メインカテゴリーを選択しなおす
水上マーケットと鉄道市場の旅10~メークローン市場を歩く3~サムットソンクラーム5
メークローン線の南側には屋台は多い。さらに路上で店を開く個人も少なくない。しかし,冷房が効き,座って食事のできる店はなかなか見つからないので,メークローン線の北側に移動した。北側は屋台が消え,衣類や日用品の店が幾つもある。メークローン線に沿って進むと,飲食店が何店かあったので,そのうちの「Honey Milk」という店に入った。カフェらしいネーミングだが,中は普通の食堂だった。料理は中華系が多く,タイ料理も...
水上マーケットと鉄道市場の旅8~メークローン市場を歩く1~サムットソンクラーム3
メークローン市場は線路の両側に広がっていて,「線路=市場の通路」となっている。この市場を通過するタイ国鉄メークローン線の線路幅は1000㎜(日本のJRや私鉄の大半は1067㎜)なので,通路幅は1mちょっとしかない。すれ違いに難儀するのがこの市場の特徴だ。売られているモノは食料品や衣類が多く,雑貨は少ない。どの店も売り場面積が少ないこともあり,商品の種類は少ないが,店の数が多く,それぞれ異なる商品を扱っている...
水上マーケットと鉄道市場の旅7~メークローン線の終点駅~サムットソンクラーム2
メークローン線の終点メークローン駅にやってきた。メークローン線はバンコクには通じていない。東の終点駅(メークローン駅は西の終点)で列車を降り,渡しで対岸に渡り,別の路線に乗り換えなければならない。そうやってバンコクからここに来ている人たち(主に旅行者)も少なくない。メークローン駅に列車が入ってくるのは約2時間後なので,それまではずっと自由行動しながら待つことになる。食事,買物,散策をすべてこの界隈...
メークローン市場から列車を眺める/2022_タイ、モルディブの旅-5
2022年6月当時ののメークローン線の時刻表です。列車は1日4往復8本、早朝の6:20メークローン発と最終の17:40メークローン着の列車の運行時刻には市場は開いていないので、開いている市場と列車の様子を見ることはできません。市場と列車を見
タイ国鉄メークローン線に乗車するも人身事故に巻き込まれる/2022_タイ、モルディブの旅-4
マハーチャイからの渡し舟に乗って対岸に渡り、そこから歩いてメークローン線の始発駅バーンレーム駅までやってきました。メークローンからの列車はまだ到着しておらず、駅は静まり返っていました。時間があったので、駅に掲示されていたポスターを眺めている