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では、鹿王院の中門をくぐってみましょう。中門本庭は舎利殿前に広がる嵐山を借景とした庭園で、苔で覆われ、石組と植え込みを配した平庭式枯山水庭園。「鹿王院庭園」の名称で京都市の名勝に指定されています。庫裏寛文年間(1661年 - 1673年)の再建。客殿単層入母屋棧瓦葺の建物で、1890年(明治23年)再中興峨山和尚の代の再建。扁額「鹿王院」は、山門の『覚雄山』の額と同様、足利義満の筆。客殿から見た庭園。舎利殿へと進んで...
京都市右京区嵯峨北堀町にある鹿王院(ろくおういん)。前に紹介した曇華院に隣接しています。鹿王院は、臨済宗系単立の寺院で、山号は覚雄山。本尊は釈迦如来。開基は足利義満、開山は春屋妙葩。京都市右京区嵯峨にある臨済宗天竜寺派の寺。正称は覚雄山大福田宝幢禅寺。1379年(天授5・康暦1)足利義満が春屋妙葩(しゆんおくみようは)を開山に迎え,この地に宝幢(ほうどう)寺を開創し,さらに寺内に妙葩の塔所として開山堂を...
新緑 京都嵯峨野 鹿王院 「参道の緑のシャワーを浴びて・・・♪」
(2024/05/24 京都市右京区 鹿王院)昨年修復を終えた舎利殿・・・シャッ・シャッ・シャッ・掃きほうきの軽やかな音が聞こえてきます ♪(FUJIFILM X-T5 ASTIA mode)