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6月も2週目に入った。まだそれほど気温は上がっていないが、今週中には梅雨入りが見込まれている。この夏は長めの距離で鍛えようと思っていて、先週は21kmのつもりで走り始めたのだけれど、18kmでDNF。かつ負傷でさんざんな目に遭ってしまった。 足が攣ってベンチから転げ落ちたのは仕方がない。将門マラソンは車の中、九十九里は体育館の中だったけれど、同じように足が攣って七転八倒した。みっともないことだが、程度の差はあれ痛みが出るのはやむを得ない。 ところが、転倒して頭に負傷し、メガネまで壊してしまったのはいただけない。ちゃんと受け身がとれないのは、落ちた瞬間の意識がないからである。受け身を取ればヒジや…
一昨日の月曜、雨降りでなく涼しい日はこの日までという予報なのでハーフの試走に出かけた。結果、DNFだったのは仕方ないとして、不覚にも負傷してしまった。 この春の恒例で佐倉コース。朝早くナウマン象公園(印西市双子公園)に行ってみたところ、サイクリングロードの入口に何か書いてある。工事が終了したので通れるようになったというのが一つ、もう一つが通行止の注意喚起である。 工事終了の方は走る予定の場所と関係ないが、通行止の方はこの日走る予定のコースである。この5月からというから、前回走った4月下旬のすぐ後に工事が始まったらしい。 そしてその迂回路というのが、佐倉マラソンの難所である集落までの登り下りであ…
5月に走った距離は179km。昨年5月の164kmを15km上回った。3~4月は三叉神経痛が起きて控え目だったので、ようやく昨年のペースに戻せてほっとしている。 昨年も一昨年も、大会シーズンが終わった後も走り込んで、秋になってタイムが伸びてびっくりした。やはり継続は力である。 体力の限界もあるのでこれから飛躍的には伸びないだろうが、高齢になって始めた人はどんどん自己ベストを更新できると「80歳まだ走れる」に書いてあった。こだわることはないが、記録が伸びるとやっぱりうれしい。 気になった運動失調の症状は、その後出ていない。やはり薬(カルバマゼピン)の副作用だったようだ。普通に走れるし、意思に反し…
5月最後の日である。朝4時に目が覚めた。予報は一日雨だが、まだ降っていない。気象庁HPで雨雲の動きをみると、5時過ぎには雨雲がかかるけれどそれまでは大丈夫そうだ。急いで着替えて外に出る。 前日も一日雨でトレーニングできなかったので、できれば走っておきたい。細かな積み重ねが来シーズンになって効いてくるかもしれない。公園まで歩きながら、土曜なので若い連中が騒いでいたら嫌だなと思ったが、行ってみると常連の散歩メンバーしかいなかった。 準備運動して、1周1kmの遊歩道を走り始める。寒いくらい涼しく、長袖のランTに長いジャージ、それでも全然暑くない。これなら21kmだって走れると思うが、実際走ったらそん…
九十九里が終わって数週間もしないうちに三叉神経痛になり、強制的にシーズンオフに入ることになってしまった。5月になって、ようやく考えたとおり距離が走れるようになった。 3月は93km、4月は123kmとともに低調。昨年は3月、4月とも200kmを超えたのとずいぶん違う。今月に入ってようやくペースが上がり、先週末まで100kmを超えた。月間200kmも狙えるペースだが、安全第一。月後半はペースを落として200km走らないつもりにしている。 GW明けも比較的湿度が低くて過ごしやすく、3~4月にあまり走っていないので疲れもなく体は動く。とはいえ走っている間に20℃を超えるので、汗拭きタオルはびしょびし…
夏の終わりから秋の始めの大会が、そろそろエントリーを始めている。昨年・一昨年とシーズン開始に選んだ八街落花生マラソンだが、今年はエントリーしない予定である。 不参加の理由は、昨年計測に不手際があり、当日の表彰式も行われず、記録証も3週間遅れた(将門ハーフの後に送付されてきた)にもかかわらず、結局のところ業者任せで、主催者は何もせずにすませた対応がよろしくないからである。 私ひとりが不満に思って不参加にしたところで状況に変わりはないが、よくないことに対してよくないと意思表示しないのは彼らの思う壺である。「不可抗力は主催者に責めはありませんと要項に書いてあります」というのだろうが、台風や洪水とコン…
2025年4月に走った距離は123km。3月の100km未満から回復したものの、昨年4月の221kmのほぼ半分にとどまった。三叉神経痛がまだ完治しなかったので、トレーニング量(距離)を意識して抑えたことによる。 4月末に久しぶりのハーフを試走して、やはり練習が足りないと思った。「定年ランニング」にも「3時間切り請負人」にも、10km程度をこつこつ続ければフルマラソンも走れると書いてあるが、どうやらそれは人によりけりのようだ。 日本のスポーツ指導者の悪い癖で、理由をきちんと根拠立てて説明するのではなく、俺はこれでうまくいった式の指導が多い。理由や根拠が分かれば検証することができるけれど、黙って従…
中盤に入ったが、それほどペースは落ちていないはずだ。ガーミンで確認しようと思って10kmのタイムを見ようとすると、なんとまだ9kmだった。先ほどは5kmと思って6km、今度は10kmと思って9km。目が慣れていない佐倉市域ではあるものの、よくない傾向である。 それでも1時間5分台でここまで来ているから、km7分台前半は維持している。想定したとおり、10kmまでは練習ペースで走れている。問題はここからだ。2ヵ月走っていない10km超、特に将門マラソンでバテて歩いてしまった17km超を、なんとかクリアしたい。 右左とゆるやかにカーブして、佐倉名物オランダ風車が近づいてきた。ここはフルマラソン30k…
九十九里を走ったのは2月下旬、3月に三叉神経痛に襲われて、しばらくランニングを休まざるを得なかった。徐々にトレーニングは再開したが、通常は4~5㎞、週に1度10km走るくらいである。 定年ランニングには、フルマラソンでも普段の練習は10km以下でいいと書いてある。その理論でいくと、普段5kmの練習でもハーフ走れることになる。もうゴールデンウィークでこれが過ぎると暑くなる。走れるタイミングはおそらく今だけ。 昨年の今頃UPRUNの大会でハーフ走った時期でもあり、天気をみて佐倉マラソンコースに行くことにした。予報を見て選べるから開催日の天気を心配しなくてすむし、交通費も参加費もかからない。タイムは…
2025年3月に走った距離は93km。2月の213kmから大きく減った。これは、月始めから襲われた三叉神経痛によるもので、2週間近くランニングどころかほとんど外に出られなかった。強制的にシーズンオフにされてしまったようなものである。 何とかトレーニングは再開したが、これから気温も上がるし、また痛みが出たらと思うと長い距離走るのは難しい。トレーニング再開後のペースは月100kmをやや上回る程度。まあ仕方がない。「定年ランニング」にはそれだけ走れば十分と書いてあるし、しばらくこれで様子を見る他ない。 先月のランニングで怖かったのは、運動失調の状態になったことである。休み明けにせよ5kmコースは決し…