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週刊 読書案内 ロバート・ウェストール「水深五尋」(金原瑞人・野沢佳織 訳 宮崎駿 絵・岩波書店)
ロバート・ウェストール「水深五尋」(金原瑞人・野沢佳織訳 宮崎駿絵・岩波書店) 池澤夏樹の「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(作品社)という、週刊文春に連載していた「私の読書日記
ガリー・キーン アンドリュー・マコーネル「ガザ 素顔の日常」元町映画館no217
ガリー・キーン アンドリュー・マコーネル「ガザ 素顔の日常」元町映画館 元町映画館が緊急上映として企画したガリー・キーン、アンドリュー・マコーネルという二人の監督が撮った、原題「Gaza」、邦題が「ガ
マリー・クロイツァー「エリザベート 1878」パルシネマno78
マリー・クロイツァー「エリザベート 1878」パルシネマ 今日のパルシネマは、まあ、なんというか、妻って何?母って何?私って何? という感じの2本立てで、1
週刊 読書案内 マーク・トウェイン「ジム・スマイリーの跳び蛙-マーク・トウェイン傑作選」(柴田元幸訳・ 新潮文庫)
マーク・トウェイン「ジム・スマイリーの跳び蛙-マーク・トウェイン傑作選」(柴田元幸訳・ 新潮文庫) ひょっとした、この人くらいは読まれているのではあるまいかと淡い期待を寄せているマーク・トウェインで
リドリー・スコット「ナポレオン」109ハット 御年86歳のリドリー・スコット監督の新作「ナポレオン」を見ました。 先日、御年76歳の北野武監督の新作「首」を見て、ボク的には「中世的世界最後の大
ベランダだより 2023年12月10日(日)「裏庭も冬かな?」 ベランダあたり
「裏庭も冬かな?」 ベランダだより 2023年12月10日(日) ベランダあたり 裏庭です。昔はゆかいな仲間たちのあそび場でしたが、今では日曜日の今日も子どもは居ません。ちょっと寂しいですね(笑)。
ベランダだより2023年12月10日(日)「うちの楓は満開(?)です。」ベランダあたり
「うちの楓は満開(?)です。」 ベランダだより 2023年12月10日(日)ベランダあたり 棟の玄関に出てきました。これが、うちの楓!! (笑) 実は、隣の棟の庭の楓は散ってしまったんですよね。で、
長谷川櫂「震災歌集」(中央公論新社) 今日の案内は俳人として知られている長谷川櫂の「震災歌集」(中央公論新社)という短歌集です。くりかえしになりますが長谷川櫂は俳人として知られている人ですが、
瀬々敬久「春に散る」パルシネマ 2023年の夏に封切られた瀬々敬久監督の「春に散る」を見ました。封切のときから佐藤浩市の白髪頭の写真が気にかかっていました。チラシを見れば、ボクシング映画だとわかりますが
相米慎二「ションベンライダー」パルシネマ 先日、京都まで出かけて見た相米慎二「台風クラブ」がワッチャー?! だったので、神戸のパルシネマでやり返してやろうと勇んで出かけてきたのが相米慎
原泰久「キングダム(69)」(集英社) 2023年、夏のマンガ便で届いていた原泰久「キングダム」(集英社)の69巻の感想が、なかなか書けませんでした。65巻から始まった秦対趙の戦いは67巻で「どうせ。最後は
鈴木清順「陽炎座」元町映画館 「SEIJUN RETURNS in4K」という特集の三本目です。見たのは、「陽炎座」です。泉鏡花の小説の映画化だそうですが、読んだことはあるはずですが忘れました。映画もほぼ忘れてい
相米慎二「台風クラブ」 烏丸・御池アップリンク 若くして亡くなった相米慎二監督の懐かしい作品が、11月の末から12月にかけて2本、「台風クラブ」がシネリーブル神戸で、「ションベンライダー」が
鈴木清順「夢二」元町映画館 「SEIJUN RETURNS in4K」という特集の二本目です。見たのは「夢二」でした。竹久夢二の、あの夢二です。沢田研二が夢二を演っています。映画館にやって来てびっくりです
週刊 読書案内 小池昌代(編)「通勤電車でよむ詩集」(NHK生活人新書)
小池昌代(編)「通勤電車でよむ詩集」(NHK生活人新書) 今日の案内は、時々出逢っている女子大生さんたちに小池昌代という詩人の詩を紹介したこともあって、なんとなくネットで見つけて読み始めたアンソロジ
週刊 読書案内 北原白秋「からたちの花」(小池昌代「通勤電車でよむ詩集」より)
北原白秋「からたちの花」(小池昌代「通勤電車でよむ詩集」より) からたちの花 北原白秋 からたちの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。 からたちのとげはいたいよ。 青い青い針のとげだ
徘徊日記 2023年12月1日(金)「京都まで映画見に行きましてん!」京都・御池あたり
「京都まで映画見に行きましてん!」 徘徊日記 2023年12月1日(金)京都・御池あたり 木曜日の夜、突如、思いつきました。梅田の阪急です。阪神では京都には行けまへん。そうだ京都に行こう! で
週刊 読書案内 天野忠「しずかな夫婦」(小池昌代「通勤電車でよむ詩集」より)
天野忠「しずかな夫婦」(小池昌代「通勤電車でよむ詩集」より) しずかな夫婦 天野 忠 結婚よりも私は「夫婦」が好きだった。 とくに静かな夫婦が好きだった。 結婚をひとまた
島田裕巳「日本人の神道」(ちくま新書) とりあえず、日々の徘徊のお供とでもいう興味で手に取りましたが、いや、なになに、なかなか読みでのある1冊でした。 日本に土着の宗教が「神道」である。 神道が
徘徊日記 2023年11月29日(水)今日の狙いは紅葉です! 団地あたり
今日の狙いは紅葉です! 徘徊日記 2023年11月29日(水)団地あたり 見上げて撮ると、空が光って青く撮れませんが、隣の棟の紅葉です。もう少しで、美しさのピークという所でしょうか。 日光の光に
グレゴル・ボジッチ「栗の森のものがたり」 元町映画館no213
グレゴル・ボジッチ「栗の森のものがたり」元町映画館 予告編に惹かれて見ました。スロベニアという国の若い監督グレゴル・ボジッチという人の「栗の森のものがたり」です。 イタリア半島
北野武「首」109シネマズハット 一月ぶりのSCC、シマクマ・シネマ・クラブの例会は世界の北野武が、まあ、ボクにはビート・タケシですが、監督、脚本、原作で、満を持して作った(?)らしい、作品「首」で
鈴木清順「ツィゴイネルワイゼン」元町映画館 「SEIJUN RETURNS in4K」という特集を元町映画館が上映し始めました。鈴木清順生誕100年の記念特集のようです。 これは、まあ、見ないわけにはいかない!
徘徊日記 2023年11月26日(日)「これって、栴檀?」 王子公園あたり
「これって、栴檀?」徘徊日記 2023年11月26日(日) 王子公園あたり 一月ぶりの王子公園です。約束より早く来たのでフラフラしています。動物園の園内にある旧ハンター邸当たりの通路にいます。目的地はこ
徘徊日記 2023年11月21日(火)「銀杏並木が、今、見頃ですよ!」 朝霧あたり
「銀杏並木が、今、見頃ですよ!」 徘徊日記 2023年11月21日(火) 朝霧あたり 季節が季節なので、黄葉の話ばっかりです(笑)。とりあえず、黄色くなった葉っぱの話が続きます。ここはJR朝霧駅の山手、
タナダユキ「百万円と苦虫女」パルシネマ どなたかと結婚されて、お子さんもいらっしゃるらしい、女優の蒼井優さんの15年前の映画です。新開地のパルシネマが「朝パル」でやってました。最終日だと知って
徘徊日記 2023年11月22日(水)「実家が、喫茶店?!」 和田山あたり
「実家が、喫茶店?!」 徘徊日記 2023年11月22日(水) 和田山あたり あのォー、今日は2023年の11月22日です。で、シマクマ君は朝5時に起きて、始発の市バスに乗って、JR舞子駅から姫路駅、姫路駅から播但
徘徊日記 2023年11月20日(月)「金毘羅さん、定休日!だそうです(笑)」新開地あたり
「金毘羅さん、定休日!だそうです(笑)」 徘徊日記 2023年11月20日(月)新開地あたり 11月の月曜日の朝の9時過ぎに、なぜか、こんなところを歩いています。で、「おや、こんなところに金比羅さん!」
徘徊日記 2023年11月20日(月)「団地も黄葉です!」団地あたり
「団地も黄葉です!」 徘徊日記 2023年11月20日(月)団地あたり 今日は11月21日、火曜日。朝から快晴です。明るい日ざしのなかで、イチョウの黄葉が美しい季節になりました。住んでいる棟の前の公孫樹です
週刊 読書案内 司馬遼太郎・林屋辰三郎「歴史の夜咄(よばなし)」(小学館文庫)
司馬遼太郎・林屋辰三郎「歴史の夜咄(よばなし)」(小学館文庫) 作家の司馬遼太郎(1923年生~1996年没)と歴史家の林屋辰三郎(1914年生~1998年没)の対談です。 司馬 あの狛(こま)というあた
熊切和嘉「658km、陽子の旅」 パルシネマ 熊切和嘉監督の最新作、「658km、陽子の旅」を見ました。パルシネマが企画した「父娘映画」2本立ての1本でした。もう1本が「高野豆腐店の春」です。
三原光尋「高野豆腐店の春」パルシネマ パルシネマが企画した「父娘映画」2本立ての1本が「658km、陽子の旅」、で、もう1本が、この「高野豆腐店の春」でした。監督は三原光尋という方です。「陽子の旅」の熊切和
週刊 読書案内 池澤夏樹「十六段の階段」(大岡昇平全集6・月報5・筑摩書房)
池澤夏樹「十六段の階段」(大岡昇平全集6・月報5・筑摩書房) 作家の池澤夏樹が「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(作品社)の中で、大岡昇平の「事件」という作品について紹介しています。
山崎貴「ゴジラ−1.0」109シネマズハット 見ちゃいましたよ(笑)。山崎貴監督の「ゴジラ−1.0」です。ゴジラ映画70周年なのだそうです。 東宝映画の初代ゴジラと同い年なのを理由にゴジラ
週刊 読書案内 小野智美編「女川一中生の句 あの日から」(はとり文庫)
小野智美編「女川一中生の句 あの日から」(はとり文庫) どこで知ったのかよく覚えていませんが、注文して届いた本をその場で広げて、読み始めて,絶句しました。落ち着いて読めば、2時間もあれば読み終える
徘徊日記 2023年11月12日(日)「焼き物の砥部の山の中です!」
「焼き物の砥部の山の中です!」 徘徊日記 2023年11月12日(日)松山あたり さて、今回の松山徘徊、目的地はこの美しい噴水池でした。松山市から少し南の山沿いにある砥部という焼き物の里の
徘徊日記 2023年11月11日(土)「高速舞子バス乗り場です。」
「高速舞子バス乗り場です!」 徘徊日記 2023年11月11日(土)徳島道あたり 今日は2023年11月11日(土曜日)です。朝から高速バス舞子停留所にやってきています。二月ぶりの松山行きですが、今回は高速
週刊 読書案内 山折哲雄「わが忘れえぬ人びと」(中央公論新社)
山折哲雄「わが忘れえぬ人びと」(中央公論新社) 山折哲雄という人は1931年生まれの宗教学者です。90歳をこえておられる方です。90年代、だから30年くらい前に、宮沢賢治とか親鸞とかについて論じて
四元康祐「日本語の虜囚」(思潮社) 洗面鏡の前のコギト 四元康祐 眼を開けて 鏡のなかの自分を見る 眼を閉じてその自分を闇に流そう (マバタキは 慌しくも無言の舞台の暗転 息殺す黒子らの汗の
セルゲイ・ロズニツァ「破壊の自然史 戦争と正義Ⅰ」元町映画館no212
セルゲイ・ロズニツァ「破壊の自然史 戦争と正義Ⅰ」元町映画館 元町映画館がやっているセルゲイ・ロズニツァ特集、題して「戦争と正義Ⅰ・Ⅱ」、「破壊の自然史」と「キエフ裁判」を、Ⅱ,Ⅰの順番で続けてみ
クリスチャン・カリオン「パリタクシー」パルシネマ パルシネマのタクシー映画二本立ての二本目でした。もう1本がジャームッシュ監督の「ナイト・オン・ザ・プラネット」で、それを見たあとに続け
ジム・ジャームッシュ「ナイト・オン・ザ・プラネット」パルシネマno70
ジム・ジャームッシュ「ナイト・オン・ザ・プラネット」パルシネマ パルシネマのタクシー映画二本立ての1本目はジム・ジャームッシュ監督の1991年の作品で「ナイト・オン・ザ・プラネット」でした。数年前にシ
照井翠「龍宮」(コールサック社) 池澤夏樹の「いつだって読むのは目の前の1冊なのだ」(作品社)という書評集に教えられた1冊です。まあ、そうは言うものの、実はかなり以前から照井翠という方の「龍
セルゲイ・ロズニツァ「キエフ裁判 戦争と正義Ⅱ」元町映画館no211
セルゲイ・ロズニツァ「キエフ裁判 戦争と正義Ⅱ」元町映画館 歴史資料のフィルムを編集し、ソビエト・ロシアやウクライナの社会の歴史的事件の「実相」を描くドキュメンタリーを、立て続けに発表して
週刊 読書案内 池澤夏樹「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(作品社)
池澤夏樹「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(作品社) 昔から、書評とかブックレビューいうのが好きだったんです。で、市民図書館の棚を見ていると、2019年の初版なのに、新入荷の棚に、デン!と座
マーティン・スコセッシ「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」109シネマズハット34
マーティン・スコセッシ「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」109シネマズハット マーティン・スコセッシという監督は、1942年生まれで、今年、80歳だそうです。まだ30代だった1970年代に「ミーン・ス
クリスティアン・ムンジウ「ヨーロッパ新世紀」 元町映画館no208
クリスティアン・ムンジウ「ヨーロッパ新世紀」元町映画館 夜の7時から始まる「裸のランチ」を見ようというのが、この日の目論見だったのですが、それまでの時間をどうつぶそうか?という時間つぶしで見たのが