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*1962(昭和37)年 古今亭志ん朝襲名披露興行 『明烏』(あけがらす)__62年前の収録 昭和落語「古今亭志ん朝」という雑誌に付いていたCDを聴きました。口上の舞台に八代目林家正蔵、八代目桂文楽、兄の金原亭馬生を迎えて、真打としてトリをとった24歳の高座です。 耳に心地よいリ...
<源兵衛と太助は甲斐性なしで野暮な明烏のシラケドリ なんだって朝から甘納豆?> 呑む、打つ、買うっていうのがオトコの甲斐性だった時代があった、らしいですよねえ。というぐらいしか知らないのですが、平成あたりからオトコだけじゃなくって女にもそういう人、居るよねえ。になった感じもします。時々ニュースになってたりしますもんね。呑む、打つ、買うの人、居なくなってない。ちっともシーラカンスになってないです。 まあね、呑む、打つ、買うから離れて、本来的な意味での甲斐性のある人って、今どき居ますかね。居ることは居るんでしょうけれど、周りには、居ない、かなあ。 経済力があって、頼りがいがあって、誠実、というのが…