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NTLive C・P・テイラー「善き人」シネ・リーブル神戸no209
NTLive C・P・テイラー「善き人」シネ・リーブル神戸 ここの所、毎月、出かけているナショナルシアター・ライブです、今日はC・P・テイラーという人の戯曲、「善き人」です。 セシル・フィ
石井裕也「愛にイナズマ」 シネ・リーブル神戸 このところ、新しい日本映画に気をひかれるということがほとんどないのですが、この映画は、題名のバカバカしさに目が留まり、「ふーん石井裕也か?」
週刊 読書案内 夏目漱石「二百十日」(定本 漱石全集 第三巻)岩波書店
夏目漱石「二百十日」(定本 漱石全集 第三巻)岩波書店 二月に一度集まっている本好きの会の課題図書ということで、久しぶりに夏目漱石の「二百十日」という作品を読みました。市民図書館で
キム・セイン「同じ下着を着るふたりの女」元町映画館no210
キム・セイン「同じ下着を着るふたりの女」元町映画館 韓国映画に対して、近くでやっていたら見ようかなという程度ですが、興味があります。なじみの元町映画館のチラシで韓国の、若い女性監督という映画
週刊 読書案内 金子信久「長沢蘆雪 かわいいを描くこと」(東京美術)
金子信久「長沢蘆雪 かわいいを描くこと」(東京美術) 明石の市民図書館の新入荷の棚に並んでいました。「おっ、蘆雪!」 まあ、そんな感じで手に取りました。金子信久という美術館にお勤め
デビッド・クローネンバーグ「裸のランチ」元町映画館no209
デビッド・クローネンバーグ「裸のランチ」元町映画館 2022年の11月から観てきました。「12ヶ月のシネマリレー」、最終走者はデビッド・クローネンバーグ監督の「裸のランチ」でした。1991年の製作ですから、まあ
渡辺一貴「岸部露伴 ルーヴルへ行く」パルシネマ パルシネマのマンガネタ2本立ての1本は「ピンポン」でしたが、もう1本は、2023年、今年の夏(?)だったと思いますが、封切り当時、結構、評判だった渡辺一貴
曽利文彦「ピンポン」パルシネマ パルシネマの2本立てです。もう1本は岸部露伴でした。マンガが原作の映画セットですね。松本大洋のマンガに、この年になってハマっていますが、彼のマンガに登場する独特
週刊読書案内 深緑野分「ベルリンは晴れているか」(ちくま文庫)
深緑野分「ベルリンは晴れているか」(ちくま文庫) 深緑野分という、ぼくには新しい人の「ベルリンは晴れているか」(ちくま文庫)を読みました。2019年の本屋大賞第三位ですね。ツィッ
宇佐見りん「くるまの娘」(河出書房新社) 「かか」(河出文庫)で2019年の文藝賞、2020年の三島由紀夫賞、「推し燃ゆ」(河出文庫)で2020年後期の芥川賞の宇佐見りんの最新作のようです。まあ、贔屓の作家と
アモス・ウィー「縁路はるばる」元町映画館 実は、今日は2023年の10月21日(土)です。で、この映画は2023年の8月に見たんです。映画はアモス・ウィー監督の「縁路はるばる」でした。原題が「Far Far
チャオ・スーシュエ「草原に抱かれて」元町映画館 チラシと予告編を見てこれは見なくっちゃ! でやって来ました。元町映画館、朝一番です。映画はチャオ・スーシュエという若い女性監督の「草原に
ヴィム・ヴェンダース「パリ、テキサス」その2 パルシネマno65
ヴィム・ヴェンダース「パリ、テキサス」その2 パルシネマ 2023年の9月にパルシネマで見ました。小津安二郎の「お早う」との2本立てで、SCC、シマクマシネマ倶楽部、第10回鑑賞作品として選んだのですが、
小池水音「息」(新潮社) 上の写真のこの本は若い作家の処女出版だそうです。1991年生まれの小池水音、みずねと読むようですが、という人の「息」(新潮社)という作品集でした。 収め
メーサーロシュ・マールタ「アダプション/ある母と娘の記録」元町映画館no182
メーサーロシュ・マールタ「アダプション/ある母と娘の記録」元町映画館 2023年、7月の初旬、元町映画館でやっていた<メーサーロシュ・マールタ監督特集 女性たちのささやかな革命>というプログラムの初
ベランダだより 2023年10月11日(水) 「ちょっとぉー、おかあさんが来てるよぉー!」ベランダあたり
「ちょっとぉー、おかあさんが来てるよぉー!」 ベランダだより 2023年10月11日(水) ベランダあたり 朝からベランダでいつものように叫んでいる人がいます。 「チョット、チョット、写真、写真!」 「ハ
週刊 読書案内 角幡唯介「裸の大地 第一部 狩りと漂泊」(集英社)
角幡唯介「裸の大地 第一部 狩りと漂泊」(集英社) 角幡唯介という冒険家の「裸の大地第二部 犬橇事始」(集英社)という本を、偶然、読んで、40歳をこえた、いい大人がグリーンランドとかの果てで十数頭
徘徊日記 2023年10月7日(土)「50歳やってぇ、ちょっと待ってよ!」ホテルオークラあたり
「50歳やってぇ、ちょっと待ってよ!」 徘徊日記 2023年10月7日(土)ホテルオークラあたり 2023年の10月です。秋風が吹き始めています。写真はJR神戸駅の南にそびえる神戸クリスタルタワーです。青い
ベランダだより 2023年10月8日(日)「あっ、かとうなってきたで!」ベランダあたり
「あっ、かとうなってきたで!」 ベランダだより 2023年10月8日(日)ベランダあたり 今日は10月8日、日曜日です。3連休の中日ですが、まあ、我が家の二人にはカンケーありません。人が大勢の繁華街には近
ベランダだより 2023年10月7日(土) 「ちょっと、サナギになろうかな?!」ベランダあたり
「さむなってきたし、ちょっと、 サナギになろうかな?!」 ベランダだより 2023年10月7日(土)ベランダあたり さすがの猛暑も、10月の声を聞くと収まったようで布団の中でゴロついているとチッチキ夫人が
週刊 読書案内 桜庭一樹「東京ディストピア日記」(河出書房新社)
桜庭一樹「東京ディストピア日記」(河出書房新社) 中国の方方 (ファンファン)という女性作家の「武漢日記」(河出書房新社)を読んで案内しました。で、その日記の英訳者のマイケル・ベリーというカ
マイケル・モリス「トゥ・レスリー」パルシネマ 「アフターサン」との2本立ての、もう1本はマイケル・モリスという監督の「トゥ・レスリー」という作品でした。 ロトという宝くじが、日本にもありま
小津安二郎「お早う」パルシネマ パルシネマが小津安二郎の「お早う」とヴィム・ヴェンダースの「パリ、テキサス」という2本立てをやっていました。 なんか、笑いだしそうなプログラムです
徘徊日記 2023年9月10日(日)「大残暑! お名残りおしや 狸君!」松山あたり
「大残暑! お名残りおしや 狸君!」 徘徊日記 2023年9月10日(日)松山あたり 9月10日なのですから、もう、秋です。意気揚々(?)とJR舞子で電車に乗ったのは昨日で、高松で旧友と再会し、「
徘徊日記 2023年8月25日 その6 「やっぱり帰りはこわかった!」 灘・上野道あたり
「やっぱり帰りはこわかった!」 徘徊日記 2023年8月25日 その6 灘・上野道あたり 天上寺跡の廃墟でノンビリ思い出にひたった後は、いよいよ本格的な下り坂でした。ますは、延々と続く石段でした。
チェン・カイコー「さらば、わが愛 覇王別姫」(2)シネリーブル神戸no203
チェン・カイコー「さらば、わが愛 覇王別姫」(2)シネリーブル神戸 SCC、シマクマシネマクラブの第8回例会です。前回の第7回「薔薇の名前」を「暗いですねえ!」と一蹴されたシマクマ君、かなり焦って💦提案し
ヴィム・ヴェンダース「パリ、テキサス」シネ・リーブル神戸no207
ヴィム・ヴェンダース「パリ、テキサス」シネ・リーブル神戸 2022年1月にシネリーブル神戸でやっていた「ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES 夢の涯てまでも」という特集の1本として見ました
ヴィム・ヴェンダース「ことの次第」元町映画館 12ヶ月のシネマリレーの11本目はヴィム・ヴェンダース監督の「ことの次第」でした。1982年ですから、ほぼ40年前の白黒映画でした。「ハメット」が1
徘徊日記 2023年9月4日(月)「おお、伊吹山!」 湖東・湖北あたり
「おお、伊吹山!」 徘徊日記 2023年9月4日(月) 湖東・湖北あたり 朝起きて、ちょっと琵琶湖あたり行ってみようと思いついて電車に乗ったんです。まあ、新快速、乗ればいいだけだし、青春18きっぷも余
ジョナサン・デミ「メルビンとハワード」元町映画館 ジョナサン・デミという監督の「メルビンとハワード」という作品を見ました。ジョン・カサヴェテスとセットの特集です。 スクリーンが暗くなる
徘徊日記 2023年8月25日(金)その5「草の背を乗り継ぐ風の行方かな 天上寺跡?」 灘区・上野道あたり
「草の背を乗り継ぐ風の行方かな 天上寺跡?」 徘徊日記 2023年8月25日(金)その5 灘区・上野道あたり 摩耶山を、少し下って、やって来たのは天上寺跡の廃墟です。摩耶山天上寺と呼び慣れて
徘徊日記 2023年8月25日(金)その4「行きはよいよい、帰りは???」灘区・上野道あたり
「行きはよいよい、帰りは???」 徘徊日記 2023年8月25日(金)その4灘区・上野道あたり さあ、帰り道です。もう何十年も前の記憶ですが、ケーブルの乗り場に降りる道があるはず
徘徊日記 2023年9月4日(月)「あれは長浜城、こっちは琵琶湖」 湖北・長浜あたり
「あれは長浜城、こっちは琵琶湖」 徘徊日記 2023年9月4日(月) 湖北、長浜あたり ハハハハハ、琵琶湖の北の端に長浜っていう町がありますね。明石から新快速に乗ると、座っているだけでつれて行って
ジョン・カサヴェテス「ハズバンズ」元町映画館 ジョン・カサヴェテス監督の特集に通った2023年の8月でしたが、最後はもう一つの特集、「ジョン・カサヴェテス×ジョナサン・デミ」という特集でやっていた
ウェス・アンダーソン「アステロイド・シティ」シネリーブル神戸no204
ウェス・アンダーソン「アステロイド・シティ」シネリーブル神戸 映画でも、お芝居でも、まあ、小説でも、詩でも、ですが、見たり読んだりしていて、自分が何を見ているのか、何を読んでいるのかわからなく
週刊 読書案内 角幡唯介「裸の大地 第二部 犬橇事始」(集英社)
角幡唯介「裸の大地第二部 犬橇事始」(集英社) 毎日、暑い! そういう時には、零下30度の氷の世界を行く犬橇の話なんぞがピッタリ!だと読み始めたら熱い! 話でした(笑)。
イ・イルヒョン「復讐の記憶」元町映画館 予告もチラシも見ないで、韓国エンタメというだけで見ました。ドキドキ、ワクワク、最後のオチにはハッとしたり、思わず涙ぐんだり、納得でした。 同じレストラ
ベランダだより 2023年9月14日(木)「ハハハハハ、ダメトラ、歓喜!」 ベランダあたり
「ハハハハハ、ダメトラ、歓喜!」 ベランダだより 2023年9月14日(木)甲子園あたり 朝日新聞、もちろん関西版の、2023年9月15日(金)の朝刊の一面です。昨晩、岡田監督が宙に舞っている
徘徊日記 2023年9月10日(日)その2 「木下闇人驚かす地蔵かな」子規句看板 松山あたり
「木下闇人驚かす地蔵かな」子規句看板 徘徊日記 2023年9月10日(日)その2 松山あたり JR松山駅前から歩き始めると伊予電鉄の踏切りがあったので乗ることにしました。大手前駅です。松山市駅ま
徘徊日記 2023年9月10日(日)その1「春や昔十五万石の城下町」子規句碑 松山あたり
「春や昔 十五万石の 城下町」子規句碑 徘徊日記 2023年9月10日(日)その1 松山あたり春や昔 十五万石の 城下町 正岡子規 デカい石碑がありました。ボクにも読めます。「坂の上の雲」
山田洋次「こんにちは、母さん」109シネマズ・ハットno33
山田洋次「こんにちは、母さん」109シネマズ・ハット 毎月一度、お出会いしてコーヒーとか飲みながらおしゃべりをするお友達がいらっしゃいます。昔の職場で知り合った少し先輩です。「吉永小百合の映
徘徊日記 2023年9月9日(土)その4「目的地到着!17時30分!」 松山あたり
「目的地到着!17時30分!」 徘徊日記 2023年9月9日(土)その4 松山あたり 青春18の旅を挫折して、14時45分だかに高松駅で乗車し、出発した高速バスは、一路、西へ、まだまだ明るい17時30分に
徘徊日記 2023年9月9日(土)その3 「”青春69”挫折!(笑)」 高松あたり
「青春69”挫折!(笑)」 徘徊日記 2023年9月9日(土) 高松あたり 高徳線の栗林駅からJR四国の高松駅に帰ってきました。隣のホームに13時52分発の観音寺行の普通が停車していました。まだ、誰も乗っていな
ジョン・カサヴェテス「こわれゆく女」元町映画館 朝一、元町映画館、「ジョン・カサヴェテス・レトロスペクティヴ リプリーズ」5本目です。1975年のカラー作品です。見たのは「こわれゆく女」でした。
ベランダだより 2023年9月12日(火)「暑いんで、ここで休ましてもろ手ます。」ベランダあたり
「暑いんで、ここで休ましてもろてます。ホナ、さいなら。」 のらくろ日記 2023年9月12日(火)ベランダあたり「ちょっと、今日も来てるわよ。洗濯干されへん。」 「寝てんの、起きてんの?」 「ベランダに
徘徊日記 2023年9月9日(土)その2「これ、うどん?ちゃうやん!」高松あたり
「これ、うどん?ちゃうやん!」 徘徊日記 2023年9月9日(土)その2 高松あたり JR高松駅から、高徳線に乗り換えて栗林公園北口駅に向かいました。駅のベンチには懐かしい男女のお二人連れが座ってい
徘徊日記 2023年9月9日(土)その1「ここはどこ?」 瀬戸大橋あたり
「ここはどこ?」 徘徊日記 2023年9月9日(土)その1 瀬戸大橋あたり小島の島影の間に広がる青い海です。上に広がるのは青い空です。ただ今、午前10時です。ここはどこでしょうね? 20
徘徊日記 2023年9月5日(火)その2「須磨の海!」須磨浦公園あたり
「須磨の海!」 徘徊日記 2023年9月5日(火)その2 須磨浦公園あたり 須磨の海です。右端委みえるのは淡路島です。 須磨の海です。海の向こうに見えるのは泉州の山々です。目がよければ関空も見えま
徘徊日記 2023年9月5日(火)「須磨、一の谷、敦盛塚」 須磨浦公園あたり
「須磨、一の谷、敦盛塚」 徘徊日記 2023年9月5日(火) 須磨浦公園あたり 2023年も9月になりましたが、暑さは、一向に和らぎませんね。久しぶりに須磨の高倉台に用事があって、愛車スーパー
山里絹子「『米留組』と沖縄」(集英社新書) 市民図書館の新刊の棚で見つけました。2022年4月の新刊です。西谷修の「私たちはどんな世界を生きているか」(講談社現代新書)という本の案内にも書きましたが、自