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「つながらない権利」についてはプライバシー保護の一例なのだろう。社会人としての対応受付時間という事なのか。フランスでは16年に労使(労働者と使用者)で協議を…
「労働からの解放」に関する新しい概念2つ ~ 法制研究会報告書
厚生労働省に設置された労働基準関係法制研究会は、令和6年1月23日から17回にわたって、その名の通り「労働基準」に関する法令等について議論してきたが、年...
勤務時間外に業務上の連絡を受けないのは、通信手段が限られていた時代は当然のことであった。 また、社外からの電話に対し、在社している者が「〇〇はお休みをい...
イタリアにおける つながらない権利 と さようなら テレワーク
🌸Welcomeつながらない権利とは、テレワーク(スマートワーキング)などにおいて、労働者が、勤務時間以外の時間帯に電子メールや電話、その他あらゆる要求に応じない権利。日本のニュースで、”すでにフランスやイタリアでは法制化されている”と伝えられていたので、調べてみた。イタリアにおけるつながらない権利イタリアでは、つながらない権利は、フランスほど詳細には規定されておらず(フランスでは、つながらない権利として明...
早めに帰宅できる日はとっとと仕事終わらせて帰宅する私ですが、先日帰宅して夕食食っている間に着信が入ってました。普段ならすぐ気が付くのですが、その日は全然気が付かず、気づいたのは寝る直前でした。 見ると職場からの着信なわけです。さては何かあったか、でも今さら電話かけたところで誰もいないだろうし、それにしても何の用件だったんだろう。またクレーマーが騒ぎ出したか、それとも何かトラブルか。何だろう。 となると、寝る直前ということもあり気になるわけです。もっとも超緊急なら何度も着信があっているはずですのでそれほどたいしたことではないと思いつつ、かといってわざわざ帰宅後と分かっていて電話しているわけですか…
2022年4月にFIREしました。 憧れていたFIREしてですが、4月の最終出社日には開放感がほぼなかった話しを前の記事で書きました。 最終出社日には開放感なかったものの、あるタイミングでは最高に開放感を味わった瞬間があります。 もちろん退職を決めた後の日ではあるんですが、それは4月1日でした。 退職まではまだ2週間程度ある4月1日でしたが、私はここが一番開放感を感じた瞬間だったと今でも覚えています。 年度が変わり役職を退いたのが4月1日というのも関係はするのですが、役職以外に明確に変わったものがあったのです。 それは、 障害連絡が来なくなる です。 つまりこれは会社支給の携帯電話を気にする必…
社労士の合格発表までの過ごし方☆つながらない練習(ブックレビュー)
安藤美冬(アンドウミフユ)さんの、つながらない練習のブックレビュー。社労士試験等で合格発表待ちの方へ読んで頂きたい名著。デジタルデトックスの方法等を紹介しています。
早くも夏バテになりました。 昨日は一日、とにかくだるくて、横になってばかり。 だけど・・・本当なら辛いはずの体調不良なのに、私は幸せな気分でした。 「そうだ、私はこのためにセミリタイアしたんだ」って思い出したから。 「お休みでも、お返事お待ちしてます」という世界 メールをチェックしなかった日は、10年間で0日? 「つながらない自由」があるか、面接で確認する方法? 無職のデメリットも、同時に味わった 「お休みでも、お返事お待ちしてます」という世界 セミリタイア前は、複数のアメリカIT企業で働いていました。 前の会社も、その前も、その前の前の会社も、みんなとにかく、よく働く人たちだった。 「欧米人…
ごくたまにですが、休みの日や業務後に電話がかかってきて「半野良君、問題が起こった。来い」という仕事場からの有難いご連絡が入ることがあります。もちろん労働時間としてカウントされて諸手当は出る(そうでなければ半野良社労士は牙をむく)し、就業規則及び36協定に休日出勤は明記されていますので逃げられません。 ただ頭としてはすでに「今日は休みだ」がインプットされていますので士気が上がらないことこの上ないです。目が半分どころか3/4は死んでいます。もっとも普段から死んだ魚のような目で仕事してますが。 それはさておき、特にスマホや携帯電話の普及で簡単に個人に連絡が取れるようになってきたこの時代、休みだろうが…