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「ラチャダー鉄道市場」跡地にできた「ザ・ワン・ラチャダー」に行ってきた・後編~バンコク135
飲食エリアを除くと客は少ないのは相変わらずだが,飲食エリアは徐々に客足が増えてきた。訪問時点でまだ1年も経っていないので,施設はどこも新しく,屋台でも衛生面は問題ないので,雨が影響しなければさらに人出は増えてくるだろう。規模の大きな飲食店は,やはり入りやすいのか,好奇心もあるのか,わりと人は入っている。最近のバンコクのナイトマーケットはたいがいそうなのだが,会場内に車やそれに相当するものをオブジェ...
水上マーケットと鉄道市場の旅16~メークローン市場を歩く9~サムットソンクラーム11
市場内のテントなど列車の通行に妨げとなるものは全て取り除かれた。東から列車がゆっくりと近づいてくる。列車が来るギリギリまで線路上で,列車の真正面を撮影し続ける者が続出し,列車の運転には非常に気を遣いそうだ。人混み?の中をなんとか無事に目の前まで列車がやってきた。列車は気動車5両編成で,車内では,窓越しに外の様子を撮影する者,外の観光客に手を振っている者等が目白押しで,外にいる者(列車を撮っている観...
水上マーケットと鉄道市場の旅15~メークローン市場を歩く8~サムットソンクラーム10
列車到着15分前になって,ようやく市場全体がテント等の取り壊しを始めた。手慣れた手つきで店主や店員は作業を始める。観光客はその間どこにいたらよいか判断できずに右往左往している。観光警察が注意を促しにまわってきた。同時に有線放送でも,タイ語,英語,日本語で「観光警察よりご案内します。電車発着の際はたいへん危険ですので,赤い線の内側までお下がりください。」と繰り返し流している。列車到着3分前になっても,...
水上マーケットと鉄道市場の旅14~メークローン市場を歩く7~サムットソンクラーム9
メークローン駅構内は依然として混んでいる。列車到着45分前になり,食事をしておこうとする輩が多いのはわかるが,それ以外の観光客ははっきり言って時間を持て余しているのである。列車到着まで何をしていればいいのかわからず,ただ歩き回って写真を撮っているに過ぎない。【2024/7/19(金) 午前 5:00】 ↓列車到着45分前のメークロン駅構内↓駅構内の線路脇食堂も線路上も激混み状態↓列車到着32分前↓駅とメークロン市場の間...
水上マーケットと鉄道市場の旅13~メークローン市場を歩く6~サムットソンクラーム8
市場を中心にあちこち迷走し,メークローン駅に戻ってきた。列車到着までまだ50分ある。駅構内を探訪することにした。といっても5両編成の列車が入る長さだから,120mほどの線路の両側に飲食店などが20軒ほど入っているくらいなので,時間はかからない。線路の先は行き止まりで,その向こうはメークローン川だ。観光客は入口(踏切)に近いほど多く,川に近い奥の方はまだ少ない。座って待つような場所もないので,観光客は目的も...
水上マーケットと鉄道市場の旅10~メークローン市場を歩く3~サムットソンクラーム5
メークローン線の南側には屋台は多い。さらに路上で店を開く個人も少なくない。しかし,冷房が効き,座って食事のできる店はなかなか見つからないので,メークローン線の北側に移動した。北側は屋台が消え,衣類や日用品の店が幾つもある。メークローン線に沿って進むと,飲食店が何店かあったので,そのうちの「Honey Milk」という店に入った。カフェらしいネーミングだが,中は普通の食堂だった。料理は中華系が多く,タイ料理も...
水上マーケットと鉄道市場の旅8~メークローン市場を歩く1~サムットソンクラーム3
メークローン市場は線路の両側に広がっていて,「線路=市場の通路」となっている。この市場を通過するタイ国鉄メークローン線の線路幅は1000㎜(日本のJRや私鉄の大半は1067㎜)なので,通路幅は1mちょっとしかない。すれ違いに難儀するのがこの市場の特徴だ。売られているモノは食料品や衣類が多く,雑貨は少ない。どの店も売り場面積が少ないこともあり,商品の種類は少ないが,店の数が多く,それぞれ異なる商品を扱っている...
水上マーケットと鉄道市場の旅7~メークローン線の終点駅~サムットソンクラーム2
メークローン線の終点メークローン駅にやってきた。メークローン線はバンコクには通じていない。東の終点駅(メークローン駅は西の終点)で列車を降り,渡しで対岸に渡り,別の路線に乗り換えなければならない。そうやってバンコクからここに来ている人たち(主に旅行者)も少なくない。メークローン駅に列車が入ってくるのは約2時間後なので,それまではずっと自由行動しながら待つことになる。食事,買物,散策をすべてこの界隈...
メークローン市場から列車を眺める/2022_タイ、モルディブの旅-5
2022年6月当時ののメークローン線の時刻表です。列車は1日4往復8本、早朝の6:20メークローン発と最終の17:40メークローン着の列車の運行時刻には市場は開いていないので、開いている市場と列車の様子を見ることはできません。市場と列車を見
タイ国鉄メークローン線に乗車するも人身事故に巻き込まれる/2022_タイ、モルディブの旅-4
マハーチャイからの渡し舟に乗って対岸に渡り、そこから歩いてメークローン線の始発駅バーンレーム駅までやってきました。メークローンからの列車はまだ到着しておらず、駅は静まり返っていました。時間があったので、駅に掲示されていたポスターを眺めている