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重量890kgのソープストーン製の蓄熱型薪ストーブMAX MASSIV Wの組み立て(4)
今回、組み立てた機種はMAX MASSIV W BASISという重量890kg, 1250H×1200W×550Dのサイズのものだけど、さらに一段高くソープストーンを組むモデルで、重量1032kg, 1550H×1200W×550DのMAX
重量890kgのソープストーン製の蓄熱型薪ストーブMAX MASSIV Wの組み立て(2)
まずは炉内パーツを組み込んでいく。普通の薪ストーブと同様に、ソープストーンが側面、背面、底面に組み込まれていて、上部はバーミキュライトのバッフル板の構成だ。バッフル板の上部は金属製の折り返しの板が組み込まれていて、排気経路が長くなるような設
「最強の暖房システム」の再構築なんて大風呂敷を広げてしまったけど・・・・このブログの読者なら「百も承知の・・・」ペレットストーブの導入である。昨シーズンから「薪ストーブからペレットに入れ替える」と何度か書いているからね。ただ一昨年敷地内の8
そんなわけで、深夜2種電力を使った「最強暖房システム」は原発の稼働率低減のために、電力会社がサービスを打ち切り、「幻」のシステムになってしまったのだ。ユーザーとしては「最高」の暖房だっただけに「惜しい」のだがこればっかりはどうしようもない。
21年前自宅の暖房に採用したのが「床下蓄熱暖房」です。「床暖」はないですよ。床下に蓄熱体がある暖房です。ボックスにレンガなどを詰め込んで、それを蓄熱体にする暖房もありましたが、これは基礎コンクリート自体に蓄熱するので、全く間取りといういか、
オーブン付きのクッキングストーブの「グランデノーブルコンプリート」は天板に鍋を置いても沸騰まではいかないけど、オーブン室に入れれば余裕で沸騰する。オーブン室の扉を開閉するという一手間はかかるけど、普通の薪ストーブの天板に置いているのと同等か
11日金曜日 早朝 気温11度室内は17度位あるのだけど・・・・・なにせ・・・あの寒がりが居るものだから・・・早朝に火つけ。まだ煙突掃除が終わっていない(常連さんならご存じ、赤松ばかり燃やした煤が酷く着いた状態)だけど燃やしてみた。流石に抜
意外と見落とされやすいガスケットロープの劣化で、傷んだまま使っている人も多いと思うが、薪ストーブにとってかなり重要なパーツだ。ガスケットロープが劣化すると、扉の隙間からも空気が入ってきてしまう。そうすると、本来の設計時の空気の流れとは違って
薪ストーブは適温で焚き、温度管理をするのがとても大切だ。設置工事を終えたアルテックのソープストーン製の薪ストーブ「グランデノーブルデポ」だけど、この暑い今の時期には、火入れしての、取り扱い説明をするか、しないのかはお客様と相談して決めている
昨年は自宅廻りの雑木を伐採したことで、3年分くらいの薪が手に入ったわけだけど。やはり伐採した実家の方からアカマツが大量にやってきてそれを今シーズンはメインに焚いていた。つまり薪が飽和状態なわけで・・・。昨年伐採した分は割ったけどまだ大半が雨
ソープストーン製の薪ストーブグランデノーブルデポの天板で料理はできるのか?
例外もあるが、一般的に鉄の薪ストーブの天板の温度は250-300℃程度と高い傾向がある。ソープストーン製の薪ストーブのグランデノーブルデポの場合は天板の温度が200-250℃と、鉄製と比べて50℃程度低い。そのため天板での料理は、それなりに
実家に生えていた赤松の大木を昨年切り倒し、もったいないので自宅ストーブの燃料として使っている薪ストーブ屋の経過報告4回目です。前回3週間たって煙突掃除した経過は、もう一週間位後でも大丈夫かな???という煤の付き具合だったのです。が。今日天気
ソープストーン製のアルテックの薪ストーブのグランデノーブルシリーズは、4本脚のベーシス、ログボックス仕様のデポ、そしてオーブン室がついているコンプリートの3種類のモデルがある。グランデノーブルコンプリートに関しては、通常の機能でオーブン料理
これまで、鋳物製や鋼板製の薪ストーブを使ってきたユーザーが、ついにソープストーン製の薪ストーブに入れ替える決断をした。寝室での薪ストーブ使用だったので、鋼板製だと暑くなりすぎるということだった。そこで、穏やかな暖かさのソープストーン製の薪ス
毎年この時期にアナウスしているけど、米国ハーツストーン社や蘭アルテック社など本体がソープストーンで出来ている薪ストーブは、まっさらの新品時とシーズンインのこの時季配慮が居る。鋳物より高温に強いと言われるソープストーンだけど、そこは自然石であ
設置完了したグランデノーブル ベーシスに火入れ説明を行った。少し前までは、真夏の陽気で、火入れする気分にならなかったけど、ここのところは、だいぶ涼しくなってきたので、今後はこのように、工事完了直後に、取り扱い説明を行うことが多くなるだろう。
小田原で設置したアルテックのソープストーン製の薪ストーブ「ビジョンクック」の前でパーティを開催してくれた。設置工事した時はまだ引き渡し前だったけど、今回の訪問時は入居後の生活の場として、薪ストーブが溶け込んでいるように感じられた。...
ヒミエルストーブ訪問からも、蓄熱型の薪ストーブの時代だと感じた
先日、ヨツールのショールームを見に行った際に、鋳物製の薪ストーブのメーカーもソープストーンの蓄熱型の薪ストーブを販売しはじめたことを紹介した。そして、今回の記事の写真からも判るように、鋼板製の薪ストーブメーカーのヒミエルストーブでも、これま
アルテックのソープストーン製の薪ストーブのビジョン クック(vision cook)設置の全貌が見えた
先日、小田原の新築中の住宅に設置したアルテックのソープストーン製の薪ストーブのビジョン クック(vision cook)の続報だ。お客様が入居して、足場や養生が取れて薪ストーブ設置の全体像が見えた写真を送ってもらったので紹介しよう。天然石の
「煙突を薪ストーブの本体の背面から水平に出すと、天板から垂直に出すよりも燃え方が悪くなるのでは?」と考える人もいるかもしれないけど、どんなことは全くない。煙突を本体から、水平に出しても、垂直に出しても、燃え方はあまり変わらない。(横引きは1
アルテックのソープストーン製の薪ストーブ「ビジョン クック」の動画
設置工事翌日の火入れ説明の時に動画でも撮影してみた。撮影機材が動画用の物ではなかったので、ピントやズームがスムーズに動かずに、あまり良くは撮れなかったけど、雰囲気だけでも伝わればと思う。足場や養生が撤去された入居後に、スマホで撮影すれば、も
小田原市の新築現場に設置したアルテックのソープストーン製の薪ストーブ「ビジョン クック」に、工事の翌朝に火入れ説明を行った。施主さんは、料理好きの奥様がオーブン室を活用できるようにと選択した。実際に生活の場で使うのは奥様だろうけど、今回はご
アルテックのソープストーン製の薪ストーブの焚きつけ前の必須メンテ
ソープストーン製の薪ストーブは蓄熱量が、鋼板や鋳物などの鉄の薪ストーブとは比較にならないほど圧倒的に大きい。そのため、一晩焚いた後の翌朝で、「鉄の薪ストーブだと冷たくなってしまっているな」と思われる時間の経過後の、薪が燃え尽きてしまった状態
鋼板製、鋳物製、ソープストーン製の3種類の素材の違いによって、熱の出方にはかなり違いがある。炉の中で燃えている薪そのものが発生させる熱エネルギーは同じだけど、薪ストーブの素材が違うと、外に出てくる際の熱の伝わり方が違う。上の図は、模式的な物