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光永山 寿明院 西福寺(→神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷5丁目)は、戦国時代から安土桃山時代までに創建された天台宗寺院です。本尊は阿弥陀如来像で、江戸時代には本山・末寺の制により浮岳山 昌楽院 深大寺(→東京都調布市深大寺元町5丁目)とされ、梶ヶ谷神明社(→神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷4丁目)の別当寺として祭祀を司っていました。西福寺は、江戸時代後期の1830(文政13)年に編纂された『新編武蔵風土記稿』橘樹郡梶ヶ谷村の条に次...
梶ヶ谷神明社(→神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷4丁目)は、創建年代などは不詳ですが、江戸時代前期の元禄年間(→1688年~1704年)に創建されたと伝わります。江戸時代には光永山 寿明院 西福寺(→神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷5丁目)が別当寺として祭祀を司っていました。明治時代初期の1870(明治3)年に近くの子神社(ねのじんじゃ)を合併し、1873(明治6)年に村社となりました。高度経済成長期の1968(昭和43)年に区画整理事業で境内が整理さ...