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2014年公開の日本映画の紹介です監督は、熊切和嘉。桜庭一樹著、直木賞受賞作品が原作の、ドラマ映画です。主演・出演は、浅野忠信、二階堂ふみ、山田望叶、モロ師岡、高良健吾、藤竜也。(あらすじ)1993年、北海道・奥尻島。北海道南西沖地震が発生し、瓦礫から被災者の集まる場所にはだしで歩いてきた幼い花は、両親の遺体を見てしまいます。親戚だという腐野淳悟が花に声をかけ、花の遠縁の初老の大塩の反対を押し切って花を引き取ります。紋別市。中学生になった花は、淳悟と付き合う小町とも親しくなります。ある日小町は、淳悟のコートから小さいプレゼントの包みを見つけ開けてみます。可愛らしいピアスで、自分宛ではないと感じた小町は捨ててしまうのです。果たして同じピアスを花が持っていることに小町は気付き、その後花と淳悟が触れ合う姿が普通...「私の男」
どうも。自衛隊セクハラ問題や日大アメフト部問題を見ていると、本当は体育会系マッチョな男社会ほど陰湿な小心者の集まりで、ステレオタイプ的に言えば「女々しい」ので…
三原光尋「高野豆腐店の春」パルシネマ パルシネマが企画した「父娘映画」2本立ての1本が「658km、陽子の旅」、で、もう1本が、この「高野豆腐店の春」でした。監督は三原光尋という方です。「陽子の旅」の熊切和
【ほぼ週刊映画コラム】『高野豆腐店の春』『ふたりのマエストロ』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は日仏それぞれの親子の姿を描いた『高野豆腐店の春』『ふたりのマエストロ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1400577【ほぼ週刊映画コラム】『高野豆腐店の春』『ふたりのマエストロ』
『高野豆腐店の春』(2023.8.16.オンライン試写)広島県尾道にある高野(たかの)豆腐店。愚直な父、高野辰雄(藤竜也)と明るくて気立てのいい娘の春(麻生久美子)は、地道にコツコツと豆腐を作り続ける毎日を送っている。陽が昇る前に厨房に入り、こだわりの大豆を使った豆腐を作る父と娘。2人を取り巻く昔ながらの仲間たちとの和やかな時間。だが、そんな2人の日常に変化が訪れる。オープニング、父と娘の丁寧な豆腐作りの過程をカメラが追う。そして2人の間に起きたさまざまな出来事を経たラストシーンも2人の豆腐作りを見せる。ある意味、この映画の主役は豆腐と職人の姿といってもいい。実際、見ていると豆腐が食べたくなる。監督は、藤とは3度目の顔合わせとなった三原光尋。藤は三原監督の『村の写真集』(05)では頑固一徹な写真屋を、『し...『高野豆腐店の春』
小林聖太郎の映画『毎日かあさん』『マエストロ!』『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』
小林聖太郎監督は、亡くなった上岡龍太郎の息子だという。手堅い映画を撮るという印象がある。『毎日かあさん』(11)(2010.12.22.松竹試写室)役者ってすごいな西原理恵子の原作漫画は正直なところ苦手だ。そこまで描かなくても、そりゃあルール違反だぜ、痛いところを突くなあ、しょせん女にはかなわない、などと感じて嫌になる男性諸氏は多いはず。加えて、離婚した小泉今日子と永瀬正敏が夫婦役で共演すると聞けば、やっぱり一般人とは感覚が違うよなと色眼鏡で見るところもあった。ところが実際に映画を見てみると、2人は、めちゃくちゃだが愛すべき夫婦を見事に演じ切り、いろんな意味で「やっぱり役者ってすごいな」にイメージが変わる。何だかミヤコ蝶々と南都雄二、京唄子と鳳啓助や正司敏江・玲児(みんな関西や)のような不思議な関係ではあ...小林聖太郎の映画『毎日かあさん』『マエストロ!』『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』
76歳の織田桃次郎(藤竜也)は、高校時代にラグビー部でマネジャーを務めたサクラが経営するデイサービス会社を倒産の危機から救うため、元ラグビー部の仲間を集めてゲートボール大会に出場し、施設の知名度を上げることを考えるが…。大ベテラン俳優たちが共演する人情コメディー『それいけ!ゲートボールさくら組』が5月12日から全国公開される。本作で桃次郎たちにゲートボールを教える高校生の嶋田七海を演じた本田望結に話を聞いた。「この作品を機に、新たなことへのチャレンジを始めてもらえたらうれしいです」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1383792『それいけ!ゲートボールさくら組』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/78c...【インタビュー】『それいけ!ゲートボールさくら組』本田望結
『それいけ!ゲートボールさくら組』(2023.4.5.オンライン試写)76歳の織田桃次郎(藤竜也)は、高校時代にラグビー部でマネージャーをしていたサクラ(山口果林)が経営するデイサービス・桜ハウスが倒産の危機にひんしていることを知り、元ラグビー部の仲間(石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎)を集めてサクラを助けようと考える。桜ハウスを立て直すには銀行からの融資が必要で、そのためには加入者を増やさなければならない。桃次郎たちが試行錯誤の末に思いついたのは、ゲートボール大会に出場して優勝し、施設の知名度を上げるというものだった。実年齢では、藤82才、石倉77才、大門74才、森次80才、小倉72才、そして山口76、写真だけの登場の毒蝮三太夫87才、ゲスト出演出演の故・三遊亭円楽72才となる。これだけ高齢の俳優...『それいけ!ゲートボールさくら組』
どうも。「国際政治学者」三浦瑠麗の夫の会社に詐欺容疑で家宅捜索が入ったから、月刊Willや月刊Hanadaの「保守論壇」は薄情に手の平を返して彼女と絶縁するで…
「プロハンター」 草刈正雄さん(70歳)、藤竜也さん(81歳)の若い頃の魅力炸裂
こんにちは、暖淡堂です。 草刈正雄さん、もう70歳になられるようですね。 藤竜也さんは81歳。 若い頃の草刈正雄さんと藤竜也さん、カッコよかったです。 お二人の魅力が溢れるドラマ「プロハンター」、ご存知でしょうか。 1981年、火曜日の夜21時から放映されていました。 もう40年以上前の作品なのですね。 まあ、僕が高校生の頃に観ていたので、そのくらい前で当然なのですが。 草刈正雄さんと藤竜也さんが私立探偵役を演じています。 M&R探偵事務所。 草刈正雄さんは元記者、藤原竜也さんは元警官という設定です。 現在Youtubeではじめの頃の数話が視聴可能です。 紹介します。 www.youtube.…
銀座・並木通りの地下にあった邦画2本立ての小さな名画座。立ち見の時は柱が邪魔だった。黒澤映画をよく見た。1998年閉館。リクエスト作品選(1977.11.2.)『実録不良少女・姦』(77)15歳で初体験、家出、売春、同棲、16歳で出産…。マコの青春とは一体何なのか。どうということもない話だが、主役の日夏たより、内田裕也、岸部一徳らが面白い味を出していた。監督は藤田敏八。『愛のコリーダ』(76)阿部定事件を題材にした大島渚監督作。オープニングのフランス語のタイトルスーパーに戸惑う。ここまでくると、愛情というよりも、ただの独占欲なのではないかと感じた。「並木座」1『実録不良少女・姦』『愛のコリーダ』
④午後のサスペンス 縁側刑事・弐 銃の重さ【ドラマの紹介】焼き鳥【昨日の晩ごはん】
【ドラマの紹介】テレビ大阪午後のサスペンス縁側刑事・弐〜銃の重さ〜新米警察官のあさひが拳銃を奪われる大失態を犯して謹慎処分に。元刑事の頑固爺さんが孫娘の失態を厳しく叱咤しながらも共に捜査して見守る!東京・三ノ輪に住む一徹は、「初志貫徹」がモットーの地元でも評判の頑固爺さん。その孫娘・あさひは、小学校三年生の頃に両親が離婚し一徹に預けられた。一徹との二人暮らしは、多感な少女には苦痛そのもの。刑事のうんちくばかりを語る一徹を毛嫌いしていたが、なんと孫娘は祖父と同じ、警察官の道を選んだのだった。そんな孫娘が今回大ピンチに!なんと拳銃を奪われ、警察官の座を奪われる窮地に立たされる。一徹は刑事の先輩として、銃の重さをあさひに説くのだが…。出演者今西一徹…藤竜也吉村あさひ…本仮屋ユイカ金谷真人…石黒賢野々村千恵…石野...④午後のサスペンス縁側刑事・弐銃の重さ【ドラマの紹介】焼き鳥【昨日の晩ごはん】
どうも。日本の検疫体制や医療体制の実態はインターネットを通じて海外にも認識されているはずですから、ビジネスを目的としない外国人観光客をコロナ以前の人数まで戻す…
*早くもアジサイ出現____ 横浜ベイクォーターで見つけたプランターの中身 紫陽花(あじさい)って梅雨の花というイメージだけど かなり季節を先取りしていますネ × × 「あじさいの歌」という古い映画を思い出しました。 1960年日活。滝沢英輔監督。...
どうも。米国ニューヨーク司法試験の合否という一般人のプライバシーを日本全国に晒す日本のマスコミは狂っています。 それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は…