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前回の続き。昨年末から投稿していたカンチャナブリーの観光スポットを前後編に分けて距離別に整理しています。 カンチャナブリー駅を起点とした20km圏内の名所/珍所はこちらのページにて。後編にあたる今回は、20kmより先へと足を運んでみましょう。 市街地から20~30km圏内 Giant Monkey Pod Tree(ムアンカーンチャナブリー郡) Wat Tham Phuwa(ムアンカーンチャナブリー郡) 市街地から30~40km圏内 Wat Khao Sung Chaem Fa(ターマカ地区) Wat Khao Chong Pattanaram(ターマカ地区) 市街地から40~50km圏内 W…
カンチャナブリーの観光スポットを連投していたところ、知人から「サイトが見難い。まとめ記事でも作ったら?」とのありがたい指摘を受けました。 そこで前回の記事を一旦ひと区切りとし、これまでに取り上げた名所/珍所を前後編に分け、カンチャナブリー駅を起点に距離別で整理してみました。 なお、エントランスに外国人用の2重価格を設定している場所は除外。「タイで一番美しい滝」と形容されるエラワンの滝を筆頭に、ド定番の観光スポットもけっこう抜け漏れています。 私とツレは短期集中で豪遊するタイプのツーリストじゃなく、長く滞在するためだったら喜んで節約に励むタイプ。 「お金をかけなくてもこんなに楽しめた!」とか、「…
大会名:พิชิตเขาช่องหอบ 3開催日: 2024年5月12日開催場所: カンチャナブリ タイ語が出来ないとかなり難しいと思いますので、そのまま貼っ…
【カンチャナブリー観光】Sai Yok Elephant Parkでエレファント・ケアについて考えよう
Tiger TempleことWat Pha Luang Ta Bua(ワット・パー・ルアン・タ・ブア/วัดป่าหลวงตามหาบัว ญาณสัมปันโน)の跡地を取り上げた前回の投稿がけっこう気の滅入る話だったので、今回はポジティヴなネタを。 舞台は引き続きカンチャナブリー県のSai Yok Elephant Park(サイヨーク・エレファント・パーク/ปางช้างไทรโยค)です。 ゾウ乗り体験の是非 名前の通りSai Yok Elephant Parkはゾウが暮らす施設。私は動物と触れ合えるレジャー・スポットが全般的に大好きで、特にタイやラオスへ行くと無性にゾウと戯れたくなり…
【カンチャナブリー裏観光】悪名高きTiger Templeの跡地と苦境に立つ動物保護施設の話
前々回の記事(とオマケ的な前回の記事)で投稿したTham Krasae Bridge(タムクラセー橋/สะพานรถไฟ)に向かう途中、見覚えのあるトラの門を発見。 かつては「いつか必ず行ってやる!」と心に誓いながらも、さまざまな疑惑が露呈して心底ガッカリさせられたTiger TempleことWat Pha Luang Ta Bua(ワット・パー・ルアン・タ・ブア/วัดป่าหลวงตามหาบัว ญาณสัมปันโน)の跡地じゃないですか! 恐る恐る足を踏み入れてみました。以下、皆様を不快にさせてしまうであろう表現も多数含みます。何とぞご了承くださいませ。 Tiger Templeとは…
【カンチャナブリー裏観光】観光名所のタムクラセー桟道橋で大麻を叩き売り?
旧泰緬鉄道(現ナムトック線)の3大難所であり、近年は映えスポットとしても注目を集めるTham Krasae Bridge(タムクラセー桟道橋/สะพานรถไฟ)。 日本軍が建設を指揮し、完成までの間に多くの犠牲者を出したこの場所で、私は改めて平和の尊さを考えさせられました。行って良かったです(※詳しくはこちら)。 以上、ここでキレイに話を終わらせればいいのに、どうしても触れておきたい追加トピックがありました。とはいえ、同じページにまとめるのも嫌だったので小ネタながら記事を分けた次第です。 店員は子ども? タムクラセー駅周辺には土産物屋がずらっと並んでいます。そのなかにディスペンサリー(大麻販…
【カンチャナブリー観光】旧泰緬鉄道のタムクラセー桟道橋で平和を願う
今回はカンチャナブリー県の重要な環濠資源であるナムトック線(旧泰緬鉄道)の中でもハイライトの1つに数えられるTham Krasae Bridge(タムクラセー桟道橋/สะพานรถไฟ)とKrasae Cave(クラセー洞窟/ถ้ำกระแซ)について。 SNS時代にバズった戦争遺産 第二次世界大戦中に日本軍がビルマ・インド侵攻作戦に向けて造り、多くの犠牲者を出した泰緬鉄道。別名はDeath Railway。 「枕木一本、死者一人(※鉄道建設に使用された枕木の数と死者数が同じ)」などと言われ、現在は反戦の象徴としてユネスコ世界遺産への登録をめざしています。 完成時の全長は415km(※現在の終…
【カンチャナブリー観光】県境近くにひっそり佇むWat Khao Yaiは脱力必至の穴場寺院
昨年末からカンチャナブリーの寺院をいくつか取り上げてきましたが、あえてお気に入りNo.1を選ぶとするなら、私は今回のWat Khao Yai(ワット・カオヤイ/วัดเขาใหญ่)にしておきます。 広すぎず狭すぎない敷地面積、眺めの良さ、穴場感、フレンドリーな雰囲気……さまざまな面でかなりグッときました。 のどかな場所に建つお寺 建立50年を超えるWat Khao Yaiがあるのは、Wat Khao Sung Chaem Fa(ワット・カオスーン・チェームファー/วัดเขาสูงแจ่มฟ้า)やWat Khao Chong Pattanaram(ワット・カオチョーン・パタナーラーム/วั…
【カンチャナブリー観光】SNSでバズリ中! 県内屈指のパワースポット、巨大な合歓の木とは?
今回はカンチャナブリー屈指のパワースポットとの呼び声も高いGiant Monkey Pod Tree(ジャイアント・モンキーポッドツリー/ต้นจามจุรียักษ์)にフォーカスしてみました。 どんなパワーが授かれるの? 日本語だと巨大な合歓の木と表記されるGiant Monkey Pod Treeには、文字通りジャイアントなモンキーポッドが植わっているのですが、まずは「モンキーポッドとは何ぞや?」といったお話を。 ネムノキ属の樹木であるモンキーポッド。〈この木なんの木 気になる木〉の歌い出しでお馴染みの日立のテレビCMで使われてきた木が、まさにそれです(※CMの撮影場所はハワイのオアフ島…
【カンチャナブリー観光】水晶の洞窟と開けた眺望が魅力のWat Tham Kaew Kanchanaphisek
前回、カンチャナブリーで一二を争う人気寺院のWat Tham Suea(ワット・タムスア/วัดถ้ำเสือ)を取り上げた流れで、今回はその近くにある穴場の洞窟寺、Wat Tham Kaew Kanchanaphisek(ケーオカンチャナピセーク洞窟寺/ถ้ำแก้วกาญจนาภิเษก)をピックアップします。 スルーするにはもったいない? Wat Tham Sueaからは途中でクネクネした山道を登るため、実質3km強、バイクで10分程度かかるものの、地図上を直線で結ぶと1.5km弱。Wat Tham Sueaの立派な仏塔もバッチリ望めます。 ちなみに、Wat Tham Sueaと市街地の…
【カンチャナブリー観光】県内トップクラスの参拝客数を誇る豪華絢爛なWat Tham Suea
今回はカンチャナブリーでトップクラスの参拝客数を誇り、とあるウェブ媒体でも〈タイでもっとも美しい寺院TOP10〉に選ばたWat Tham Suea(ワット・タムスア/วัดถ้ำเสือ)について。ありがたいことに拝観料はタダです。 めざすは丘の上 カンチャナブリー駅を起点にして、東南方向へ16km進んだところにそびえるWat Tham Suea。メークローン川沿いのルート6066を走っていると、少し離れた場所からでもお寺の仏塔がよく見えます。 Wat Tham Sueaの最初の難所は急勾配な157段の階段。小高い丘の上に建つため、まずはこれをクリアしなければいけません(※階段の横にはジグザグ…
今回ピックアップするのはSurasi Camp Zoo(スラシー基地動物園/สวนสัตว์ค่ายสุรสีห์)。前回のターロー浜に続き、外国人旅行者にスルーされがちではあるものの、なかなか味わい深いほのぼの系レジャー施設です。 軍営の動物園? カンチャナブリーの市街地から15km少々の距離に建つSurasi Camp Zooは、陸軍が運営する入場無料の動物園。周りは軍事基地に囲まれています。 軍営の動物園って何だか不思議な感じもしつつ、別に従軍用の動物を飼育しているわけではないのでご安心ください。 園内の看板を意訳すると、設立理由は大まかに2つ。1つ目は軍関係者の家族や近隣地域の人々に向…
【カンチャナブリー観光】内陸県でもビーチ・リゾート気分が味わえるターロー浜
直近の記事でも小出しに投稿してきた通り、魅力的なお寺が多数存在するタイのカンチャナブリー。まだまだネタは尽きず、今後も引き続き同県のお気に入り寺院をピックアップしていく予定です。 しかし、お寺ばかり巡っているとだんだん似たり寄ったりに見えはじめ、食傷気味になるなんてことはありませんか? 私はこの現象を寺疲れと呼んでいて、京都や鎌倉へ行っても同じような状態に陥りがちです。 そこで、今回はお寺見学の合間を縫って気軽に立ち寄れる箸休め的なスポット、ターロー浜を取り上げてみました。 川のほとりの異空間 ターロー浜とはメークローン川沿いに作られた人工ビーチ。幹線道路のセーンチュート通りを100mほど入っ…
【カンチャナブリー観光】千本鳥居や鎌倉大仏もどきの出現で話題沸騰中のWat Khao Sung Chaem Fa
2024年の最初に取り上げるのは、昨年秋に新エリアがオープンして注目度が急上昇しているWat Khao Sung Chaem Fa(ワット・カオスーン・チェームファー/วัดเขาสูงแจ่มฟ้า)です。 寺院のロケーション Wat Khao Sung Chaem Faのロケーションは、Wat Khao Chong Pattanaram(ワット・カオチョーン・パタナーラーム/วัดเขาช่องพัฒนาราม)と同じカンチャナブリーのターマカ地区。同地区のもっとも高い標高に位置しています。 1979年に前身となる僧院が建てられ、2015年に国家認定の仏教施設へと格上げ。誰でも参拝できる寺…
【カンチャナブリー観光】SNS時代を逞しく生きるWat Khao Chong Pattanaram
2023年ラストの投稿です。今回も引き続き舞台はタイのカンチャナブリー。1年の締めに相応しく、自分的に学びの多かったお寺、Wat Khao Chong Pattanaram(ワット・カオチョーン・パタナーラーム/วัดเขาช่องพัฒนาราม)をピックアップしてみました。 ド派手な境内と誕生曜日別の守護神 Wat Khao Chong Pattanaramがあるのは、市内中心部からは30km強離れたターマカ地区。公共の交通機関は通っておらず、アクセスするにはレンタル・バイクやトゥクトゥクを利用します。 お寺のゲートを潜ってまず目に飛び込んでくるのが、どことなく戦隊シリーズの○○レンジャー…
【カンチャナブリー観光】サイケな電飾で異空間を作り出すWat Tham Khao Poon
引き続きカンチャナブリーの洞窟寺院について。今回取り上げるのは、前回紹介したWat Tham Phuwa(ワット・タム・プワー/วัดถ้ำพุหว้า)を出て、市街地方面へ帰りしなに立ち寄れるWat Tham Khao Poon(ワット・タム・カオプーン/วัดถ้ำเขาปูน)です。 戦争の痕跡 Wat Tham Khao Poonはカンチャナブリー駅を起点に5km少々、最寄りのカオプーン駅からは1km弱のところに位置しています(※実際に行かれる際は、カオプーン駅で下車せず、市内中心部でバイクを借りるかトゥクトゥクをチャーターして向かうのがオススメ)。 カオプーン駅の周辺には、旧日本軍が…
【カンチャナブリー観光】市街地から20km離れた洞窟寺院、Wat Tham Phuwaの摩訶不思議な魅力
今回はカンチャナブリーの市街地から約20km離れた洞窟寺院、Wat Tham Phuwa(ワット・タム・プワー/วัดถ้ำพุหว้า)のお話です。 ここはソンテウをはじめとする公共交通機関が通っておらず、旅行会社主催のツアーに組み込まれているケースも稀。 けれども、バイクを借りるかトゥクトゥクを利用すれば簡単にアクセス可能である旨を最初にお伝えしておきます。 何かの新興宗教ですか? 緑に囲まれた田舎道を進んでいくと、突然、クメール様式を用いたゴージャスで真新しい建造物が出現。何じゃこりゃ? 巨大な涅槃像や座像をはじめ、目に入ってくるすべてがピカピカです。庭園もキレイに整備されていて、失礼を…
【カンチャナブリー観光】ベトナム様式の寺院で感じたタイにおける大乗仏教の立ち位置
クウェー川鉄橋に関する前回の記事の終盤で、ド派手な中国寺院の景観トラブルについて軽く触れましたが、何も上座部仏教と大乗仏教がタイでいがみ合っているわけではありません。 むしろその逆。例えばネットで拾った片岡樹さんの論文『中国廟からみたタイ仏教論』では、タイに渡ってきた中国系移民の信仰に対する姿勢が以下のようにまとめられていました。 本国で大乗仏教にすでに馴染んでいた彼らは、上座仏教寺院への参拝に躊躇することもなく、仏教徒タイ人が崇拝する対象をも自分たちの宗教のなかで受け入れてきた タイの華人はその他の地域よりも一般的に同化傾向が強く、現王朝も華人の帰化を促進。結果、タイ族か華人かを区別するのも…
【カンチャナブリー観光】世界遺産登録をめざすクウェー川鉄橋と、そのすぐにそびえるド派手な中国寺院
今回からしばらくの間、カンチャナブリーの観光スポットを取り上げていきます。まずはクウェー川鉄橋と、そのすぐ近くに建つ中華系の大乗仏教寺院について。 タイ人にも大人気の映えスポット 1943年に竣工した全長約330mのクウェー川鉄橋は、タイ国政府観光庁のホームページでも〈カンチャナブリーを訪れたならはずせない名所〉と書かれているほど超定番の観光名所です。 橋の上には線路が敷かれていて、毎日上下線2本ずつ列車が通過。何が凄いって、現役の線路であるにもかかわらず、対岸まで自由に歩けるんですよ。 安全性と運行時間をストイックに守り抜く日本では、関係者以外の人間が線路に立ち入るなんてもってのほか。一応、…
引き続きカンチャナブリーの市街地を走る幹線道路、セーンチュート通り沿いのグルメ・スポットに関する投稿です。 前々回に取り上げたクイッティアオ屋も前回のイサーン料理屋も夕方早々に店じまいするため、夜ご飯での利用ができません。一方、ここで紹介する2軒の屋台は22時まで営業。立地も含めて非常に使い勝手が良いです。 最高のロケーション! セーンチュート通りを挿んでカンチャナブリー駅の向かいに隣り合う2つのヌードル系屋台。〈立地も含めて非常に使い勝手が良い〉とはどういうことかと言うと、すぐ目の前でナイトマーケットが開催されるんですよ(※写真上/詳しくはこちら)。 ローカルで賑わうこの夜市は、持ち帰り/食…
タイのカンチャナブリーで警官が飲酒運転でひき殺し、逃げたから、車からなかなか出てこなかったらしい。the Mueang Kanchanaburi Deputy Inspector of Crime Suppressionという犯罪取締局の偉いさんが飲酒運転事故ひき逃げを起こすくらいタイは飲酒運転が多い。監視カ
前回ご紹介したSudjai Nuatun & Muutun(スジャイ・ヌアトゥン&ムートゥン/สุดใจเนื้อตุ๋นหมูตุ๋น)のすぐ近くに、もう1軒、私とツレのフェイヴァリット食堂があります。今回はそのイサーン料理屋について。 ムーヤーンとコームーヤーン 店の場所はSudjai Nuatun & Muutunを背に、セーンチュート通りをカンチャナブリー駅方面へ約150m引き返したあたり。 道路沿いに一応はメニューを列記した看板が出ているものの、パッと見た限り店名が書かれておらず、Googleマップにも載っていません(※上掲のマップは小さなソイを挿んで店の向かいにあった電気屋にセット…
今回はカンチャナブリーでツレが溺愛しているクイッティアオ屋をピックアップ。店の名前はSudjai Nuatun & Muutun(スジャイ・ヌアトゥン&ムートゥン/สุดใจเนื้อตุ๋นหมูตุ๋น)です。 ヌアトゥン? ムートゥン? まず店名にもなっているヌアトゥンとムートゥンとは何なのか。ヌアは牛肉でムーは豚肉、トゥンはとろ火で煮込むみたいな意味です。 2つの言葉を合せればほぼ答えに辿り着きますが、より具体的なイメージをお伝えすると、ヌアトゥンは牛すじ煮込み、ムートゥンは豚すじ煮込みといったところ。 巨大鍋に骨やらホルモンやらも豪快に入れ、八角やシナモンなどの香辛料を加えた醤油ベー…
カンチャナブリーのクウェー川通り界隈にあるジョーク屋台と連合軍共同墓地の話
今回は私とツレがカンチャナブリー滞在時にクウェー川通り界隈で食べている朝ごはんのジョーク(お粥)について。前回の投稿然り、当ブログの朝食ネタはいつもジョークばかりでゴメンナサイ。 タイでの私の朝ごはんは7割方ジョーク。残りの2割がバナナ(※主に寝坊した日)、1割がクイッティアオorその他……といった具合で、どうしてもジョークの話題に偏ってしまいます。 通勤/通学時に人気の屋台 1軒目はツーリスト・ポリス・ステーションの真向いに出る屋台。基本となるのは1杯25THB(約100円)の豚ミンチ入りジョークです。 そこに半熟状の鶏卵をトッピングすると30THB(約120円)、ピータンをトッピングすると…
直近3回の投稿ではカンチャナブリー市内中心部の主要なナイトマーケットを紹介してきましたが、お次は朝市について。眠らない街バンコクを除き、タイがもっとも活気を帯びるのは太陽が顔を出して間もない早朝です。 ……なんて偉そうに書きつつ、私は朝が大の苦手。本稿で取り上げるパークプレーク市場(Pak Phraek Market)へも、ツレに叩き起こされて1度行ったきりです。 先に結論を言うと、早起きして大正解。人々の暮らしぶりやリアルな物価(地元価格)が知れたのはもちろん、場内/場外共に物凄くエネルギッシュで、朝から良いパワーを吸収できました。 歴史あるコミュニティー パークプレーク市場があるのは、パー…
カンチャナブリーの時計台近くで開かれるナイトマーケット。ここのカオモッガイは絶品です!
前々回にアップした駅横のナイトマーケットと、前回のワットヌア水上市場に引き続き、カンチャナブリー市内中心部の夜市にまつわる投稿です。 バス・ターミナル近くの庶民派夜市 今回取り上げるのは、Talat To Rung(タラート・トールーン)なる愛称で親しまれているナイトマーケット(※正式名称は不明)。 時計台のすぐ近く、バス・ターミナルからも歩いて3分のロケーションで毎晩休まずやっています。 営業時間の目安は17~22時。バンコクからバスを利用し、日帰りでカンチャナブリーへ遊びに来た方でも、帰りのバスの前に寄れてしまうのが嬉しいポイントでしょう(※バンコク行きの最終バスは19時です)。 ローカル…
お子様連れにもバッチリなカンチャナブリーのワットヌア水上市場とソンクウェー通りのウォーキング・ストリート
前回取り上げたカンチャナブリー駅隣のナイトマーケットは、屋台の数や価格、盛り上がり具合など、トータルで見て自分的にかなり好きなスポットです。 ただし、座って飲み食いできる場所がなく、ファミリー層やのんびり微睡みたい人にはやや不向き。 そこで、今回は市内中心部のなかでもひときわ落ち着きを放つワットヌア水上市場(Wat Nuea Floating Mariket/ตลาดน้ำวัดเหนือ ※写真上)と、そのナイトマーケットからすぐのソンクウェー通りにフォーカスしてみました。 お子様も大満足なワットヌア水上市場 ワットヌア水上市場が行われるのは金曜の17時~21時のみ。カンチャナブリーに1週間…
今回はカンチャナブリー駅の隣で毎晩開かれているナイトマーケットを取り上げます。この夜市の客層は8割強がローカル。価格はかなりリーズナブルです。 覚えている範囲で飲み食いしたあれこれの値段も書き出しているので、バンコクにお住まいの方やバンコクによく行かれる方は、首都との物価の違いにも注目していただければ嬉しいです。 ナイトマーケットの概要 ナイトマーケットの営業時間は17~22時。定休日はありません。タイのお正月にあたるソンクラン中も普通にやっていました。 カンチャナブリーは観光が盛んな街。しかも、ナイトマーケットの場所はゲストハウスが軒を連ねるクウェー川通りのすぐ近くです。にもかかわらず、外国…
カンチャナブリー版カオサンなんて異名を取るクウェー川通り。この通り沿いで印象に残ったディスペンサリー・ショップ(大麻販売店)を、国鉄の駅側からクウェー川橋に向かって順番に紹介しています。今回は後編。前編の記事はこちらのリンクよりご覧いただけます。 Ganja Witch Weed Cafe 後半戦はGanja Witch Weed Cafe(ガンジャ・ウィッチ・ウィード・カフェ)からスタート。前回の最後にピックアップしたMonkey Cannabis(モンキー・カンナビス)の2~3軒隣です。 名前にCafeと付きつつも、小ぢんまりした店内でドリンクを提供している気配はなし(頼めば何か出てくるの…
前回に続いて舞台はクウェー川通りです。カンチャナブリー版カオサンとも表されるクウェー川通り沿いには、ディスペンサリー・ショップ(大麻販売店)が点在。 その中でも印象に残った店を、国鉄の駅側からクウェー川橋に向かって順番に紹介していきます。今回は前編。 なお、私自身は非喫煙者です。したがって、店をチョイスするにあたりタイと大麻に詳しい知人の意見をかなり参考にさせてもらいました。 合言葉はガンジャナブリー? 昨年にタイでマリファナが解禁されて以来、官民一体となってカンチャナブリーを医療大麻の中心地にしていこうとする動きが活発化。 ガンジャナブリー(Ganja-naburi)なるキャッチコピーを掲げ…
〈カンチャナブリーのカオサン通り〉ことクウェー川通りってどんな場所? 治安は大丈夫?
前回の投稿では、カンチャナブリーがどんな旅行者に向いていて、どの程度の滞在日数を要するのか、ざっくりまとめてみました(※詳しくはこちら)。 今回はそれを踏まえ、カンチャナブリー観光の宿泊拠点として人気の高いエリア、クウェー川通り(Maenamkwai Road/ถ. แม่น้ำแคว)にフォーカスしていきます。 カンチャナブリーのカオサン通り!? リーズナブルな価格帯のゲストハウスを中心に、たくさんの宿泊施設が並ぶクウェー川通りは、カンチャナブリーのカオサンと呼ばれることも少なくありません。 カンチャナブリー駅前のセーンチュート通りを渡って100mほど進んだところから観光名所のクウェー川橋ま…
前回の記事ではバンコクからカンチャナブリーへの行き方を紹介しました。今回はその続き。カンチャナブリーがどんな旅行者に向いていて、どの程度の滞在日数を必要とするのか、簡単にまとめたいと思います。 どれくらい滞在する? 日帰りもOK バンコク発の1日ツアーがバンバン出ているカンチャナブリー。もちろん、完全な個人旅行でも日帰りは可能です。 朝早めにバンコク発のバスに乗り、昼前に到着。予め目星をつけておいた市内の観光名所を効率良く回り、締めに軽くナイト・マーケットへ寄っても、19時の最終バスには間に合います。 また、移動自体が立派なアクティヴィティーとなり得る泰緬鉄道ナムトック線を利用するのも手。7時…
しばらくの間、ブログの舞台をタイのカンチャナブリーに移します。ミャンマーと国境を接するカンチャナブリー県は、複数の国立公園を擁し、山と渓谷に囲まれた風光明美な場所。 ……なんて書くと、バンコクから遠そうなイメージを持たれるかもしれませんが、実際は日帰りだって容易にでできてしまう距離。 バンコク発の1日ツアーもたくさん組まれていますし、外国人観光客のみならず、首都圏で暮らす方々にも人気の高い週末旅行先です。 そんなわけで、本腰を入れてカンチャナブリーの見どころやグルメ情報の紹介を始める前に、まずはアクセス方法について。 バスでの行き方 カンチャナブリーへの主な移動手段はタクシーか、バスか、電車に…
4年ぶりにサンクラブリー/Sangkhlaburiに行って来ました。 前回は友人と計6名によるグループ旅行。 www.pssamphran.com その前は更に2年前、5名での家族旅行でした。 この町とは約20年の付き合いになり古い友人も未だに町で暮らしてます。 当時抱っこしていた赤ん坊達が成長して家の手伝いなんかするようになり時代の流れを感じますね。。 以前は年に5~6回一人で長期滞在してましたが、ここ10年は2~3年に1回くらいのペース。。。 その間に子供は成長し、寺はピカピカになり、宿・カフェの数が数倍に増え、少し離れたところに日本人が学校をつくるようになりました。 初めてここに来た時、…
【タイ】カンチャナブリーから泰緬鉄道で初めての列車旅をしたらお腹がたぷんたぷんになったw
2020-09-25 こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、【映画】戦場に架ける橋の舞台にもなったカンチャナブリーで泰緬鉄道乗って初めての列車旅をしてきたのでカンチャナブリーについて勝手に紹介していきます。 泰緬鉄道とクウェー川 泰緬鉄道って? 泰緬鉄道に乗って初めての列車旅 クウェー川鉄橋駅から片道1時間ほどの初めての列車旅 今回狙ってるポイントは3つ!まずは1つ目のポイントへ 2つ目のポイントは木造コースターw 3つ目のポイントは洞窟 タムクラセー駅にはちょっとしたマーケットがあるよ 最後に 泰緬鉄道って? 引用元:Wikipedia 泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、太平洋戦…
【タイ】カンチャナブリーにある戦場に架ける橋の線路の上をスタンドバイミってきました
2020-09-25 こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、【映画】戦場に架ける橋の舞台にもなったカンチャナブリーにある戦場に架ける橋ことクウェー川鉄橋を渡ってきたので勝手に紹介していきます。 【映画】戦場に架ける橋のモデルのクウェー川鉄橋 戦場に架ける橋はどの辺にあるの? この鉄橋も泰緬鉄道も日本軍により作られた この鉄橋は歩いて渡れちゃうんです 戦時中に爆撃を受けて壊された橋 クウェー川鉄橋の周りには屋台がたくさん 最後に 戦場に架ける橋はどの辺にあるの? カンチャナブリー観光で有名なクウェー川鉄橋。映画のモデルにもなったこの橋はカンチャナブリーの駅とかバスターミナルから車で1…
2020-09-28 こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、クウェー川鉄橋やエラワンの滝で有名なカンチャナブリーに行ってきたので勝手に紹介していきます。 泰緬鉄道とクウェー川 意外と行きやすくて遠くないカンチャナブリー カンチャナブリーの街並み カンチャナブリーで人気の観光地 泰緬鉄道 クウェー川鉄橋 エラワンの滝 カンチャナブリーのナイトマーケット ナイトマーケットの場所 ナイトマーケットの雰囲気 食後はもちろんスィーツ カンチャナブリーで出会ったワンコ【おまけ】 最後に 意外と行きやすくて遠くないカンチャナブリー ちゃんと調べるまでは、勝手にのどかなイメージからバンコクからは…
Meals n' Bites @ JP's
Meals n' Bites@JP'sカンチャナブリに滞在中に、夕食のために訪問しました。クワイ川沿いのソイに面したレストランで、とても素敵な店内と大将にママさん、それにとっても美味しくてリーズナブルなローカルタイフード、コストパフォーマンスはとても高く素敵なカンチャナブリーの時間を送ることが出来ました。次回の訪問でも再訪しようと思わせてくれる居場所が出来ました。感謝です。...
カンチャナブリのタームアンのワンカナーイ寺院の中にある温泉施設です。御布施(寄付金)を渡して自分でお湯を入れて入ります。足湯コーナーもあれば全身浴できる桶もありました。お寺で「桶」に入るのも・・・私は足湯をいただきました。修行中の若い僧侶の皆さんもたくさん集まってきますね。境内では先輩僧侶の講義も行われていました。レンタカーでカンチャナブリを訪問したのならぜひ立ち寄るといいでしょう。...
初日にクルンテープからレンタカーで200kmを走ってきました.。日没とほぼ同時にチェックイン。翌朝、インドシナ半島特有の実に懐かしい「こけっこっこー」で、気持ちよく目をさますととっても素敵なクウェー川がありました。さて、川面を流れる清々しい風にあたりながら、朝食をいただきましょう。ゆっくりと時間と川がながれていく、至福の時間を満喫できました。https://youtu.be/rY4DyzmCjDk...
コロナのために、2020年の年明けを以来ほぼ3年ぶりのインドシナ半島入りでした。2週間の旅でした。カンチャナブリ方面でゆっくりし、最後はラヨーンのビーチでほっこりする旅でした。旅の反芻の始まりです。...
カンチャナブリ市街地から70kmほどミャンマー国境に向かって北西に1時間余り車を走らせました。途中までは快適なドライブでした。温泉までの数㎞はかなり荒れたオフロード、ジャングルの中を進みました。クワイ川を見下ろす素敵な展望がありました。十数種類の露天の天然温泉を楽しみました。ほぼ貸し切りの贅沢な時間でした。再訪したい、とっても癒された静かなええ湯でした。...
Pilok村 に行ってみた②【タイの日々 Part 447】
カンチャナブリー県には、たくさん温泉があります。 (ONSENは、タイ語にもなっている) 温泉に寄りながら、バイクで、Pilok村を目指しました。 まずは、お寺の中に温浴施設があるワット ワン カナーイ ターイ