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前回の続き。昨年末から投稿していたカンチャナブリーの観光スポットを前後編に分けて距離別に整理しています。 カンチャナブリー駅を起点とした20km圏内の名所/珍所はこちらのページにて。後編にあたる今回は、20kmより先へと足を運んでみましょう。 市街地から20~30km圏内 Giant Monkey Pod Tree(ムアンカーンチャナブリー郡) Wat Tham Phuwa(ムアンカーンチャナブリー郡) 市街地から30~40km圏内 Wat Khao Sung Chaem Fa(ターマカ地区) Wat Khao Chong Pattanaram(ターマカ地区) 市街地から40~50km圏内 W…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(10)本当にあった、まさかの話
ここはタイのナムトック。 バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにあるカンチャナブリから泰緬鉄道に揺られて2時間ちょっと。泰緬鉄道の終点駅がある、小…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(9)トイレを借りたい!
ここはタイのナムトック。 バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにあるカンチャナブリから泰緬鉄道に揺られて2時間ちょっと。泰緬鉄道の終点駅がある、小…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(8)ピンク色の卵の正体
ここはタイのナムトック。 バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにあるカンチャナブリから泰緬鉄道に揺られて2時間ちょっと。泰緬鉄道の終点駅がある、小…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(7)え?売り物?
ここはタイのナムトック。バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにあるカンチャナブリから泰緬鉄道に揺られて2時間ちょっと。一昔前のタイを思い出させてく…
カンチャナブリーの観光スポットを連投していたところ、知人から「サイトが見難い。まとめ記事でも作ったら?」とのありがたい指摘を受けました。 そこで前回の記事を一旦ひと区切りとし、これまでに取り上げた名所/珍所を前後編に分け、カンチャナブリー駅を起点に距離別で整理してみました。 なお、エントランスに外国人用の2重価格を設定している場所は除外。「タイで一番美しい滝」と形容されるエラワンの滝を筆頭に、ド定番の観光スポットもけっこう抜け漏れています。 私とツレは短期集中で豪遊するタイプのツーリストじゃなく、長く滞在するためだったら喜んで節約に励むタイプ。 「お金をかけなくてもこんなに楽しめた!」とか、「…
【カンチャナブリー裏観光】観光名所のタムクラセー桟道橋で大麻を叩き売り?
旧泰緬鉄道(現ナムトック線)の3大難所であり、近年は映えスポットとしても注目を集めるTham Krasae Bridge(タムクラセー桟道橋/สะพานรถไฟ)。 日本軍が建設を指揮し、完成までの間に多くの犠牲者を出したこの場所で、私は改めて平和の尊さを考えさせられました。行って良かったです(※詳しくはこちら)。 以上、ここでキレイに話を終わらせればいいのに、どうしても触れておきたい追加トピックがありました。とはいえ、同じページにまとめるのも嫌だったので小ネタながら記事を分けた次第です。 店員は子ども? タムクラセー駅周辺には土産物屋がずらっと並んでいます。そのなかにディスペンサリー(大麻販…
【カンチャナブリー観光】旧泰緬鉄道のタムクラセー桟道橋で平和を願う
今回はカンチャナブリー県の重要な環濠資源であるナムトック線(旧泰緬鉄道)の中でもハイライトの1つに数えられるTham Krasae Bridge(タムクラセー桟道橋/สะพานรถไฟ)とKrasae Cave(クラセー洞窟/ถ้ำกระแซ)について。 SNS時代にバズった戦争遺産 第二次世界大戦中に日本軍がビルマ・インド侵攻作戦に向けて造り、多くの犠牲者を出した泰緬鉄道。別名はDeath Railway。 「枕木一本、死者一人(※鉄道建設に使用された枕木の数と死者数が同じ)」などと言われ、現在は反戦の象徴としてユネスコ世界遺産への登録をめざしています。 完成時の全長は415km(※現在の終…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(5)そうだ、この手があった!
ここはタイのナムトック。バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにあるカンチャナブリから泰緬鉄道に揺られて2時間ちょっと。一昔前のタイを思い出させてく…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(6)そうだ!線路の上を歩こう!
ここはタイのナムトック。バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにあるカンチャナブリから泰緬鉄道に揺られて2時間ちょっと。一昔前のタイを思い出させてく…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(4)結局、どこまで行ったのか?
ここはタイのカンチャナブリ。バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにある。 ミャンマーとの国境にも近く、さらに80キロ西へ進んで国境まで行ったが、2…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(1)まさか、まさか!?
ここはタイのカンチャナブリ。バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにある。 ここから、さらに80キロ西へ行くと、ミャンマーとの国境を有する町プーナム…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(2)クウェー川鉄橋
ここはタイのカンチャナブリ。バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにある。 ミャンマーとの国境にも近く、さらに80キロ西へ進んで国境まで行ったが、2…
泰緬鉄道(たいめんてつどう)に乗ってみた!(3)なんと!木造橋!
ここはタイのカンチャナブリ。バンコクから西へ130キロ、バスで3時間のところにある。 ミャンマーとの国境にも近く、さらに80キロ西へ進んで国境まで行ったが、2…
美しい風景の中をノンビリと走ったC56。しかし生産された150両のうち、90両は泰緬鉄道を始めとする、太平洋戦争の戦地に送られたのでした。 側線脇に登山口の看板が見える平和な情景。このC56の過半数が戦地に送られ、その地で朽ちたのです。 泰緬鉄道は映画、戦場に懸ける橋の題材にもなった、悲惨な鉄道工事で、Deathrailwayと呼ばれています。 イギリス、オランダ、オーストラリア、アメリカ人の捕虜が鉄道建設に投入され、1万2千人以上が、虐待と熱帯の伝染病で無くなりました。 マレーシア人、ミャンマー人、タイ人など、現地の方々はロウムシャと呼ばれ10万人以上が亡くなりました。過酷な奴隷労働を強いら…
前回記事のつづきです。泰緬鉄道の列車が「アルヒル桟道橋」を無事に通過したのを見届けて・・・。時刻は13時45分。そう言えば、まだ昼メシを食べて無かったわ。タムクラセー駅は観光客で賑わっていますが、周辺はこんな状態↓ まるでシャッター商店街のようでした。土日は、ここも賑わうのかな?唯一、開いていた店で↓ 昼メシのパッタイ↓とりあえず、腹は膨れました。(笑)■ここタムクラセー駅からバンコクの自宅までは...
前回記事のつづきです。クエー川鉄橋駅とナムトック駅を往復したことで、「泰緬鉄道に乗りに行こう!」の希望は叶いました。ただ、泰緬鉄道に乗ったことで、おいらの建築家魂に、ちょっとだけ火がついてしまいました。それが何かと言うと・・・。「アルヒル桟道橋」の構造を、この目で見てみたくなったのです。アルヒル桟道橋?記事内では、一度も説明してませんでしたね。m(__)m泰緬鉄道の最大のみどころ、例の崖スレスレの...
前回記事のつづきです。泰緬鉄道の終着駅(ナムトック駅)に到着し。昼メシを食べた後は・・・。「サイヨークノイ滝」を見に行きます。行き方は、駅に待機していたピックアップトラックで。料金は一人20バーツ。わすか6~7分ほどで「サイヨークノイ滝」の入口に着きました。 この車で来ました↓ ここから「滝」までは、徒歩で向かいますが・・・。今までの経験上、タイで滝を見に行く時は、決まってハードな道を歩くイメー...
前回記事のつづきです。一夜明けて、7月18日(火)前夜は、少し暗い気分になってしまいましたが、朝起きたらすっかり回復してました。(笑)さて、今日の予定は・・・。クエー川鉄橋駅10時44分発の列車に乗って、終点のナムトック駅まで行きます。鉄道が時間通りに運行すれば、ナムトック駅には12時34分に到着するはずです。ナムトックで、約3時間ほど観光して。帰りは、ナムトック駅15時30分発の列車で、クエー川...
前回記事のつづきです。15時30分、クエー川鉄橋に到着↓ ここに来たのは、いつ以来だろう?確認のためにパソコンに保存してある写真を探してみたものの、見つかりませんでした。写真、撮らなかったのかなぁ?記録って、大事ですよね?写真だけでも、ちゃんと保存しておけば、当時の記憶も蘇ったのに。(残念!)ブログにも残っていないので、ここに行ったのはブログを始める前のことだけは、間違いないようです。■気を取り直...
「泰緬鉄道に乗ってみたいなぁ。」以前、タイ友にそんな話をしたことがありました。カンチャナブリーには、一度連れて行ってもらったことはあるんですが、その時は日帰りだったので「泰緬鉄道」には乗らなかったんですよね。だから機会が有れば一度乗ってみたいなと。そして、その機会は急に訪れました。先日、タイ友が「時間が取れたので、泰緬鉄道に乗りに行かない?」って。そして、それから3日後には、念願の「泰緬鉄道」に乗...