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ポッチと押してくれると喜びます 3月6日(月) 昨日は薄曇りで風も冷たく寒い1日でした。太陽が顔を出さない日は春はまだだな~という
『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』 映画化されている原作本でもあります。 主人公の鹿野靖明さんは 全身の筋肉が徐々に衰えていく 筋ジストロフィーという難病患者。 本の取材時の40歳の頃には、 ほとんど寝たきりで、 動くのは両手の指がほんの少しで、 第1種1級の重度身体障害者です。 息子と同じく気管切開をしていて 痰の吸引も必要。 著者の渡辺一史さんが 鹿野さんの介助も体験されながら、 ボランティアや鹿野さんの人生に かかわった方々の取材を3年近くに渡って行い、 非常に読み応えのある本でした。 映画もよかったのですが、 本を読むと映画では描きにくい部分もわかり、 色…