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サッカーJリーグルヴァン杯1回戦、AC長野パルセイロ対東京ヴェルディを観戦するため、長野に1泊2日で行ってまいりました。 今回はその費用と総括をしたいと思います。 ■費用(1泊2日) 交通費 8,853円 宿泊費 2,200円…
サッカーJリーグカップのルヴァン杯1回戦が長野であるというので遠征です。当初は日帰りを考えていたのですが、1月の沖縄旅行時に獲得した今月末期限の期間限定じゃらんポイントが2000ptくらいあり、それならと1泊することとしました。今後の人生で長野に来ることはもうないかもしれませんしね。往路はバスタ新宿か…
異常に長い夏が芝生に与えた影響 長野Uスタジアムピッチで何が起こったか?
AC長野パルセイロサポーターのみなさんは、長野Uスタジアムの眩しいほどの美しい緑と、秋口の荒れて見た目にもたいへんな状態も目の当たりにされたことと思います。 2級芝草管理技術者 ゴールドグリーンアドバイザー芝生の雑学 東京40まいるが、今年のピッチ管理の難しさについて、長野Uスタジアムヘッドグラウンドキーパー青木茂さんと対談取材してきました。取材の模様はいずれYouTube動画にしようと思います。このブログでは、まずは、僕自身の雑感をまとめさせていただきます。 長野Uスタジアムの芝の種類は、ケンタッキーブルーグラスという亜寒帯から冷帯地域の「寒地型」に分類される芝です。 光合成効率が高く緑色が…
芝生の管理の極意〜長野Uスタ ヘッドグラウンドキーパー青木茂さんに聞く
スタジアムのピッチ管理の前提条件はスタジアム毎にまるで違う これまで様々なスタジアムをめぐり、スタジアム運営には「興行(使い方)」の事情、「環境(気候と施設構造)」、「設備」「予算」など、それぞれに(まったく)異なる前提条件(植物生理・社会・経済)があることを知りました。 スタジアムのグラウンドキーパーは、その地の限られた前提条件の中で、芝の命を操りプレイングqualityとターフqualityの最大値(瞬発・持続の両面から)を引き出す技術者。まさに魔法使いのような存在です。 そして、ターフ管理の「手段」にも実に様々な選択肢があることをこれまでに学んできました。 長野パルセイロ 長野Uスタジア…
長野パルセイロのUスタは「芝生づくり」の学びの宝庫 ヘッドグラウンズマン 青木茂さんに聞く😊
長野Uスタジアムの特徴は、設計段階からピッチ管理者青木茂さんの芝生育成理論が尊重され、自然体をベースに芝を健康に育てる水・光・空気の動きの仕掛けがある施設です。 「芝生」は人がつくる究極の不自然。芝生には必ず「人」が関わり、人と土と植物のドラマがあります 青木茂さんと話し始めてすぐ「この人、芝への愛情がものすごく深い人だなぁー」とわかりました。キラキラとその心(ハート)が伝わってくる。 青木さんと僕は偶然にも同い年。僕が社会に出てから芝生とまったく関係ない仕事をしてきた30余年の時間のすべてを、芝生管理の探求に専念してきた生粋の「芝生のプロ中のプロ!」です。 青木さんのピッチ管理の中心にあるの…