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バンコクのマリファナ市場は値段も質もピンキリ。それもあってか、前回の投稿を見てくださった方から「安くてクオリティーも高いバンコクのディスペンサリーをまとめてほしい」との声をいただきました。 基本的に私は日本人の喫煙を推奨しませんが(※海外であっても日本の法律で禁止されています)、止めたところで吸う人は吸います。 ならば、大麻ツーリズム目的でバンコクへ行った日本の方が損しないよう、せっかく頂戴したリクエストに応えて急遽このページをアップした次第。 なお、ページを作成するにあたり、いつもディスペンサリーを案内してくれる知人(※大麻好きが高じてバンコクにプチ移住中の自他共に認めるヘビースモーカー)の…
自家製つみれが自慢のクロントゥーイ市場近くにあるクイッティアオ屋
Sikkha Asia Foundation(シーカー・アジア財団)とSlum Weed(スラム・ウィード)へ行きしな、腹ごしらえにふらっと入ったクイッティアオ屋が美味しかったので、今回はそのJay Tu Khlong Toei(เจ๊ทู่ คลองเตย/ジェイトゥ・クロントゥーイ)について。 「緑の丼」認定店 「ふらっと入った」と書きましたが、正確には近隣の食堂を2~3軒見たうえで、「ここなら外さないだろう」と目星をつけて入店。決め手は看板に掲げられた緑の丼マーク(正式名称はシェル・チュアンチム/เชลล์ชอนชิม)でした。 1960年代初頭、タイで家庭用ガスの普及を目指していたシェ…
前回に引き続き舞台はクロントゥーイ。ここに地元で評判のディスペンサリー(大麻販売店)があると聞き、バンコクに住む知人の案内でお邪魔しました。 最初にお断りしておくと、私は非喫煙者です。もともとレゲエやダブが好きでマリファナ文化に興味があり、社会科見学ノリでディスペンサリー巡りをしています(※流石にタダ見は申し訳ないので、訪問する時はいつも金払いの良いスモーカーと一緒ですよ)。 アクセス方法 店の名前はSlum Weed(スラム・ウィード)。スラム街の入口に位置し、すぐ隣にはチャルーム・マハナコン高速道路が走っています。 最寄りはMRTのシリキット女王国際会議場駅かクロントゥーイ駅。どちらも歩い…
FEEMUEの可愛いファッション雑貨を通じてクロントゥーイのスラム街に住む人々をサポートしよう
世界トップクラスの貿易量伸び率を誇るチャオプラヤー川の河川港、クロントゥーイ港(PAT)。その周辺にはタイ最大のスラム街が広がっています。 もともとは港湾作業に携わる出稼ぎ労働者のコミュニティーとして人口が増えはじめ、現在の住民数は推定10万人。不法移民も多く、正確な数字はタイ政府も把握できていません。 以前に比べてだいぶ治安は良くなったと言われているものの、例えば同地区ではいまも火事が多く、出火原因のほとんどが麻薬中毒者によるコカインやヘロインのあぶりというから、まだまだ課題は山積。 相変わらず差別は根深く、スラム出身を理由に教育の機会も職業の選択肢もかなり限定されてしまっているのが実状です…