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アクアリウムの事もテラリウムの事も無知な私が、ボトルアクアリウムを製作した。それが2023年のこと。 [ソイル]という物を使えば良いと知り、購入したブラックソイル。 これは私にとって、大変扱いの難しい物だった。 天然の土を焼き固めているソイル。 固めているとはいっても、観葉植物に使うハイドロボールほどカチカチではなく、力が加わるとわりと簡単に潰れてしまう。 水換えの際、この潰れた粉を取り除くのが大変で、水量1/3〜1/2交換とはいかない。 このソイルというやつは、園芸の赤玉土とよく似ている。私は赤玉土が嫌いだ。 基本の培養土として使い慣れない赤玉土を買ってはみたが、潰れて水捌けが悪くなるデメリ…
購入してきた水草・浮き草には、スネールが付いている事が多いらしい。 このとき購入した水草にも、こうしてスネールが棲息していた。 スネールは水草を食害したり、繁殖しすぎたりと問題視される様だが、じっくり見るとわりとかわいい。 駆除するという事に迷いが生じたので、スネールを飼うことにした。 食品用のトレイにアマゾンフロッグピットとスネールを入れる。 こうして日々観察しようと試みたが、スネールは簡単にトレイを乗り越えていってしまう。家の中をウロウロされても困るので、穴を開けた蓋を被せることにした。
我が家のカワニナさんたちの事を[カワニナだろう]というテイでブログを書いていたが、本当にカワニナなのか確証は得られていない。 一匹だけ殻の形状が違う者がいるが、他の6匹は同じ種だと考えられる。 カワニナに似たタニシとの見分け方に、蓋のサイズがあるそうだ。 蓋が閉じた時の写真があったので載せておこう。 カワニナは殻に対して蓋が小さく、タニシはピッタリサイズとのこと。 この写真を見る限りだいぶコンパクトな蓋であることから、我が家の貝たちはカワニナで良いのではないか?と思われる。 ただし、この寸胴な姿は例の異端者であるスイミーのような気がしないでもないが、どうだろうか。カワニナさんたちは誰が誰だか見…
無人のボトルアクアリウム、その後シリーズの最終回。 生き物のいないボトルアクアリウム、6ヶ月後の話である。 製作から3ヶ月後の話↓ 水草だけのボトルアクアリウムに、生き物がいた事は以前書いた。 製作から6ヶ月後、その生き物の事も含めてどうなったのかを紹介していこう。 無人になったボトルアクアリウム。それは3ヶ月経ったあれ以降も、定位置に置かれたままになっていた。 カエル瓶はキッチン棚の上に。水草だけのボトルは植物棚の下段に。 レースカーテン越しに多少の光は当たっていたかもしれないが、微々たるものだろう。蓋を開けることも、水を変えることもなかった。 では、まずカエル瓶6ヶ月後の様子を。 遠目にも…
これは、カボンバかマツモか分からない水草だけのボトルアクアリウム。 無人のボトルアクアリウム3ヶ月後の様子は、以前書いたとおり残念な姿になっていた。 その確認の際、瓶の中に何やら動くものが見えた。 水草の名前も、アクアリウムの事も無知だった私は、なぜここに生き物がいるのか不思議で仕方がなかった。 何がどうなってここへ来たのか。いったい君は何者なのか。 完全密封とは言い難いその瓶は、多少の空気は入るのかもしれない。しかし、ほぼ3ヶ月近くこの中に居たということは、この環境下でも生きていける生き物なのだろう。 よく分からないが、枯れた水草を撤去したあと、その貝らしきものはそのままに再び蓋を閉めた。 …
実のところをいうと、このブログを書いていくにあたり、避けては通れない生き物の死を、ブログでどう向き合えば良いのか考えあぐねいていた。 久しぶりにペットを飼う生活に浮かれていたが、それは即ち別れもセットだということを突き付けられる。 ヤマトヌマエビの白エビさんが亡くなった。それも自分の不注意で。 水換えの際、キッチンシンクに飛び出した白エビさん。排水溝の金網に着地した。 急いで水に戻したが、手で触ってしまった事もあり、もろもろのダメージを受けてしまったのだろう。 その後、一見大丈夫そうだった白エビさんは、目の前で息絶えた。 命が終わる瞬間に立ち会った事がある人なら分かると思うが、それはヤマトヌマ…
製作早々に無人となったボトルアクアリウム。 ヤマトヌマエビと石巻貝は引っ越し、カエルの置物だけになった。 もうひとつ、水草だけのボトルアクアリウムは、カボンバかマツモか分からない水草だけが入っている。 水を変えず、密閉されていたボトルアクアリウム(ボトルテラリウム)は、その後どうなったのか。 その前に、作った時の、世にも美しい水の世界をご覧あれ。 自分でいうのもなんだが、ボトルアクアリウムはまるで、自分が絵画や彫刻、その他いろいろ物を作り出すアーティスト、魔術師になったかのような錯覚をもたらす。(※ライトを照らした時のみ) それもそうだ。小さな瓶の中に小さな世界を創り出すのだから、創造主といっ…
金魚やメダカ、エビには専用の餌が販売されているのに、[カワニナのえさ]は見たことがない。 我が家のカワニナさんたちの食事は、主にキャベツ、ときどき小松菜。 雑食の生き物らしいので、専用のえさを用意する必要も、需要もないのだろう。 Wikipediaでカワニナを調べると、要約にホタルの水生幼虫の餌となる事が書いてある。それはそうなんだろうが、餌としての存在みたいでなんだか可哀想だ。 外気温も室温も上がってきた初夏の頃、キャベツや小松菜を入れると野菜の傷みもそうだし、水が臭くなり始めた。 当ブログ最初の記事に書いたように、腐った水はよろしくない。生き物にとってもよくないし、私にとっても。 エアーポ…
写真で初っ端から答え合わせだが、ヤマトヌマエビは水草を食べる。 我が家のヤマトヌマエビは、アマゾンフロッグピットが大好き。 根をカミカミしていたり、ぶら下がっていたり、アクロバティックなポーズを取っていたり。 食べるのにも、遊ぶのにも、お気に入りのアマゾンフロッグピット。 これはヤマトヌマエビだけの食害ではないが、根っこはなくなり、裏面のポコポコしたところは齧られている。 ナタデココのようなツヤ感と、フキのような見た目で確かに美味しそうではあるが、水草も楽しみたい場合は注意が必要。 酷いときは、立派なアマゾンフロッグピットがこんな姿に。 水草や浮き草をいくらでも自家増殖できれば良いが、せっかく…
生き物のいないボトルアクアリウムを作ったその日、使い途のない水草を別の容器に入れた。 とりあえずのつもりだったのか、ボトルアクアリウムのていで作ったのか覚えていない。 ダイソーで買った瓶にピュアソイルを敷き、水道水と水草を投入。 めだかの学校という水草パックに入っていたもので、マツモかカボンバどちらか分からない。 この容器は簡単に蓋が外れるため、簡易密閉容器というところ。 カエルの置物がいるボトルアクアリウムと同じで、そのままだと仄暗い不気味な置物だ。 何も知らない人が見れば、ホルマリン漬けみたいで気味悪がられそう。 しかし、ライトを照らせば一変。 部屋を真っ暗にして瓶の中を覗けば、1日の疲れ…
このブログでも、リアルでも、脇役的存在だった石巻貝。 その石巻貝が空へ旅立った。 2023年12月17日、生き物のいないエアーボトルアクアリウムに、お掃除係りとしてヤマトヌマエビと共にやってきた。 小さなガラス瓶の中では、借りてきた猫状態だった石巻貝。 カワニナ水槽に移動してからは、あちこち動き回っては苔取りに実力を発揮してくれた。 カラダをこれでもか!と殻からのぞかせるカワニナと違い、石巻貝は殻の中から出てくる事はなかった。 吸盤部分と、触角と、小さな目を見せる程度で、どんな姿をしているのかは謎のままだった。 2024年3月2日。このときの写真は、おそらく旅立ったあとだろう。こんな石巻貝をそ…
カワニナ、ヤマトヌマエビ、石巻貝のいる小型水槽(虫かご)。この底石を変えてみました。 水槽立ち上げ時に使用したのは、ピュアソイルと麦飯石。 ダイソーの製品パッケージによると 麦飯石は、吸着、ろ過能力に優れた天然鉱物です。水槽の底に敷くろ過材に使うだけでキレイな水をつくります。多孔質構造のため、ろ過バクテリアが繁殖しやすくバクテリアによってフンなどを分解してくれます。また、変飯石は多様な天然ミネラルを含んだ天然石です。 とありました。濾過能力・バクテリアが繁殖しやすい点はソイルと重複しているので、使う意味はあったのかどうか。 麦飯石を使っていて気になった事は 色が濃くて暗い ごつごつしている底面…
人間界に存在する、熱狂的なファンを持つ【アイドル】。 それは動物たちも一緒です。 動物園のマスコットキャラになる者もいれば、くまモンのように日本一のご当地キャラになる者もいる。(くまモンは生き物ではないが) 同種でも姿形は同じではないし、他を惹きつけてやまない容姿や愛嬌は天性のものですね。 「そう、私はカワニナのアイドル♪」 我が家のカワニナ、サイズは大中小とバラバラ。顔は似たりよったり。謎の貝を除いては、誰が誰だか分かりません。 その中でも、ひときわ存在感を放っているのがこの子です。目がキラッキラでウルウル。 少女マンガの主人公ですか?と聞きたい。 これだけ可愛かったら他がほっとかないですね…
ヤマトヌマエビを購入する時、水槽の底に横たわったヤマトヌマエビを見ました。 既に亡くなってしまったエビだと驚いたのですが、どうやらそれはヤマトヌマエビの脱皮殻だった様です。 エビは脱皮を繰り返しながら成長する生き物だそうです。私たちが普段食べている、あのエビも。 これは、我が家の水槽で初めて脱皮殻を確認した、2023年12月29日の様子。おそらく白エビさんの抜け殻です。 なにぶん1年前の事を写真と記憶を頼りに書いているので、ややハッキリしない点もあります。脱皮の様子をリアルタイムで見たのかどうかも、いまや覚えていません。 脱皮殻と共に白エビさんをドアップで撮影していることから、白エビさんの物で…
カワニナが我が家にやってきたのが、2023年12月19日。 あれから3ヶ月後の2024年3月。おやおや?水槽の中で、何やら小さなものが動いているぞ。 川から連れてきたカワニナにしては、やけに小さすぎます。水草に付いてくるスネイルとも、どうも違うようです。 そう、我が家のカワニナ水槽にも赤ちゃんが誕生していました。 貝の形はコロネ型、ピンと張った触角もカワニナです。 (※この水槽の貝達をカワニナと呼んでいますが、確証はありません) 大人カワニナと比べてみます。 キャベツの前に写っているのがカワニナベイビーズ。ピーナッツとゴマ程の違いがありますね。 まさか水槽の中で赤ちゃんが誕生するなんて、考えて…
おたくはオスですか?メスですか? 「小さい子をお願いします」と連れてきたヤマトヌマエビの2匹。 その時にはまだ、オスメスなんて事は考えていませんでした。ボトルアクアリウムの瓶に入っても、問題ないサイズであることくらいしか。 小さなガラス瓶始まり、水槽(虫かご)に移動したあとも、その一挙手一投足が気になって、時間さえあれば水の生き物たちを眺めていました。 それもしばらくすると、性別や繁殖について気が回るようになってきます。 単体ではないということは、繁殖の可能性が0ではないですからね。 ヤマトヌマエビのオスメスの見分け方は、体の模様や体格で確認出来る様です。 模様が点々はオス、体格は小さめ 模様…
たまには石巻貝の話を。 ずっと存在がスルーされていましたからね。 まずは自己紹介から。 ボトルアクアリウムを始めるために、ヤマトヌマエビと一緒に購入してきた石巻貝。税込94円でした。 ↑購入日の状態。名前はありません。 石巻貝は苔取りが上手とのことで、お掃除担当です。丸いフォルムが可愛らしいですね。 ボトルアクアリウム立ち上げ当初は、岩陰にひっそりとしていた石巻貝。動きも遅く、ヤマトヌマエビの様な躍動感はありません。 しばらくすると環境に慣れたのか、のっそ、のっそ、と瓶にくっついて移動するようになりました。それでも気持ち控えめに。 その後、ボトルから水槽(虫かご)に移動した石巻貝。 カワニナ、…
こんにちは、カワニナ家族です。 カワニナA 「私たちがキャベツを食べると知った飼い主。それからキャベツ一辺倒でそればかり食べさせられてるニナー」 カワニナB 「それも色の薄い、しなったところばかりなのよねえ」 カワニナC 「あいつ、シャキシャキ美味しいところは、自分用に取ってるらしいニナ」 カワニナD 「もっと他にうまいもんはないニナー?」 謎の貝 「おいらは仲間のところへ帰りてぇ」 そんなカワニナ達のヒソヒソ話が、聞こえてきたとか、こないとか。 カワニナさんたちに他の野菜をあげてみることにしました。スーパーで、ちょこっとパックの小松菜を、カワニナさんたちの為に買う。 自分のためではなく、カワ…
ボトルアクアリウムの難しさを感じた1年前。 ヤマトヌマエビをもっと自由に、伸び伸びと泳がせてあげよう、とカワニナ達がいる水槽に移すことにしました。 これで、ピョン、ピョン、ピョン、ピョン、と4ジャンプくらいは出来ることでしょう。 存在が空気化している石巻貝も、一緒にお引っ越しです。 ヤマトヌマエビも、カワニナも、石巻貝も、互いを餌の対象とすることは無さそうで、2023年12月21日に混泳(ルームシェア)が始まりました。 スローペースの貝たちと、活発なヤマトヌマエビ。 ヘイヘイヘーイ ヤマトヌマエビ様のお通りだー (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffilia…
昨年、わが家のカワニナさんたちにも愛の劇場が繰り広げられていました。 (カワニナ、カワニナと呼んでいますが、カワニナだという確信は未だ得られていません) カワニナはどのようにしてお相手を見つけるのか。 月9になるほどのドラマはそこにありませんが、彼ら彼女らのラブロマンスをほんの少しご紹介します。 カワニナさん、好みのお相手を見つけると、ソロリソロリ擦り寄っていきます。 一目惚れしている場合もあるかもしれませんが、昨日までそんな気のなかった2匹が突然恋に落ちる場合もあるようで。 同じ時と空間を共にすることで芽生える、ザイアンス効果(単純接触効果)でしょうか。 同じ釜の飯を食べ、苦楽を共にする。飼…
寒波の中、みなさんいかがお過ごしでしょうか? わが家の仲間たちも寒さに縮こまり、私はというと、暖房の影響で観葉植物の水やりに忙しくしております。 昨年の今ごろは、ボトルアクアリウムの世界に魅了されていた頃でした。 ボトルアクアは癒されますねえ。ラグに横になりながらだって、小さな水の世界を眺められるのですから。 さてさて、ボトルアクアリウムをやってみて思うことは、皆さん同じなのではないか?と推測しますが、私が感じたボトルアクアリウムの難しさを書いてみようと思います。 ボトルアクアリウム ボトルアクアリウムの難しさ ボトルアクアリウム 大きな水槽も、エアーも、スペースも必要なく、お手軽に始められる…
生き物のいないエアーボトルアクアリウムから、リアルボトルアクアリウムとなった【ヤマトヌマエビと石巻貝の住処】。 この記事では、ヤマトヌマエビの餌の量とボトルの掃除について書いてみようと思います。 ボトルアクアリウムをやってみたいという方や、ヤマトヌマエビを小さな容れ物で飼おうとしている方へ向けて、少しでも参考になれば幸いです。 ヤマトヌマエビの餌の量 残り餌 ヤマトヌマエビの餌の量 mitsutaro.hatenablog.com ヤマトヌマエビの餌は、以前の記事に書いた【エビのえさ】を与えています。 コメットの【エビのえさ】には、1日〜2回、5分程度で食べきれる量をエビの数に応じて与えてくだ…
わが家のカワニナちゃん達。 さて、カワニナは何を食べるのか。 検索してみると、藻類や落ち葉などの有機物と書いてあります。 カワニナ水槽に入れたのは水草で、藻ではない。 小松菜や白菜も食べるとの情報もあったので、まずは冷蔵庫にあったキャベツを入れてみることにしました。 2023年12月19日、キャベツを投入。 キャベツに興味を示した者が上に登っていきました。ほか数名は興味無し。 水槽に入れた置き石よりも大きいキャベツを、カワニナ達はどう見ているのでしょう。 水槽が小さいので、キャベツがカワニナ達の居場所を脅かしているようでもあります。 翌日の20日。キャベツにくっついている姿が見られました。 キ…
水槽を立ち上げる、と言えばアクアリウムにこなれた人みたいですが、ちょっと言ってみたいだけです。 これは水槽ではなく虫かご。それも、セリアで購入した小さな虫かごです。 カワニナを採ってきたはよいものの、ボトルアクアリウムを始めたばかりのわが家に水槽はありません。 ちょうど虫かごを買ったばかりだったので、これをカワニナたちの家にすることにしました。 それでは、カワニナたちの家を作った時の様子を紹介します。 mitsutaro.hatenablog.com 100円均一のセリアで購入した飼育ケース。 サイズは約17.2am✕11.7cm✕11.8cm。 よくある虫かごですが、パッケージにカブトムシ、…
カワニナを採ってきた日。 この中にどうも様子の違う貝がいます。 他6匹は、パンでいうコロネのような形をしていますが、1匹だけ寸胴な容姿。 mitsutaro.hatenablog.com 手前右がそうです。 殻が渦巻きになっていないし、色も違います。 カワニナではないだろうという事までは分かりますが、連れてきた手前この貝だけ無下にも出来ません。 その後カワニナたちと一緒に暮らすことになったのですが、未だこの貝の事は分からずにいます。 不思議で美しい貝の図鑑 作者:ポール・スタロスタ,ジャック・センダース 創元社 Amazon タニシというのも川にいるそうで、この貝がそうでしょうか。 【スイミー…
ヤマトヌマエビと石巻貝のボトルアクアリウムを作った数日後。 わが家にカワニナがやってきました。 川へ行ったのは水草を探すため。 新しい仲間を見つけるなんて思いもよらない事でした。 mitsutaro.hatenablog.com mitsutaro.hatenablog.com ライトを点けないと沼のように暗いあのボトルアクアリウム。 底に緑が張っているような世界を作りたい。 水草の種類もよく分からないのに、川へ行けば何か見つかるのではないか。 そうして見つけたのは、水草ではなくカワニナでした。 カワニナかどうか実際のところ分かりません。 検索画像と見比べてみて、おそらくそうではないかと思って…
ボトルアクアリウムの新しい仲間、ヤマトヌマエビと石巻貝。 両者とも雑食性で、苔や藻を食べてくれる水中のお掃除屋さんです。 ですが、このボトルの中には彼らのご飯となるものがまだありません。カエルはもちろん糞尿はしないので、有機物は育っていない。 この頃はまだボトルアクアリウムを始めたばかりで、水草が餌となるとは考えていませんでした。 mitsutaro.hatenablog.com 生き物に食べ物を与えないなんてことは出来ませんから、エビ用のエサを買ってみることにしました。 コメットの【エビのエサ】 ヤマトヌマエビ、スジエビ、手長エビなどに ヤマトヌマエビの名前を確認できてひと安心です。 コメッ…
生き物のいないエアーボトルアクアリウム、またの名をボトルビオトープ。 そこへ新しい仲間がやってきました。 ▼ボトルアクアリウムを作った話はこちら▼ 2つの袋。なんだか分かりますか? カエルは偽物でしたが、こちらは本物。倒さないよう気を付けながら連れ帰ります。 こちらはヤマトヌマエビ。 苔や藻を食べてくれる水中のお掃除屋さんだそうです。一匹286円でした。 店内水槽には沢山のヤマトヌマエビがいまして、じーっと眺めていると、みんな同じようで微妙に違いがあるものですね。 希望するエビを選ぶ事は出来ませんでしたが、なるべく小さいエビを、とお願いしました。 こちらは石巻貝です。 石巻貝もコケ取りが得意だ…
ブログを開設したは良いものの、投稿しないままに月日が流れていました。 あれから5ヶ月。 だいぶ時差がありますが、せっかく開設したブログにぼちぼち記事を入れていこうと思います。 これは昨年2023年12月16日のこと。ボトルアクアリウム?を作ってみた時の写真です。 以前より水草に興味を持っていたのですが、だいぶ昔にウォーターコイン(ウォーターマッシュルーム)を駄目した以来、それらに関わる事はありませんでした。 まあ、理由はそれだけではありません。 水場には霊が集まりやすい、という話を聞いたことはありませんか? また、玄関先に水ものを置くのは良くないという話も。どこで聞いたのか、それが頭の片隅にあ…
MD Fish Tanks式 ボトルアクア (The Ecosysytem Bowl) の1か月経過報告
MD Fish Tanks さんのボトルアクアの動画を紹介します。 フィルターもCO2も無しで、水草を楽しむというものです。ボトルアクアですが日本のより大きい気がします。今回は立ち上げ1か月の様子とメンテナンス方法について語っています。 動画を見てよかったら、「チャンネル登録」と「いいね」をお願いします。 The Ecosystem Bowl: NO WATER CHANGE 1 Month Update youtu.be このビデオは、水換えを行わずに1か月間設置されたエコシステムボウルのアップデートです。 MD Fish Tanksさんは、このタイプの構築について最もよく受ける2つの質問、…
玄関のウェルカム水槽ようやくグロッソも拡がってきました絨毯までもう少し^ ^グリーンネオンがぶくぶくしてきたなぁディープレッドホタルに餌が届いてない気がし...
立ち上げからもうすぐ4週間の20Cです。( `ᾥ´ )クッニューラージもショートヘアグラスも全然育ってないwっていうか、ハゲちらかしてるしwww発酵式は1...
今まで20Cを置いていた台の上に被せるように水槽台?古木風?を設置しました。足場板にブライワックスです。うん、安上がり笑拡がったスペースにボトルを引っ張り...
今日、次女の私立高校入試が終わりました。朝から何だか落ち着かず、ソワソワしましたが(私が)無事に終わってホッと一安心。当の本人はと言うと、あまり緊張しない...
今日は鏡開き。本物のお餅を飾っていた頃はお餅を食べたりしてたんだけどここ数年は木製の鏡餅を飾っているので、この日はそれを仕舞う日になっています。数年前に押...
昨年の冬に幹之メダカを飼育するボトルアクアリウムを作ってから、一年が経とうとしています。そろそろ何か変化を付けたいなと思い、黒い低床の上に白砂利を敷いて、ガラッと?雰囲気を変えてみました。白砂利を入れたすぐ後に写真を撮ったので、まだ水が少し白濁しています。低床を変えただけでも金魚鉢全体の雰囲気が明るくなって、飼育している幹之メダカがより映えるようになりました。水草の 「アヌビアスナナ」 は新しい葉を...
こんにちは、accoです。少し前に、水槽からボトルアクアに変えてみました。というのも、水槽で飼っていたエビが赤ちゃんを産みまして。水槽内のバランスが崩れてきたのか、水が濁ったりしていたのを機に、ボトルアクアに切り替えることにしました。エビの
やっぱ、これから冬になっても、家の中でその可愛い姿を見て和みたいやん…ということで、毎度詳細はこちらにてよろしくですんではでは…いつもながらの更新情報記事を今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~※ぼちぼち参加中(^^ゞ
…いや、正直「水槽を立ち上げる」なんつ~ご大層なもんやなくてぇ~…けど「ボトルアクアリウムを作る」の方がもっと大げさなんで(爆)とりあえずの呼称、みたいな と・とにかく、ひょんなことから丸形のガラス水
幹之メダカとミナミヌマエビが暮らす、ガラス製太鼓型の金魚鉢のボトルアクアリウムは、立ち上げから7カ月が経過しました。現在この金魚鉢は、直射日光が当たらない明るい窓辺に置いています。メダカ達は成長し元気で何よりですが、水草は当初の期待とは少々違う方向に…。7カ月経過したボトルアクアリウム。立ち上げ当初に悩んだ、水草やガラスに付く藻にも悩まされず、あまり手がかからなくなりました。現在は、2週間に1~2回の...
屋外で育てていて増えたメダカ達を室内でも飼育しようと思い、ガラス製の太鼓型金魚鉢でボトルアクアリウムを作りました。-小型水槽-【ガラス製金魚鉢 太鼓鉢 中(3.8ℓ)】 幅21cm×奥行き13cm×高さ21.5cm-水草-・アヌビアスナナ(流木付き)・グロッソスティグマ ・エキノドルス テネルス・ロタラ ロトンディフォリア・オーストラリアン ノチドメ(クローバー)【グロッソスティグマ(半パック分)】と、【エキノドルス テネルス(10...
太鼓型のガラス製金魚鉢でボトルアクアリムを作ってから2週間以上が経ち、みゆきメダカやミナミヌマエビを入れてからは、毎日眺めるのが楽しいです。植えた水草も少しづつ成長し環境になじんできたようですが、それと同時に増えてほしくないコケ(藻)が発生!水草のグロッソスティグマの絨毯を作りたくて高光量にしているからか、陰性系の成長が遅いアヌビアスナナや、流木に糸状のコケが付いてしまいました。おかげでグロッソは這...
水草のアヌビアスナナに付いたフサフサのコケ(藻)を除去するべく、ミナミヌマエビの数を増やした効果が出てきました。増強して10日も経つと、葉の表面はほぼスッキリ!ただ、流木に付いたコケはいまいち減っていない様子…。好き嫌いがあるのか?最後の楽しみに取っておいているわけじゃないよね(笑)エビ達の頑張り、ビフォーアフターをご覧ください。まずは現在のボトルアクアリウムの様子。立上げから1カ月程経過しています。↓↓ア...