医師の余命宣告と寿命について
私の母は晩年、認知症そして末期の大腸がんだった、延命治療はしないで緩和治療で1ヵ月が経過したとき医師から言われた言葉を今だに鮮明に覚えてる「痛みもとれ治療もしてないので退院して欲しい、元気だし、あと1年は大丈夫」しかしそれから1週間後に母は亡くなった。「人はどう死ぬのか」の著者である久坂部医師は医師の余命宣告は家族に短くいう、仮に余命半年といって4ヵ月で亡くなると、遺族は半年と言われたのにと嘆いたり怒ったりする、だからあえて余命3ヵ月ですという、そうすると半年で亡くなるとよく頑張った、先生のおかげですと感謝してもらえるというが、それは残された家族のとらえ方で私には共感できない。データはあくまで参考で、それよりも早く亡くなる人もあれば長く生き延びる人もいるということだ、私の母のように医師に余命を宣告されたか...医師の余命宣告と寿命について
2024/10/04 05:44