メインカテゴリーを選択しなおす
初心者は次の薪の投入タイミングを見極めるのが難しいかもしれないが、簡単なコツがある。「前回投入した薪が概ね燃え尽きて、立ち上がる炎が弱くなってきて、熾火ができて、叩けば崩れる状態」「今回投入する薪は、その上に乗せればすぐに炎が立って燃えて燻
今回の長野への薪の配達は、スタッドレスタイヤ&四輪駆動のトラックの真価を発揮する状況だった。先日の雪から数日経過していたので、幹線道路の除雪は進んでいたけど、別荘地は深い雪のままだった。薪ストーブがないと厳しい状況で、前回の薪がなくなる寸前
かわはら薪ストーブ本舗 成田店のお客様の中では「いすみ薪ネット」に参加しているメンバーが多い。ユーザー同士の薪集め、薪作りの協力体制が構築されている。今回はそちらの事務局長の伊藤さんが講師となる「ちば里山カレッジ」というイベントの案内だ。千
普段の薪作りでは、チェーンソーや薪割機などを使って効率重視で行うことが多い。しかし、これらの機器は燃料や電力などがないと稼働できない。バックアップ用に、斧や鉈、そして窓鋸など、100%人力だけで、玉切りから、薪割り、そして焚きつけ作りまで、
快適な薪ストーブ暮らしのためには、良い薪の入手が必須条件だ。いくら薪ストーブや煙突に良い物を使っても、乾燥不足の薪、サイズの大き過ぎる薪では、その性能を全く生かせずに台無しになる。薪を乾燥させるためには、長い年月がかかる。基本的には割ってか
先日も記事にしたが、ビニールハウスで2夏を越した、薪ストーブユーザーによる手作りの極上薪が再度販売されることになった。普通の薪屋さんでは、なかなか、ここまで乾燥した極上薪は入手できないのが実情だ。もっとも重要な薪の乾燥度合いは動画内の薪を叩
私のお客様からの原木情報だ。遠方からでも良いが、柏、松戸、流山、船橋など近くの薪ストーブユーザー同士のつながりで、薪集めを楽しんで欲しい。【場所】千葉県松戸市【樹種】 梨【状態】 丸太【玉切】必要要【道具】チェンソー必須【積込】 車横付けし
北軽井沢店の方にはグランデノーブルデポが、そして成田店の方にはグランデノーブルコンプリートが実際に火を焚ける状態で展示している。どちらの店にいる時も、ソープストーン製のアルテックの薪ストーブに火を入れていることが多い。蓄熱性が鉄の薪ストーブ
ソープストーン製の薪ストーブ「グランデノーブルデポ」の再着火の様子を動画で撮影してみた。ありがちな動画は、途中で早送りしたり、カットしたりの編集で都合良いところだけを切り取ってしまうものだけど、それだとリアルタイムで、どのように炎が育ってい
当店で薪ストーブ、煙突工事をしたお客様からのイベント告知情報だ。これから薪ストーブの導入を考えている人は、薪集めや薪作りのノウハウを勉強することもできるだろう。森で薪割りしませんか?■日時 12月9日(土) 10-15時ごろ■対象: どなた
普段の薪の配達は、提携先に依頼しているが、工事の合間で、たまたま時間が取れるタイミングだったので、久しぶりに薪の配達に行ってきた。「乾燥薪」「すぐに焚ける」と言って販売していても、割ってから半年程度しか自然乾燥させていない薪屋も多いので、鵜
薪棚へのこだわりで、薪の状態が決まってくると言っても過言ではない。雨が当たらず、地面からの湿気の影響を受けないのが基本だ。同じ太さのメインの薪だけでなく、さらに、ガレージ内には、焚きつけから、小割りと、薪ストーブの使用時におけるどの段階でも
コロナ時代に予定していたイベントが緊急事態宣言で中止にした。そのイベント時の薪割りに使おうと思っていて確保していた丸太も、使わずに長いこと放置されていた。丸太を購入したいという問い合わせが過去にあったりして、しばらくは残しておいたけど、その
北軽井沢店のデモ機の、オランダのアルテック社のソープストーン製の薪ストーブ「グランデノーブル デポ」に火入れをした。ソープストーンが蓄熱する頃には、非常に綺麗な透明な青白い炎が見られるようになる。もちろん、これは薪の質に依存していて、乾燥不
快適な薪ストーブ生活を送るためには、薪の乾燥が極めて重要なポイントだ。普通の薪棚よりも、様々な点で優れているのがビニールハウスだ。1.太陽光で中が高温になり、薪の乾燥が促進される2.雨がほぼ全く当たらないので、雨水の影響からの湿気を受けない
「煙突を薪ストーブの本体の背面から水平に出すと、天板から垂直に出すよりも燃え方が悪くなるのでは?」と考える人もいるかもしれないけど、どんなことは全くない。煙突を本体から、水平に出しても、垂直に出しても、燃え方はあまり変わらない。(横引きは1
薪を購入している人は、購入時のサイズ(太さ)のままで焚きつけしても、なかなか炎が回らない。ある程度は細く割った方がスムーズに立ち上がって気分が良いし、煙や煤の発生も少ないし、早く温まる。そんな時に、鉈があると、簡単に小割りを作ることができる
薪ストーブが完全に冷え切った状態からの一般的な焚きつけ方法は、大きく分けて二つある。どちらが優れているとかいうことではなく、それぞれ一長一短がある。下から着火方式の場合には、細かい焚きつけ材をそれほど大量に用意する必要はないので、安直に楽に
「太い薪の方が火持ちが良い」「太い薪の方が立派」というふうに誤解している人が極めて多い。本当のところは、「太い薪だと、完全燃焼せずに燻ぶっていてゆっくり燃えている」だけで、必ずしも火持ちが良いわけではない。翌朝、燃え残りの薪の塊や、消し炭の