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明延鉱山の一円電車の続きです。一円電車はかつては明延から神子畑(みこばた)まで長いトンネルで結ばれていました。片道約30分だったそうです。現在は、かつて鉱山で働く人々の生活エリアだった場所の一角に作られた周回コースで体験乗車ができます。牽引するバッテリー式機関車の予備機として導入された中古のディーゼル機関車などがあります。国道交通省立山砂防事務所から養父市が購入したディーゼル機関車が動態保存されています。北陸重機工業製2-10-190号です。軌間は610mmから762mmに改造されています。払い下げ時の車両購入価格は約2万円らしいですが輸送費や改造費で600万円近くかかったそうです。他に黄色い機関車が置いてあります。478、427、416というナンバーが書かれています。色褪せています。478の機関車にはレンタル...立山砂防事務所から来たディーゼル機関車〜明延鉱山【3】
ゴールデンウィーク報告の続きとなりますが、お話は朝来市の竹田城から養父市の明延へ移ります。昭和60年まで明延鉱山の交通機関として運行された明神電車の一円電車が1か月1回程度体験乗車会が開催されてます。ゴールデンウィーク期間は特別開催されていました。一円電車「くろがね号」、蓄電池式機関車NO21号が牽引して周回コースを走ります。一円電車復活プロジェクトの歩みにその歴史が記されています。新型コロナウイルスの影響で体験乗車会はしばらく開催されていませんでしたが、このたび復活したということです。乗車は次回に続きます!今日も貴方様のご訪問に感謝。恐れ入りますがバナークリックにご協力を☆↓その他のカテゴリですクリックプリーズ↓一円電車の体験乗車会へ行く〜明延鉱山【1】