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ノンカイの、タイ🇹🇭ラオス🇱🇦友好の橋。 両国の国境を流れるメコン川に沈む夕陽。蓮の花🪷の湖のボートツアーの後、ウドンタニにある世界文化遺産登録されているバン…
前回の続き。昨年末から投稿していたカンチャナブリーの観光スポットを前後編に分けて距離別に整理しています。 カンチャナブリー駅を起点とした20km圏内の名所/珍所はこちらのページにて。後編にあたる今回は、20kmより先へと足を運んでみましょう。 市街地から20~30km圏内 Giant Monkey Pod Tree(ムアンカーンチャナブリー郡) Wat Tham Phuwa(ムアンカーンチャナブリー郡) 市街地から30~40km圏内 Wat Khao Sung Chaem Fa(ターマカ地区) Wat Khao Chong Pattanaram(ターマカ地区) 市街地から40~50km圏内 W…
カンチャナブリーの観光スポットを連投していたところ、知人から「サイトが見難い。まとめ記事でも作ったら?」とのありがたい指摘を受けました。 そこで前回の記事を一旦ひと区切りとし、これまでに取り上げた名所/珍所を前後編に分け、カンチャナブリー駅を起点に距離別で整理してみました。 なお、エントランスに外国人用の2重価格を設定している場所は除外。「タイで一番美しい滝」と形容されるエラワンの滝を筆頭に、ド定番の観光スポットもけっこう抜け漏れています。 私とツレは短期集中で豪遊するタイプのツーリストじゃなく、長く滞在するためだったら喜んで節約に励むタイプ。 「お金をかけなくてもこんなに楽しめた!」とか、「…
【カンチャナブリー観光】旧泰緬鉄道のタムクラセー桟道橋で平和を願う
今回はカンチャナブリー県の重要な環濠資源であるナムトック線(旧泰緬鉄道)の中でもハイライトの1つに数えられるTham Krasae Bridge(タムクラセー桟道橋/สะพานรถไฟ)とKrasae Cave(クラセー洞窟/ถ้ำกระแซ)について。 SNS時代にバズった戦争遺産 第二次世界大戦中に日本軍がビルマ・インド侵攻作戦に向けて造り、多くの犠牲者を出した泰緬鉄道。別名はDeath Railway。 「枕木一本、死者一人(※鉄道建設に使用された枕木の数と死者数が同じ)」などと言われ、現在は反戦の象徴としてユネスコ世界遺産への登録をめざしています。 完成時の全長は415km(※現在の終…
【カンチャナブリー観光】県境近くにひっそり佇むWat Khao Yaiは脱力必至の穴場寺院
昨年末からカンチャナブリーの寺院をいくつか取り上げてきましたが、あえてお気に入りNo.1を選ぶとするなら、私は今回のWat Khao Yai(ワット・カオヤイ/วัดเขาใหญ่)にしておきます。 広すぎず狭すぎない敷地面積、眺めの良さ、穴場感、フレンドリーな雰囲気……さまざまな面でかなりグッときました。 のどかな場所に建つお寺 建立50年を超えるWat Khao Yaiがあるのは、Wat Khao Sung Chaem Fa(ワット・カオスーン・チェームファー/วัดเขาสูงแจ่มฟ้า)やWat Khao Chong Pattanaram(ワット・カオチョーン・パタナーラーム/วั…
【カンチャナブリー観光】SNSでバズリ中! 県内屈指のパワースポット、巨大な合歓の木とは?
今回はカンチャナブリー屈指のパワースポットとの呼び声も高いGiant Monkey Pod Tree(ジャイアント・モンキーポッドツリー/ต้นจามจุรียักษ์)にフォーカスしてみました。 どんなパワーが授かれるの? 日本語だと巨大な合歓の木と表記されるGiant Monkey Pod Treeには、文字通りジャイアントなモンキーポッドが植わっているのですが、まずは「モンキーポッドとは何ぞや?」といったお話を。 ネムノキ属の樹木であるモンキーポッド。〈この木なんの木 気になる木〉の歌い出しでお馴染みの日立のテレビCMで使われてきた木が、まさにそれです(※CMの撮影場所はハワイのオアフ島…
【カンチャナブリー観光】水晶の洞窟と開けた眺望が魅力のWat Tham Kaew Kanchanaphisek
前回、カンチャナブリーで一二を争う人気寺院のWat Tham Suea(ワット・タムスア/วัดถ้ำเสือ)を取り上げた流れで、今回はその近くにある穴場の洞窟寺、Wat Tham Kaew Kanchanaphisek(ケーオカンチャナピセーク洞窟寺/ถ้ำแก้วกาญจนาภิเษก)をピックアップします。 スルーするにはもったいない? Wat Tham Sueaからは途中でクネクネした山道を登るため、実質3km強、バイクで10分程度かかるものの、地図上を直線で結ぶと1.5km弱。Wat Tham Sueaの立派な仏塔もバッチリ望めます。 ちなみに、Wat Tham Sueaと市街地の…
【カンチャナブリー観光】県内トップクラスの参拝客数を誇る豪華絢爛なWat Tham Suea
今回はカンチャナブリーでトップクラスの参拝客数を誇り、とあるウェブ媒体でも〈タイでもっとも美しい寺院TOP10〉に選ばたWat Tham Suea(ワット・タムスア/วัดถ้ำเสือ)について。ありがたいことに拝観料はタダです。 めざすは丘の上 カンチャナブリー駅を起点にして、東南方向へ16km進んだところにそびえるWat Tham Suea。メークローン川沿いのルート6066を走っていると、少し離れた場所からでもお寺の仏塔がよく見えます。 Wat Tham Sueaの最初の難所は急勾配な157段の階段。小高い丘の上に建つため、まずはこれをクリアしなければいけません(※階段の横にはジグザグ…
今回ピックアップするのはSurasi Camp Zoo(スラシー基地動物園/สวนสัตว์ค่ายสุรสีห์)。前回のターロー浜に続き、外国人旅行者にスルーされがちではあるものの、なかなか味わい深いほのぼの系レジャー施設です。 軍営の動物園? カンチャナブリーの市街地から15km少々の距離に建つSurasi Camp Zooは、陸軍が運営する入場無料の動物園。周りは軍事基地に囲まれています。 軍営の動物園って何だか不思議な感じもしつつ、別に従軍用の動物を飼育しているわけではないのでご安心ください。 園内の看板を意訳すると、設立理由は大まかに2つ。1つ目は軍関係者の家族や近隣地域の人々に向…
【カンチャナブリー観光】内陸県でもビーチ・リゾート気分が味わえるターロー浜
直近の記事でも小出しに投稿してきた通り、魅力的なお寺が多数存在するタイのカンチャナブリー。まだまだネタは尽きず、今後も引き続き同県のお気に入り寺院をピックアップしていく予定です。 しかし、お寺ばかり巡っているとだんだん似たり寄ったりに見えはじめ、食傷気味になるなんてことはありませんか? 私はこの現象を寺疲れと呼んでいて、京都や鎌倉へ行っても同じような状態に陥りがちです。 そこで、今回はお寺見学の合間を縫って気軽に立ち寄れる箸休め的なスポット、ターロー浜を取り上げてみました。 川のほとりの異空間 ターロー浜とはメークローン川沿いに作られた人工ビーチ。幹線道路のセーンチュート通りを100mほど入っ…
【カンチャナブリー観光】千本鳥居や鎌倉大仏もどきの出現で話題沸騰中のWat Khao Sung Chaem Fa
2024年の最初に取り上げるのは、昨年秋に新エリアがオープンして注目度が急上昇しているWat Khao Sung Chaem Fa(ワット・カオスーン・チェームファー/วัดเขาสูงแจ่มฟ้า)です。 寺院のロケーション Wat Khao Sung Chaem Faのロケーションは、Wat Khao Chong Pattanaram(ワット・カオチョーン・パタナーラーム/วัดเขาช่องพัฒนาราม)と同じカンチャナブリーのターマカ地区。同地区のもっとも高い標高に位置しています。 1979年に前身となる僧院が建てられ、2015年に国家認定の仏教施設へと格上げ。誰でも参拝できる寺…
【カンチャナブリー観光】SNS時代を逞しく生きるWat Khao Chong Pattanaram
2023年ラストの投稿です。今回も引き続き舞台はタイのカンチャナブリー。1年の締めに相応しく、自分的に学びの多かったお寺、Wat Khao Chong Pattanaram(ワット・カオチョーン・パタナーラーム/วัดเขาช่องพัฒนาราม)をピックアップしてみました。 ド派手な境内と誕生曜日別の守護神 Wat Khao Chong Pattanaramがあるのは、市内中心部からは30km強離れたターマカ地区。公共の交通機関は通っておらず、アクセスするにはレンタル・バイクやトゥクトゥクを利用します。 お寺のゲートを潜ってまず目に飛び込んでくるのが、どことなく戦隊シリーズの○○レンジャー…
【カンチャナブリー観光】サイケな電飾で異空間を作り出すWat Tham Khao Poon
引き続きカンチャナブリーの洞窟寺院について。今回取り上げるのは、前回紹介したWat Tham Phuwa(ワット・タム・プワー/วัดถ้ำพุหว้า)を出て、市街地方面へ帰りしなに立ち寄れるWat Tham Khao Poon(ワット・タム・カオプーン/วัดถ้ำเขาปูน)です。 戦争の痕跡 Wat Tham Khao Poonはカンチャナブリー駅を起点に5km少々、最寄りのカオプーン駅からは1km弱のところに位置しています(※実際に行かれる際は、カオプーン駅で下車せず、市内中心部でバイクを借りるかトゥクトゥクをチャーターして向かうのがオススメ)。 カオプーン駅の周辺には、旧日本軍が…
【カンチャナブリー観光】市街地から20km離れた洞窟寺院、Wat Tham Phuwaの摩訶不思議な魅力
今回はカンチャナブリーの市街地から約20km離れた洞窟寺院、Wat Tham Phuwa(ワット・タム・プワー/วัดถ้ำพุหว้า)のお話です。 ここはソンテウをはじめとする公共交通機関が通っておらず、旅行会社主催のツアーに組み込まれているケースも稀。 けれども、バイクを借りるかトゥクトゥクを利用すれば簡単にアクセス可能である旨を最初にお伝えしておきます。 何かの新興宗教ですか? 緑に囲まれた田舎道を進んでいくと、突然、クメール様式を用いたゴージャスで真新しい建造物が出現。何じゃこりゃ? 巨大な涅槃像や座像をはじめ、目に入ってくるすべてがピカピカです。庭園もキレイに整備されていて、失礼を…
【カンチャナブリー観光】ベトナム様式の寺院で感じたタイにおける大乗仏教の立ち位置
クウェー川鉄橋に関する前回の記事の終盤で、ド派手な中国寺院の景観トラブルについて軽く触れましたが、何も上座部仏教と大乗仏教がタイでいがみ合っているわけではありません。 むしろその逆。例えばネットで拾った片岡樹さんの論文『中国廟からみたタイ仏教論』では、タイに渡ってきた中国系移民の信仰に対する姿勢が以下のようにまとめられていました。 本国で大乗仏教にすでに馴染んでいた彼らは、上座仏教寺院への参拝に躊躇することもなく、仏教徒タイ人が崇拝する対象をも自分たちの宗教のなかで受け入れてきた タイの華人はその他の地域よりも一般的に同化傾向が強く、現王朝も華人の帰化を促進。結果、タイ族か華人かを区別するのも…
【カンチャナブリー観光】世界遺産登録をめざすクウェー川鉄橋と、そのすぐにそびえるド派手な中国寺院
今回からしばらくの間、カンチャナブリーの観光スポットを取り上げていきます。まずはクウェー川鉄橋と、そのすぐ近くに建つ中華系の大乗仏教寺院について。 タイ人にも大人気の映えスポット 1943年に竣工した全長約330mのクウェー川鉄橋は、タイ国政府観光庁のホームページでも〈カンチャナブリーを訪れたならはずせない名所〉と書かれているほど超定番の観光名所です。 橋の上には線路が敷かれていて、毎日上下線2本ずつ列車が通過。何が凄いって、現役の線路であるにもかかわらず、対岸まで自由に歩けるんですよ。 安全性と運行時間をストイックに守り抜く日本では、関係者以外の人間が線路に立ち入るなんてもってのほか。一応、…
水上マーケットと鉄道市場の旅7~メークローン線の終点駅~サムットソンクラーム2
メークローン線の終点メークローン駅にやってきた。メークローン線はバンコクには通じていない。東の終点駅(メークローン駅は西の終点)で列車を降り,渡しで対岸に渡り,別の路線に乗り換えなければならない。そうやってバンコクからここに来ている人たち(主に旅行者)も少なくない。メークローン駅に列車が入ってくるのは約2時間後なので,それまではずっと自由行動しながら待つことになる。食事,買物,散策をすべてこの界隈...
こんにちはいつもご訪問くださいましてありがとうございます初めてご訪問くださった皆様 はじめまして今日も朝から蒸し暑いので家でゆっくり過ごしています。突然ですが…
【バンコク近郊】【チャチュンサオ県】海の上にあるお寺@Wat Hong Thong
バンコクから車で1時間少し走ったところにある、チャチュンサオ県。こちらに今回紹介したい「海の上の寺院」があります。寺院の周辺には、海の上に架かる「ガラスの橋」やチャチュンサオが一望できる「展望台」もあります。
【バンコク近郊】大人も子どもも楽しめる、今なら無料で「360℃パノラマビュー」の新スポット@サムットプラカーン展望台
新スポット『サムットプラカーン展望台』がついにオープン。プロンポンから13駅のパクナム駅徒歩7分。今なら無料です。週末の電車の旅はいかがでしょう。
バンコク隣県の新名所「サムットプラカーン市展望台」完成!(2022年10月末迄入場無料)
2022年8月22日~タイ王国サムットプラーカーン県内でオープンとなった、高さ179mの展望台「サムットプラカーン市展望台(Samut Prakarn Learning Park and Tower/อุทยานการเรียนรู้และหอชมเมื่อสมุทรปราการ)」を紹介します。
【バンコク近郊】【お寺】カラフルなリボンがいっぱい『リボン寺』は超インスタ映え!40Bでスカイウォーク!
ずっと気になっていたシラチャにある『リボンのお寺』、Wat Khao Tabeakの紹介です。山のてっぺんには、ここの名物、スカイウォークがあります。
タイ・バンコク近郊ナコンパトム県の田んぼカフェ「Chata Thamachart Cafe(チャター・タマチャート)」
タイ・バンコク近郊ナコンパトム県内にある、風景もよく、料理もおいしい、田んぼカフェレストラン「Chata Thamachart Cafe(チャター・タマチャート)」を紹介します。