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【カンチャナブリー観光】内陸県でもビーチ・リゾート気分が味わえるターロー浜
直近の記事でも小出しに投稿してきた通り、魅力的なお寺が多数存在するタイのカンチャナブリー。まだまだネタは尽きず、今後も引き続き同県のお気に入り寺院をピックアップしていく予定です。 しかし、お寺ばかり巡っているとだんだん似たり寄ったりに見えはじめ、食傷気味になるなんてことはありませんか? 私はこの現象を寺疲れと呼んでいて、京都や鎌倉へ行っても同じような状態に陥りがちです。 そこで、今回はお寺見学の合間を縫って気軽に立ち寄れる箸休め的なスポット、ターロー浜を取り上げてみました。 川のほとりの異空間 ターロー浜とはメークローン川沿いに作られた人工ビーチ。幹線道路のセーンチュート通りを100mほど入っ…
たまには夜遊びネタを。隣のパンガン島ほどではないにせよ、タオ島でもちょくちょくレイヴが開催され、とりわけ年末年始に4日間かけて行われるThe Experience Festivalは、サイケ・トランスの祭典として一定層から高い支持を得ています。 2015年元日をパンガンで迎えた私は、同じ年のThe Experienceに参加した友達の話を聞き、「そっちへ行けばよかったな~」と後悔(※パンガンのカウントダウンはお世辞にも……以下略)。 その後も人づてにThe Experienceの噂は耳にしても、The Experience以外のタオ島のパーティー事情について触れる機会は皆無でした。さてさて、年…
タノテ湾を見下ろしながら絶景カフェのLove Koh Taoでチルアウト
直近4回のブログでタオ島の夕日スポットを取り上げ、ひとまず前回の投稿でサンセット鑑賞シリーズは一旦終了させたものの、この流れでもう1か所、素晴らしい絶景カフェの存在を思い出してしまいました。 アクセス方法は? カフェの名はLove Koh Tao(ラヴ・コ・タオ)。気恥ずかしいネーミングは置いといて、アクセス方法をざっくり説明すると、サイリー・ビーチやメイハードから島の幹線道路を東側に曲がって進んで行けば、だいたい辿り着けます。 これじゃあ、流石に説明が雑すぎですかね。具体的には、①サイリー・ビーチを起点にした場合はメイハード港へ向かう途中にあるムエタイ・ジムのMonsoon Gymを過ぎて左…
サイリー・ビーチから徒歩で行ける廃墟 ~タオ島のオススメ夕日スポット④~
Sun Suwan 360°View(サン・スワン・360ディグリー・ヴュー)、Sunset View Point(サンセット・ヴュー・ポイント)、Mango View Point(マンゴー・ヴュー・ポイント)と、直近の投稿でタオ島の夕日スポットを紹介してきましたが、ひとまず同シリーズは今回で一旦ストップします。 第4回目に満を持して取り上げるのが穴場中の穴場、名もなき廃墟です。地図にも載っていなければ、エントランス料もかかりません。 サイリー・ビーチからは徒歩圏内 目的地はサイリー・ビーチから1km前後。余裕で歩ける距離で、私とツレが宿泊していたBalcony Villa(バルコニー・ヴィラ…
島で一番高い場所に建つMango View Pointは、知る人ぞ知る優良大麻店!? ~タオ島のオススメ夕日スポット③~
タオ島の夕日スポット紹介第3弾。今回はツレがえらく気に入っているMango View Point(マンゴー・ヴュー・ポイント)です。 悪路を進んだ先には…… Mango View Pointがあるのは、前回ピックアップしたSunset View Point(サンセット・ヴュー・ポイント)の先。アクセス難易度はけっこう高めです。 Sunset View Pointを通過し、「本当にこの先にあるのかしら?」と不安でいっぱいになるレヴェルの細い山道をひたすら直進。バイクに不慣れな方はテキトーなところに駐輪し、徒歩で向かわれたほうがいいでしょう。 私とツレも初回は前に進もうか/来た道を引き返そうか、少…
童心に帰れるSunset View Point ~タオ島のオススメ夕日スポット②~
引き続きタオ島の夕日鑑賞スポットをご紹介。前回のSun Suwan 360° View(サン・スワン・360ディグリー・ヴュー)もわりと行きやすい場所でしたが、サイリー・ビーチ周辺に滞在拠点を置くのであれば、今回取り上げるSunset View Point(サンセット・ヴュー・ポイント)のほうが近くてオススメです。 アクセス方法や入場料 サイリー・ビーチからSunset View Pointまでの距離は3km弱。バイクで10分前後です。ただし、目的地は山の中腹に位置し、舗装されていない凸凹道を登っていく必要があります。 運転に自信がない方や、整備不良のバイクを借りてしまった方(※島でのレンタル…
大パノラマが臨めるSun Suwan 360° View~タオ島のオススメ夕日スポット①~
皆さんはこの1週間で夕日を何回見ましたか? 私は直近7日間どころか、最後にいつ夕日を見たのかすら曖昧です。悲しいかな、日々の生活に追われ、なかなかじっくり夕日と向き合う時間が取れていません。 そんな私も旅先(特にリゾート地)ではほぼ毎日欠かさず夕日を見にどこかへ出掛けます。沈みゆく太陽を眺めている瞬間が一番「あ~、旅行に来ているんだな」ってしみじみ実感するシーンかも。 さてさて、前置きが長くなりました。先月に続いて舞台はタオ島です。島内にはサンセット鑑賞に適した名所が点在しているので、これより数回に分けて紹介していきたいと思います。 約200円で味わえる至福の時間 まず初回に取り上げるのは、タ…
このブログで投稿しているネタは、旅先で訪れたご飯屋にせよ、観光名所にせよ、書籍にせよ、基本的に自分が気に入ったものしか取り上げていません。 ブログを開設した初期段階に、ここではのんびり楽しく好きな物事についてだけ綴っていこうと決めました。何せネガティヴなレヴューを書くのは変なエネルギーを使いますからね。 しかし、今回はその縛りをちょっと破ります。面倒臭い女の独り言みたいな感じで軽く読み流していただければ幸いです。 Tukta Thai Foodとは? 舞台となるのはTukta Thai Food(トゥクタ・タイ・フード)。タオ島の玄関口、メイハード港から少し南下したところにある食堂です。 観光…
財布に優しく胃袋も大満足! タオ島のサイリー地区にあるグルメ・スポット3選!!
利便性の良さも相俟って、タオ島を訪れるツーリストの多くが滞在拠点に選ぶサイリー・ビーチ地区。今回は昼食/夕食に使える同エリアのグルメ・スポットを3か所ほど紹介していきます。 ①Mama Tam 1軒目のMama Tam(ママ・タム)はとりわけ欧米人に大人気。たくさんの宿泊施設が立ち並ぶサイリー地区は、観光地価格のレストランが多めです。 ところが、このMama Tamはリーズナブルで、なおかつヴォリューム満点。節約派のバックパッカーや長期滞在者のハートをガッチリ掴んでいます。 夜ご飯のベストな来店タイミングは18時台前半でしょうか。19時を前後して満席になり、外で待たされるケースもざら。しかもテ…
前回に引き続き舞台はタオ島のサイリー・ビーチ地区。今回のテーマはジョーク対決です。ジョークと言っても冗談の意味ではなく、タイのお粥のこと。 普段は朝ご飯を摂らない私も、旅先では体力維持のため、毎朝何かしら口に入れるよう心掛けています。とはいえ、いきなり朝からガツガツ食べられません。 そんな時の強い味方がジョーク。タイ旅行の滞在先ではわりと真っ先にジョークの店を探し、見つからないとけっこう不安になります。 日本のお粥とジョークの大きな違いは、お米を原型がなくなるまでドロドロに煮込んでいる点。中華粥に近いんでしょうか。 なお、お米の粒感が欲しい方にはカオトムという選択肢もあります。こちらはいわゆる…
環境への配慮も素晴らしいタオ島きってのお洒落ショップ、May & Co.でお土産探し
ショッピング大好き人間な私ですら、タオ島では驚くほど物欲が消えました。考えられる理由の1つは、島の美しい自然に囲まれてすっかり心が満たされていたから。もう1つは、イイ感じの店を見つけられなかったから。 旅行中に必要な消耗品はスーパーやコンビニで簡単にゲットできても、気の利いたお土産をタオで探すのは至難の業。 もっとも、私が海遊びに夢中でショップのパトロールを怠ったせいでもありますが、そうしたなかでビビッときた数少ない店が今回取り上げるMay & Co. General Store(メイ&コー・ジェネラル・ストア)です。 エコフレンドリーなセレクト・ショップ 2016年創業のMay & Co.は…
タオで一番賑わっているサイリー・ビーチ ~タオ島ビーチ・ガイド④~
タオ島のビーチ紹介が続いている当ブログ。まだ行ってない場所も、行ったけど掲載できてない場所もありますが、ひとまず今回で同シリーズは止めておきます。 で、タオでもっとも有名なビーチを取り上げておかないのは不自然だろうと思い、シリーズ第4弾はサイリー・ビーチを選んでみました。 島の中心部 メイン港から1.5km程度のところにあるサイリー・ビーチ。1001beach.comによれば、ビーチの全長は2kmなんですって。 タオ島は総面積が約21km²の小さな島。島内にこれほど大きいビーチは他にありません(※1001beach.comがどこを起点に2kmと言っているのかは不明。もう少し短い気もしつつ、砂浜…
島の東側にあるヒンウォン湾とサイデーン・ビーチ ~タオ島ビーチ・ガイド③~
タオ島のビーチ巡りレポ第3弾。今回チョイスしたのは、島を真ん中に縦で割って東側にあるヒンウォン港とサイデーン・ビーチです。 海岸線に沿うかたちで道路が伸びている西側に対し、東側はあまり道が敷かれておらず、手つかずの自然が残っています。 したがって、東側半分にはボート・タクシーでしか辿り着けないビーチも少なくないのですが、当ページではあくまでもバイクで行ける場所に絞ってみました。 ①Ao Hin Wong 1つ目に取り上げるのは、私とツレが泊まっていたBalcony Villaの前の道を、サイリー・ビーチとは逆方向へ進んだところにあるヒンウォン湾です。 数か所でトラップ的な分かれ道がお目見えつつ…
意外と穴場なシャロクバーンカオとメイハード・ビーチ ~タオ島ビーチ・ガイド②~
引き続きお題はタオ島のビーチ巡り。前回ピックアップしたタートー・ビーチとフリーダム・ビーチが有料だったのに対し、今回の2つは無料で利用でき、かつ、意外と穴場なんじゃないかと感じた場所です。 ①Chalok Baan Kao 1つ目はシャロクバーンカオ。タートー&フリーダム・ビーチへ行く途中の幹線道路沿いにあり、アクセス難易度は低めです。 駐輪/駐車スペースはなく、私たちはダイビング・ショップや小洒落たカフェが何軒か連なっている一帯にバイクを停めさせてもらいました。 海岸に出て左手側にタートー・ビーチが見えます。やや強引に言ってしまうと、海の感じはタートーとほぼ一緒。つまり有料ビーチにも遜色ない…
タオ島の南端にあるタートー・ビーチとフリーダム・ビーチ ~タオ島ビーチ・ガイド①~
タオ島最大の魅力はやはり美しい海に尽きるでしょう。島周辺にはたくさんのダイビング・ポイントがあり、世界中のダイバーの心を掴んで離しません。もちろん、ダイバーじゃなくても海の美しさに触れることは可能です。 そこで、もっぱら海水浴派の私とツレが実際に行って良かったビーチを、これより数回に分けて紹介していきます。まず1回目は島の南端にあるタートー・ビーチとフリーダム・ビーチから。 カオマンガイ1皿分で半日強は楽しめる!? タートー・ビーチとフリーダム・ビーチはどちらもリゾート施設内にあり、エントランスで入場料を支払います。とはいえ、料金は50THB。日本円で200円程度です。現地の物価で考えてもカオ…
タオ島でリピートせずにはいられなかったBalcony Villa
今回は雨季真っ盛りの11月初頭に泊まったタオ島のBalcony Villa(バルコニー・ヴィラ)を紹介します。あまりにも快適すぎて、この記事をアップした4日前から私とツレはまた同じホテルに滞在中。本当に素敵な宿泊施設です。 サイリー地区の端にある好眺望の宿 Balcony Villaの場所は島で一番の賑わいを見せるサイリー・ビーチ地区……ってことに一応なっています。ただし、ビーチまではハードな坂を下って1km前後。サイリー地区内と括るにはやや無理があり、この立地に評価が分かれそう。 もっとも、バイクを借りておけばまったく問題なく(※タオ島でのレンタル・バイクの様子はこちら)、むしろ「こんなに静…
雨季のタオ島は意外と狙い目? 10日間分の天気と前日の予報を比べてみました!
タオ島のオンシーズンは3~9月。10~1月は雨の降るオフシーズンに入り、とりわけ11月は一気に降水量が増すと言われています。 ……にもかかわらず、私たちは大して深く考えもせずに、雨季のド真ん中にあたる2022年11月初頭の10日間をタオで過ごしました。 そこで今回は実際の天気を参照しながら、雨季のタオがどうだったかをレポートしたいと思います。先にオチを言ってしまうと、雨季の滞在はすこぶる快適でした。 10日間で雨が降ったのは…… 10日間分の天気は以下の通り。ご参考までに前日発表の天気予報も付記しました。旅行期間の10日間のうち7日間が雨予報(しかも4日間は大雨マーク)。 実際の天気 前日の予…
前投稿までの舞台だったパンガン島を離れ、フェリーに揺られること約2時間。私とツレはお隣のタオ島へ移動しました。新たな滞在先に着いてまず行うのがバイクのレンタルです。 どこで借りる? パンガンと同様にレンタル屋選びは慎重に行う必要があります(※パンガン島のレンタル・バイクについてはこちら)。 整備不良で事故ったり、自分たちの過失による傷じゃないのに不当な修理代を払わされたりするなんて、本当にたまったもんじゃありません。 例の如く評判の良いショップを事前にザッと調べてタオに上陸するも、目星を付けていた店が見つからず……。タオには遠い昔にパンガンへ行きがてら1泊した程度で土地勘ゼロ。困りました。 そ…
パンガンでの宿泊先にウォックトゥムをオススメしたい理由(+蚊対策にベープが最強だった話)
先月から投稿してきたパンガン旅の宿は、1棟貸しのコテージをAirbnbで探しました。定期清掃が入らなくても構わない私とツレは、わりと1棟貸し(またはアパートメント)の民泊を好んでいます。 プライバシーが守られ、気兼ねなくくつろげる……とか言えば聞こえはいいですが、1日に何度も同じホテル・スタッフと顔を合わせ、そのたびに挨拶するのがちょっと面倒臭いっていうのが本音。人としてはダメな理由です。 ウォックトゥムってどんな場所? 宿泊先に選んだ地区は、ヒンコン・ビーチに近いウォックトゥム(※英語表記はWok Tum)。前回ご紹介したWat Ampawan(アンパワン寺)が建つエリアです。 ビーチの近く…
観光案内所にも見放された脱力必至のWat Ampawan ~パンガン島で寺巡り③~
前々回に投稿したWat Khao Tham(カオタム寺)も、前回のWat Ruese Pa Saeng Tham(ルーゼパーセーンタム寺)も、パンガン島にある観光スポットのなかではそれほどメジャーじゃありません。 しかし、その2つの寺院と比較しても、今回ピックアップするWat Ampawan(アンパワン寺)は群を抜いてマイナーです。 島で最古の仏教寺院? 以下は島の観光案内サイト『We Love Koh Phangan』に掲載されたWat Ampawanについての説明文。物凄く投げやり(笑)。 Wat Ampawanはそれほど目立たず、この島で見られる他の寺院に比べるとカラフルではありません。…
××厳禁の注意書きに唖然としたWat Ruese Pa Saeng Tham ~パンガン島で寺巡り②~
パンガン島の寺院訪問レポ第2弾。今回は島の北側へ足を延ばし、Wat Ruese Pa Saeng Tham(ルーゼパーセーンタム寺)にお邪魔してきました。 中国寺院を併設? トンサラ港から島最北端のチャロクルム・ビーチを目指し、山間の道を進んで行った途中に建っているWat Ruese Pa Saeng Tham。道路脇では5つの頭を持つナーガ神が出迎えてくれます。 方角はParadise Waterfall(パラダイス・ウォーターフォール)やSunset View Point Cafe & Bar(サンセット・ヴュー・ポイント・カフェ&バー)と同じ。 すぐ近くには島で一番の規模を誇る中国寺のK…
絶景が拝めるWat Khao Tham ~パンガン島で寺巡り①~
お寺巡りはタイ観光のド定番。世界遺産に登録されているアユタヤやスコータイの遺跡群にバンコク3大寺院をはじめ、とんでもないスケールを湛えた有名どころの素晴らしさは言わずもがな、個人的には小ぢんまりした庶民派寺院にも激しくキュンキュンしてしまいます。 そんなわけで、今回から数回に渡り、パンガン島で見つけた小ぢんまりキュンキュン系のお寺を紹介していきます。 山の上に立つお寺 最初に取り上げるWat Khao Tham(カオタム寺)があるのは、大麻ショップとキャンプ場とフットゴルフ場が一帯となったカオティックな娯楽施設=Ganja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)のすぐ近く。 そのGanja G…
抜群の秘境感を誇るパンガン島のSunset View Point Cafeで絶景の夕日を独り占め?
前回の投稿でパンガン島の朝日スポットを取り上げたついでに、今回は夕日スポットの話題を。Amsterdam Bar(アムステルダム・バー)をはじめ、島にはサンセット鑑賞に適した名所がたくさんあります。 ぶっちゃけ、わざわざ夕日をウリにしている場所まで赴かなくても、島の左半分の海岸沿いをバイクで流していれば、写真下のような景色が普通に見られます。 ……なのですが、同ページで紹介するSunset View Point Cafe & Bar(サンセット・ヴュー・ポイント・カフェ&バー)は、こちらの期待を遥かに凌ぐ秘境感。 自分用のメモとしてブログに書き残しておきたかったので、小ネタながらアップした次第…
見られたらラッキー! 海が2つに割れる神秘的な朝日スポット ~パンガン島の美しい自然景勝地③~
今回取り上げるパンガン島の景勝地は、私的にとっておきの場所。けっこう穴場感のあるサンライズ鑑賞スポットです。 まあ、自信満々に書き出しておいて、もしもそこそこ知られたポイントだったら、めちゃくちゃ恥ずかしいのですが……。 でも、いまのところ紹介されているコンテンツを見たためしがなく、パンガン島には何度か通っている私自身もこの旅で初めて知りました。 あんな場所に絶景が? 目的地はトンサラの端に位置するBig Cのすぐ近く。パンガンに行った経験を持つ人は、「あんな場所に穴場の絶景スポット?」と驚かれるのではないでしょうか。私もツレも完全にノーマークでした。 具体的なアクセス方法はトンサラ港を背にB…
本気のトレッキング派も手軽なピクニック派も満足の国立公園 ~パンガン島の美しい自然景勝地②~
パンガン島の大自然を満喫できるスポット紹介の第2弾。今回はThan Sadet Koh Phangan National Park(ターンサデット・パンガン国立公園)をピックアップしてみました。 島の65%以上は国立公園!? 国立公園の総面積は約43㎢。パンガン全体の面積が約65㎢なので、島の大半は国立公園です。つまり、それだけ自然に囲まれたロケーションだということがおわかりいただけるでしょうか。 もっともアクセスの簡単なエントランス・ゲートが、上掲のGoogleマップで示したあたり。所要時間はトンサラからバイクで15~20分程度でした。 入園料は外国人料金が大人100THB/子ども50THB…
文字通り天国みたいなParadise Waterfall ~パンガン島の美しい自然景勝地①~
タイのパンガン島と言えば、フルムーン・パーティーを筆頭とするレイヴや、それに紐付くドラッグのイメージがどうしても先行しがちかと思われます。 しかし、私は声を大にしてお伝えしたい、パンガンの真なる魅力は豊かな自然であると。この島をリピートしていくうちに、私もツレもパーティーにはあまり興味がなくなりました。 そんなわけで、パンガンの大自然にたっぷり浸れるスポットを、これより数回に分けて投稿していきたいと思います。まずはParadise Waterfall(パラダイス・ウォーターフォール)から。 自然が織りなす美しい景観 Paradise Waterfallはトンサラ港よりバイクで20分足らず。Ma…
合法化以前から大麻を売買していたAmsterdam Barのその後 ~パンガン島の大麻スポット③~
第1弾のPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)、第2弾のGanja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)と続けてきたパンガン島のユニークな大麻スポット巡りシリーズ。第3弾に選んだのはAmsterdam Bar(アムステルダム・バー)です。やはりここは外せません。 Amsterdam Barってどんな店? トンサラ港を背に、島北部のビーチ(ハードヤオやメーハードなど)へ繋がる海沿いの道をバイクで5~10分進むと到着するAmsterdam Bar。 2019年に投稿したこちらの記事内でどんな場所か暗に紹介している通り、法律なんぞ関係なくかねてより大麻を販売し、…
エンタメ度の高い家族経営のGanja Gardens ~パンガン島の大麻スポット②~
パンガン島の大麻スポット巡り第2弾。第1弾のPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)は、タイ保健省や地元のNGO団体が全面サポートしている第三セクター的な施設でしたが、今回のGanja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)は完全なる家族経営です。 Phangan Cannabis Clubよりも輪を掛けた緩さと自由さがあり、非喫煙者の私すら自然と笑みがこぼれてしまうGanja Gardens。冗談抜きで、子連れでも気軽に立ち寄れる稀有のディスペンサリー・ショップだと思います。 ここはいったい何だ? 場所はトンサラ港からハードリンへ向かう途中のバーンタイ地区。…
コロナ禍でゴーストタウンと化したパンガン島のハードリン、復活の日は近い?
前回の投稿ではトンサラ地区を引き合いに出しながら、コロナ禍を経てもパンガン島が全然ヘタっていない様子をレポートしました。しかし、例外が1か所あります。それがハードリン地区。 閑散としたハードリンの現状についても一応は触れておかなければ、ブログで嘘を書いていることになってしまいます。したがって、今回はちょっとネガティヴなこちらの話題を。 あのハードリンがゴーストタウン化? 島の南端に位置するハードリン地区は、パンガンでもっとも栄えていたエリア。フルムーン・パーティーの会場であり、満月の夜以外でも海沿いのバーでは毎晩夜通しでイヴェントが行われていました(※フルムーン・パーティーの様子はこちらから)…
不当な請求トラブルが絶えないパンガンのバイク・レンタル。安心して利用できる店は?
昨年10~11月のタイ滞在の思い出をダラダラと綴っていたら、もう1か月後には次回の訪タイ日程が迫っていました。まだしばらく読書ブログを封印し、このまま旅行ネタを続けられそうです。 ……なんて悠長なことを言っている場合ではなく、いい加減バンコクを離れましょう。私とツレが次に向かったのはパンガン島。バンコクからパンガンへは相も変わらずバスとフェリーを乗り継ぎました。 移動については、道中でバスのタイヤがパンクした以外に特筆すべきトピックはなかったため、2019年に投稿したこちらの記事をご参照ください。 レンタル・バイク屋選びは慎重に バンコクを21時に出発し、翌日の10時30分にパンガンのトンサラ…
サメット島ホテル【ルビーマンコテージ&スパ】ビーチで静かに過ごしたい方へ
12月29日(木)本日からサメット島1泊2日の旅について書いていこうと思います!今回初めてのサメット島上陸でした!一番ホテルと観光客の多いサメット島を代表するサイケオビーチではなく、穏やかで静かなアオプラオビーチのある【 ルビーマンコテージ&スパ/Le Vimarn
やはり国境付近は楽しい♪Koh ChangのLonely Beachは、“ロンリー”ではない話
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