メインカテゴリーを選択しなおす
【2025年3月】スーパーマーケット業界動向|コメ高騰で「麺」人気急増!?
【2025年3月のスーパーマーケット業界動向!青果・惣菜・一般食品が好調、日配も回復、水産は依然苦戦】 3月は暖かい日が多く、桜の開花や春の行事に合わせた商戦が活発でした。 米や青果の価格高騰が続く中、代替需要で惣菜や一般食品が好調! 現場に立っていても、お客様の買い方が「必要最小限」にシフトしてるのを感じます。 では、2025年3月のスーパーマーケット全体の動き、DI(ディフュージョン・インデックス)データを詳しく見ていきましょう!
米屋に「米」がない!?米屋の倒産・休廃業が過去最多! 〜令和の“米騒動”で地域の米屋が消えていく理由〜
全国の米屋が次々と閉店…2024年度の廃業件数は過去最多の88件に!原因は「令和の米騒動」とも言われる米不足と価格高騰、さらに経営者の高齢化。街のお米屋さんに今、何が起きているのか?そして、私たちにできることとは?
カレーライスが1食400円超え!2025年2月おうちカレーが過去最高額に!
【カレーライスが1食400円超え!2025年2月おうちカレーが過去最高額に!】 帝国データバンクから2025年2月分のカレーライス物価指数が出ました。 この調査でカレーライスが1食407円になったとの情報が! ・ なぜここまで上がってしまったのか ・ 今のカレーは、いくらで作れるのか」 ・ 備蓄米の放出でどう変わった? おうちカレーが1食400円を超えるなんて、 ついこの前まで「節約料理の代表」だったのに…って、びっくりしますよね。 とくに大きな影響が出ているのが「お米」。 政府は備蓄米を追加で放出する方針ですが、すぐに価格が下がるわけではなさそうです。 「主食を海外に頼るのは不安」という声もある中で、 わたしたち消費者の動きや声が、今後の流れに影響するかもしれません。
【2025年2月】スーパーマーケット業界の売上動向:必要最低限のお買い物が増えている?カット野菜・レトルト食品・惣菜が好調!!
【2025年2月】スーパーマーケット業界の売上動向:必要最低限のお買い物が増えている?カット野菜・レトルト食品・惣菜が好調!! スーパーマーケット協会が毎月出している「スーパーマーケット統計調査」と「景気動向調査」の2月実績(2025年3月21日公表)が出ましたので、スーパーマーケット協会の動向ついてまとめました。 2025年2月のスーパーマーケット業界は、青果・一般食品が堅調、惣菜も善戦という結果に。 逆に水産・畜産・日配では相場高や天候不順が影響し、やや不調な部門も見られました。 消費者の購買意欲DIは減少しつつも、物価上昇による客単価増とホットメニュー需要で売上を確保した印象です。またどの部門でも、必要最低限のものを求めるお客さんが増えているように感じます。 現に、カット野菜・冷凍食品・レトルト食品・惣菜など適量な食品が伸びています。
カイ二乗検定(Chi-square test)は、カテゴリカルな変数(質的データ)が互いに独立しているかどうかを検定する統計手法です。主に、2つまたはそれ以上のカテゴリカルな変数の間の関連性を調べるために用いられます。以下に、基本的なカイ二乗検定の手順と概要を示します: ### カイ二乗検定の手順: 1. **帰無仮説(H0)と対立仮説(H1)の設定**: - 帰無仮説(H0): 変数間には独立関係がない。 - 対立仮説(…
カレーライスが家計を圧迫!おうちカレー1食396円、最高値更新の理由とは?
【カレーライス1食396円!過去最高を更新、その背景とは?】 今回も帝国データバンクの最新の調査結果「カレーライス物価指数」調査―2025年1月分|株式会社 帝国データバンク[TDB]を元に解説していきます。 実際、2025年1月の「カレーライス物価指数」によると、1食あたり396円と過去最高を更新しました。 前年同月(317円)と比べて79円もアップし、なんと10カ月連続で最高値を更新しています。 今日は、なぜここまでカレーのコストが上がっているのか? さらに今後も値上がりが続くのか? そして、政府の備蓄米の入札が米価にどう影響するのかについて詳しく解説していきます!
また値上げ!?2025年3月の食品価格改定|影響を受ける商品&メーカーまとめ
【また値上げ!?2025年3月の食品価格改定|影響を受ける商品&メーカーまとめ】 最近、スーパーで「あれ?また値上げ?」と感じること、増えていませんか? 2025年3月も例外ではなく、多くの食品メーカーが価格改定を実施 し、特に加工食品・酒類・飲料・乳製品 の分野で大きな値上げが続いています。 この値上げラッシュ、ただの気のせいではない!! 今回も、帝国データバンクの「食品主要195社」 の調査結果をもとに、値上げの背景や対象商品について詳しくまとめました! 日々の食費に直結する話題だからこそ、しっかり把握して、少しでも賢くお買い物したいですね。
いやはや驚いた。 総務省統計局というところが「統計で見る都道府県のすがた2023」という形で世の中のいろんなデータをまとめている。今回目についたのはそのうちの一つで「一人当たりの銀行預金残高」の都道府県ランキング。 私は当然1位は東京で2位は大阪、そして3位は神奈川だと思っていたら何と3位は徳島だとのこと。おまけに言えば4位は香川で5位は富山と来るらしい。それにしても四国の徳島と香川が3位と4位に入るとは、全く思ってもいなかっただけに両県民の方々には失礼ながら本気で驚いた。 それだけしっかりとした経済観念を持っている県民性だと言うことなのかも知れない。ちなみに私の住む神奈川は15位なんだとか。…
【2022年最新版】統計から読み解く!日本の年収をマルハダカ ~製造業編~
厚生労働省の統計データ*1から、日本人の年収を事細かに読み解いてみましょう! 実は様々な切り口から公的機関が調査を実施してくれています。 今回は日本が誇る"製造業"をマルハダカにしてみましょう。 ちなみに、日本人の平均年収は約433万円*2です。 製造業の企業規模、学歴、年齢別の年収はいくらでしょうか。 なお、今回の金額は基本給とボーナスの他、各種手当や残業代、通勤費も含む年収になります。 マルハダカの結果 大企業(1,000人以上の会社) 高卒 専門卒 高専・短大卒 大卒 院卒 中企業(100~999人の会社) 高卒 専門卒 高専・短大卒 大卒 院卒 小企業(10~99人の会社) 高卒 専門…
【2022年度版】無料‼プレゼンで本当に役立つ統計データサイト21選!
プレゼン資料作成しているが、データで根拠を示せないかな。○○というデータを使いたいのだけど、どうすればみつかるの?プレゼンに説得力をもたせるには、統計や調査に基づいた数値データは最も有効的な素材です。プレゼンのみならずマーケティング活動を行
働き盛りの日本人は25年前と比べて貧乏に。高齢者はより裕福になったというデータを内閣府が公表
最近、日本人が貧乏になったとよく言われます。それを裏付けるようなデータが先日内閣府から出ております。令和4年第2回経済財政諮問会議に提出されたデータです。今回はこのデータを元に日本人、特に働き世代が貧乏になっているという話をみていきましょう。