を遣うのも「だらしなく見られたくない」という思いがあるからです。 学生のうちは親から「お風呂に入って」「そろそろ髪を切りなさい」「下着は着替えた?」「ハンカチは持った?」といったアドバイスがあって、好むと好...
お金は人生の手段であって目的ではありません。 しかし、ある程度不自由なくお金が手に入りだすと、初心を忘れてみなお金を目的とするようになりがちです。 儲け話や投資話など、うまい話に騙されて、せっかくの虎の子を失ってしまう人が後を絶ちません。 人間という生きものは、いつくになっても欲...
パックラットという言葉を知ってますか? アメリカでは家にモノをため込んで捨てられない人のことを皮肉って、パックラット(詰め込むネズミ)と呼ぶそうです。 家屋の狭い日本ではゴミ屋敷という言葉がありますね。 何でもとりあえず取っておくという習性は、哺乳類の進化の過程によって培われたも...
入浴は日々の体の汚れを洗い流すだけではありません。 それ以外にも素晴らしい効果があります。 まず心をリラックスさせてくれます。 浴槽に浸かれば体はゆっくりと解きほぐされ、入浴剤を入れればさらにリラックスできます。 そして、もうひとつの効用は、体を芯から温めてくれるということです。...
友人との会食や買い物の時、「悪いけど10円貸して!あとで返すから」とお願いしたことはありませんか。 仲の良い友人ならまだしも、仕事仲間との間では、これは通用しません。 もちろん貸してはくれるかもしれませんが、その時点で信用を失います。 10円くらいならついでのときに返せばいいとい...
同じ仕事の毎日が退屈でつまらないという人がいます。 こういうことで行き詰まる人は決まって「夢中になれること」がありません。 趣味でも娯楽でもなんでもいいから、夢中になって楽しめることを見つければいいのです。 ただし、そのことにマイナスの要素がある場合は、よく考えなければなりません...
人は「あの人が美味しいと言っているんだから、美味しいに違いない」と思ってしまう傾向にあります。 コマーシャルで好感度の高い芸能人が広告に起用されるのは、この「ハロー効果」を利用した合理的な宣伝手法だと言えます。 この効果のため、業績の良い会社は周囲から、社長のリーダーシップから社...
都会の生活に疲れ、田舎暮らしに憧れる人が増えているといいます。 しかし、現実はそれほど甘くなく、実際に移住してみると、さまざまな問題にぶつかり、結局都会暮らしに戻る人が多いとか。 無理な大転換は大きなストレスを引き起こしてしまいます。 ひとまず、いまある環境の中で、憧れの生活を体...
あなたも、やらなければいけないことをつい後回しにしてしまうことがあると思います。 仕事だけでなく、洗濯とか洗い物、片付けなどの家事もそうですね。 心のどこかで「めんどくさい」「やりたくない」という心理が働いているからです。 しかし、いずれやらなければいけないことであれば、先延ばし...
息子が生まれてからの物語91話目。 前回の続き。 『息子の誕生』←ここからスタートしてます。 経営者対象のインタビュー動画の取材の続き。 【結果主義からの転換】 前の勤め先で 子会社の社長をさせてもらっていた時、 私は何が何でも立てた目標は絶対達成しよう! という気持ちが強かったんです。 それで、達成してない部署の管理職に言います。 「絶対達成するんだ」 未達成だと 「何でできていなの」 私はそれが正しいと思っていたんですが、 相手は苦しかったようです。 ある時期にその部署の管理職の人たちが集まって、 「社長にはついていけません」 っていう内容を書面にして、 私に「変わってください」とか色々言…
夢や目標がないとか、見つからないという人がいます。 現状に満足しているのなら、夢や目標など必要ありません。 しかし、漠然とでも「現状を変えたい」と思っているのにも関わらず、明確な目標がない、何をしたらいいのかわからないという人はいませんか。 そんな人は紙と鉛筆を用意してください...
この4月から改正健康増進法で、 屋内施設が原則禁煙になりました。 息子は呼吸器に障害があり、 気管切開したところから肺まで 空気がすぐに届くので、 タバコの煙は非常に危険。 大変ありがたい法律です。 今はコロナで外食も控えていますが、 基本的にどのお店も禁煙なので 安心してお店に入れます。 息子が1歳の時に、 こども病院の出入り口に喫煙所があり、 タバコを吸っている人がいて、 やむなく、そこを通り、 息子が咳き込んだこともあります。 当時は、 病院や公的な場所、人が多くいる場所で 禁煙が当たり前の社会になれば、 と思っていました。 それから約20年、 息子にとっても安心して 外出できる社会にな…
お金持ちになるための方法は3つあります。 1つは高収入の仕事に就くこと。2つめは投資家になること。3つめは起業することです。 しかし、3つにも極めてハイリスクな面があり、選択を間違うと金持ちどころかすべてを失ってしまう可能性だってあります。 世の中には、少しお金に余裕があると「...
「清潔感」は、仕事でも恋愛においても重要なファクターです。 モテる人、仕事ができる人は例外なく清潔感を身に付けています。 誰でも身に着けられるものなので次のことを意識してやってみましょう。 下着はもちろん服装は毎日綺麗なものに着替える。 月に一度は美容室に行き、爪や手肌もまめに...
そんなに自分の世界の中に ルールを設定したい? 基準を設定していた自分に気がついた どうせなら、自分が喜ぶルールにしよう。だって、ルールを設定するもしないも…
~レール上の世界とルールの適応~ 自分が生きて来た小さな狭い世界を全てに感じてその世界しか、自分には存在していないかのような錯覚 レールから降りた後の世界は、…
挨拶は人間関係を良くする基本です。 朝、会った人には「おはようございます」 すれ違った人にも「こんにちは」 ところが、中には返してくれない人もいます。 どうすればいいのかわからなかったのかもしれません。 照れくさかったのかもしれない。 それでもいいのです。次に同じ人と会った時も...
ねぇ。特別な1日を過ごしたい? 送りたいのは普通の日常。 それは、当たり前じゃない奇跡。 自分の内側の世界に「設定」を課せた絶望の世界。それは、外的要因、理…
いつもくよくよして、不安だらけで、ネットニュースやワイドショーの情報だけを見て本気にし、ちょっとアクシデントがあるとたちまちパニックになる人がいます。 そんな人で、すごく運が良くて恵まれた生活を送っている人はいません。 なぜなら、毎日不安を感じるようなものばかり見て、そんな不幸な...
お金の価値を否定することは避けたいことですが、逆にお金がこの世で一番大切なんだという思い込みもよくありません。 人のために一生懸命働いた結果としてお金がやってきたら、それはあなたの努力が実を結んだことのシンボルになります。 しかし、お金を稼ぐことがすなわち「豊かさ」ではありません...
~絶望で嘘みたいな奇跡~ 当たり前の事のようで当たり前じゃない奇跡れぃになる直前の世界は、絶望の世界だった。 自分の中に設定を課せて、自分の中にある世界の話を…
「ギブアンドテイク」の対等な互助関係は、どちらか一方だけが損することはないので、良好な人間関係を長続きさせるためのコツだといわれています。 しかし、これを間違って解釈して「わたしがこれをしてあげたんだから、こちらもしてもらって当然」「何かくれるならあげる」と本来の意味とはかけ...
あなたが嫌いな人の嫌な部分は、実はあなた自身が持っている嫌な部分だったりします。 ですから、嫌な人をなくすには、まず自分と仲良くする必要があるのです。 自分への否定的な感情がないかどうか、じっくり考えてみましょう。 その上で自分を改めることができれば取り組んでみてはいかがでしょう...
これはイギリスの劇作家 ウィリアム・シェークスピアの言葉です。 「逆境」という状況、立場、環境が素晴らしいものだとは考えられないような気がしますが、考え方次第によっては、これらの境遇がプラスに働くこともあるということです。 たとえば本当にどん底を経験したことがある人にしか、真実味...
コトバは「言葉通り」の意味を持つ 「言葉」自体に善悪はない。 言葉という「カタチ」が存在している。 「助けて欲しい」 そんな誰かを探し求めて、「変わりたい―…
公共の場でエチケットを守ることは、日本人は欧米に比べて劣っています。 テレビなどの「日本製品は優れている」「外国製品は日本製品より劣っている」という情報は「商品宣伝」ですから、視聴者はそう思わされているだけなのです。 今や、医療も家電品もクルマもパソコンもスマホも、多くは外国製の...
一流ホテルのホテルマンは、ホテルの廊下で何かを探している様子の女性を見かけた時、「お化粧室をお探しですか?」と声をかけるそうです。 「トイレ」という抵抗感のある言葉を口にしなくてもいいように、あえて自分から言って、お客様が「はい」か「いいえ」の返事だけで済むという配慮です。 ...