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隅田川公園で紫陽花を撮影した日、公園から両国橋方面へ30分ほど歩くと隅田川テラス沿いに小さな花壇がある。その場所にも紫陽花が咲いている事を以前から知っており、一眼レフを始める前、スマフォで初めて紫陽花を撮影した記念すべき思い出深い場所。 今回もおそらく咲いているだろうとその場所に思いを馳せ、少し祈るような気持ちで両国橋を目指した。この辺りには以前紹介した流線型の美しい両国ジャンクションがあり、絶好...
ムレウツボホコリ 夏場から秋にかけて広葉樹の朽木に発生するムレウツボホコリ。形はどちらかと言うと気持ち悪い系、沢山の指が重なっているような脳みそみたいな形をしてます。大きさは1-3mm程度、色は銅色から桃色を帯びた褐色です。よく見ると子嚢にらせん紋があります。大きい分類ですが時々見かける程度なので発生頻度はそれほど多くないのかも。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 ムレウツボホコリ (Arcyria stipata) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon 美…
普段、変形菌とかを撮るときはテレコンとか中間リングとかクローズアップレンズを使って倍率を上げて撮影をしてます。倍率を上げなくてもマクロ撮影で言えることですが、倍率を上げると被写界深度が浅くなってしまします。その為、ピントがあってる場所がほんの一部で残念な写真になってしまうのでこれはって時は被写界深度合成を行います。 会社帰りにウツボホコリを見つけてお持ち帰りしてきたので被写界深度合成で撮影してみました。 被写界深度合成とは 被写界深度合成とは、ピントの位置をすこしずつずらして撮影した複数の写真を合成しピントの合った写真に仕上げるテクニックの一つです。撮影するものにもよりますが数枚の写真から数百…
【変形菌】 サカズキホコリ と シロサカズキホコリ 小さなカップから広がる不思議な世界
サカズキホコリ サカズキホコリは、落ち葉や主に枯れ木に生える小さな変形菌です。子実体は高さ0.7~1.5mm、直径0.3mmから1mm程度の小さなワイングラスのような形をしています。色は黄土色から褐色をしており主に梅雨時から夏場によく見かける代表的な変形菌の一つです。朽木では発生せず、主に落ち葉やリーダーに発生しますが色が落ち葉に同化しているのでよく見ないと見つけれないかもしれません。 モジホコリ科 サカズキホコリ属 サカズキホコリ (Craterium minutum) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); シロサカズキホコリ …
秋の山野草も咲き始めたとSNSでチラホラ見かけるようになってきたので、ホームマウンテンの三重県は伊勢市の朝熊山へ行ってきました。 何時も出発は遅いので10時頃に駐車場へ。安定の満車ですが、朝一組が降りてくる時間帯でもあるのでいつも通りに止めることが出来ました。 満車でも第3駐車場まであるので止めれないって事はないと思います。 一般的な朝熊岳道で出発します。 出発してすぐ山道はキノコ祭り。 キノコはよく分かってないですが見かけるたびに撮ってしまって中々進まず。 今年は8月に雨が少なかった?のかキノコの発生がちょっと遅めな感じもします。 そこら中に発生中のドクベニタケかな。 こっちも大量発生中。 …
近くの公園に咲くコスモスとミツバチを一緒に撮れないかと思い出掛けてみた。最近使用のクローズアップレンズは被写体に前後に動かれるとピンを外してしまうのでミスショットの連続でした。☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+
森の中や公園を歩いている時、朽木の上に赤い宝石のような物体を見かけたことはありませんか? その物体は変形菌の一種であるクダホコリです。 クダホコリの特徴は、なんといっても鮮やかな光沢のある赤色や桃色です。 未熟な時は黄色から赤色や橙色をしており成熟するにつれて赤渇色に変化していきます。 未熟な期間が比較的に長い種類な為、鮮やかな未熟な期間を長く楽しむことが出来ます。 クダホコリは、朽木など枯れ木に発生し比較的高い位置でもよく発生しているのを見かけます。 大きさは高さ2-6mm、幅4-25mmと変形菌の中では比較的大型な種類です。 梅雨明け頃によく発生するイメージがありますが秋頃まで発生するので…
特に夏になると朽ちたによく発生してウツボホコリ属の中ではよく見つかる種類です。 大きさは5㎜ほど白色で時々灰色や黄色ぽいのがあったりします。 密集して発生していることが多く見かけます。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 シロウツボホコリ(Arcyria cinerea) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon
比較的、頻繁に見ることが出来る赤色の子実体を持つウツボホコリ。 梅雨明け頃によく見かけられますが秋頃まで朽木に発生します。 赤色をしているので何気なく探していても目に入ってききやすいので探しやすいですね。 大きさは3㎜程度で赤色、時間がたつにつれてくすんだ赤色に変化していきます。 未熟な子実体は白色をしているのでシロウツボホコリとみ分けするには子実体にならないと難しいかもですね。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 ウツボホコリ (Arcyria denudata) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon
変形菌を探している方なら絶対に一度は見てみたいと思うジクホコリです。 変形菌の写真集などでも表紙になったりしているので見かけたことがある方は多いかと思います。 発生時期は梅雨明け頃に見かける事が多く比較的よく発生すると言われますが地域的なものもあると思われますが地味に見つからないので見つけたときの喜びは大きいです 。 大きさは2㎜程で生草や枝・落ち葉に発生します。 虹色は構造色らしく帯状に下から光沢のある青から紫・銀・金色に変化して虹色に見えます。 ぱっと見た目は虹色ではなく黒いブツブツに見えますので見つけた際は光の当たり方を変えてみて観察してみてくださね。 カタホコリ科 ジクホコリ属 ジクホ…
子実体より未熟な子実体の方が有名なホソエノヌカホコリです。 未熟な子実体ではオレンジ色の風船状態でかわいい形をしています。また、未熟な期間が比較的長いので未熟な時期に見つけやすい種類。 発生は主に朽木に発生して大きさは3㎜程度です。子実体は黄色くポップコーンがはじけたような感じに密集しているのでこちらも目につきやすいです。未熟な状態の方がオレンジ色で目立つので見つけやすいかもしれませんが。。。 ケホコリ科 ヌカホコリ属 ホソエノヌカホコリ (Hemitrichia calyculata) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon
とにかく夏場にそこら中で見かける事が出来る変形菌です。 大きさは1㎜程度で朽木に発生しますが白いウネウネの集合体なのでとにかく目立ちます。 ムーミンにでてくるニョロニョロに見えるのはうちだけじゃないと思うかとw 但し、似た物シリーズが2つありツノホコリとタマツノホコリがありぱっと見た目では判断できないので見つけたら あぁツノホコリねとでも言っとくのがあたりさわりが無いかなと思っていたり。 虫眼鏡やスマホで写真を撮って拡大して観察してみて下さい。 枝分かれしているのであればそれはツノホコリです。 又サンゴのように丸い形をしている場合、タマツノホコリになります。 エダナシツノホコリは水分を多く含む…
まず普通に探しても中々見つけることが出来ない植物です。日本では希少な植物であり、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されていますので見つけてもそっと保護してあげて下さし。 ホンゴウソウは、落葉広葉樹林の林床に生育し高さは3〜10cmほどで、7〜10月に紫色と赤色の花を咲かせます。茎の先に総状花序を形成し、上方に雄花、下方に雌花をつける。雄花は紫色、雌花は赤色です。 葉緑素を持たないため、光合成によって栄養を摂取することができません。そのため、土壌中の菌類と共生して生活しています。菌類は、土壌中の有機物を分解して栄養を作り出し、ホンゴウソウは、菌類から栄養を受け取る腐生植物です。 私が住む地…
まず普通に探しても中々見つけることが出来ない植物です。日本では希少な植物であり、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されていますので見つけてもそっと保護してあげて下さし。 ウエマツソウは、落葉広葉樹林の林床に生育し茎は直立し、高さは6〜10cmほどで花は7〜9月に咲き、茎の先に総状花序を形成します。上方に雄花、下方に雌花をつける。雄花は紫紅色、雌花は赤色です。 ウエマツソウもホンゴウソウと同じく、葉緑素を持たない腐生植物です。そのため、光合成によって栄養を摂取することができず、土壌中の菌類と共生して生活している腐生植物です。 これを見つけた切っ掛けとなったのもヒナノシャクジョウです。 普段…
先週、台風直撃してあっちこっちで倒木や土砂崩れがありましたが、1週間たち落ち着いてきたので何時もの場所へ菌探しへ行ってきました。 雨も降り暑い日が続いていたのでちょっとぐらい活性化してないかなと期待して出発。 早速みつけた子実体形成中。 近くを探してみたけど子実体は見当たらないので分からないですが多分ツノホコリの仲間かな。 この季節その辺で大量発生するのでまぁ間違えないと思う。 そのまま奥へと進むとマメホコリ発見。 まだ桃色ぽい色をしているので未熟な子実体。 時間がたつにつれて暗褐色へ変化していきます。未熟な状態は色が目立つので見つけやすい。大きさは10㎜程度。未熟な方が色が可愛いのでみんなこ…
変形菌の中ではよく見つかる種類の一つです。 うちが変形菌を探し始めて初めて変形菌として見つけた思い出のある変形菌だったりします。 大きさは 3 - 15mm 程度あり朽木によく発生してます。 子実体は豆粒のような形で、表面に鱗片状の突起があります。 未熟なものは朱色ぽい色をしていますが、時間が経つにつれて灰色から暗褐色へ変化します。 大体、SNS などでよく撮られているのは未熟な子実体ですね。 ドロホコリ科 マメホコリ属 マメホコリ ( Lycogala epidendrum) 未熟な子実体 熟成すると暗褐色へ 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と溪谷社 Amazon ラ…
私の住む地域では7月から9月頃にかけてヒナノシャクジョウを見れる所がいくつかあります。 大きさは3-8cm程度、色は白色なので森の中では目立つので見つけやすいかも。 ヒナノシャクジョウは、光合成をしない腐生植物です。土壌中の菌類と共生し、菌類から栄養をもらって生育します。そのため、森林の林床などの、湿った場所に生育します。 ヒノキが沢山ある薄暗い湿った場所を探すと意外と見つかる気がします。 そしてヒナノシャクジョウがあるところにはホンゴウソウにウエマツソウが近くにある可能性があります。 もし見かける事があれば腰を下ろして周りも観察してみて下さい。 又,2023年8月現在、31都道府県で RDB…
去年、MIND TRAILで来た時にツルリンドウを沢山見かけたので見にやってきました。 済浄坊の滝は、奈良県宇陀郡曽爾村にある滝で落差は約30m、幅は約10mです。 かつては、この滝の近くに「済浄坊」という仏寺があり、修験者が行水して身を清め、水煙大不動明王の霊を仰いだと伝えられていたとか。。。 近くには屏風岩公苑、兜岳、門僕神社、鎧岳などの観光スポットがありますのでそのついでにでも来る所かもしれません。 車で来られる場合、路駐含め3台ほど止めることはできますが林道なので迷惑の掛からない所に車は止めましょう。 今回はお花目当てなのでのんびり歩きで渓谷を楽しんで気ました。 まずは去年咲いていたツ…
なぜか、真夜中になると野菜を撮りたくなる。 野菜には、真夜中が似合うような気がする。 そんな真夜中に撮った野菜たちの写真集。 キャベツ、ブロッコリー、タマネギ、 トマト、そしてパプリカ・・・。 真夜…
No.078 ヒレナガハゼ (Vanderhorstia fulvopelvis)
和名:ヒレナガハゼ 学名:Vanderhorstia macropteryx Frantz, 1910 英名:Bigfin Shrimpgoby 分布:千葉県~長崎県 撮影日時:2002-10-13 撮影場所:三保 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 1.4倍テレコン 泥地に棲む、かなり体長の大きなハゼで、現在のところ、日本国内からしか発見されていない、日本固有種です。 特に、静岡県の熱海、土肥、三保などから、観察例が多くあります。 学名の"macro"は、「大きな」、"pteryx"は「翼」を意味するそうなので、背鰭か尾鰭が大きいことから、この学名になったものと思われます。 上…
西表のログ、ラストになります。 ハゴロモハゼ(嬉しさ度:★★★★★) このハゼを撮るために、日程を決めた、今回の本命でした。ただ、一番の狙いだった、婚姻色は、残念ながら撮れませんでした。また機会があれば、再挑戦したいと思います。 サキンハゼ(嬉しさ度:★★★★☆) 最近、名前のついたハゼです。ハゼ自体は何の変哲もない外見ですが、マングローブの葉の上に卵を産みつけ、稚魚が産まれるまで保護するという、珍しい習性を持っています。 下の写真は、卵のアップ。眼が見えているものも。 ヒメダテハゼ(嬉しさ度:★★★★☆) 大人しかったハゴロモハゼと違い、こちらは雄が、積極的に鰭を広げて、雌に求愛をしてくれて…
帰宅してから、1ヵ月が経過してしまいましたが、西表のダイビングログの続きです。 今稿は、小型ハゼ編。 アカテンコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★★。 比較的、撮りやすいサンゴにいてくれました。何度も挑戦して、眼の写っていない写真を量産したハゼだけに、嬉しかったです。 アイコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。 上の、アカテンコバンハゼの棲んでいたサンゴと、すぐ近くのサンゴにいて、あっちを撮ったりこっちを撮ったりと、タンク1本の殆どを、この2種で費やしました。 イチモンジコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。 真っ黒なハゼで、ヒゲが見えないので、たぶんこの種ではないかと。幼魚は、可愛いので有名ですが、成魚を…
こんちゃ昨日も降る降る詐欺にあい多肉に水やりし損ねた ばにらデスでも、やっぱりやらなきゃ!明後日はさらに気温が上がるし!と、ライト片手に夜の11時半にシャワ…
今回は、前半を石垣島、後半を西表島で潜ってきました。 しかしながら、石垣と西表は船で1時間足らずの距離とはいえ、一度、荷造りをして、20kg以上ある荷物を2個持ってフェリーに乗るのは、かなり大変でした。 おかげで、すっかりバテてしまい、西表の最終日のダイビングはできませんでした。 西表の宿は、さわやか荘さん。 www.sawayakasou.com お世話になったダイビングサービスは、遊びなーら(あしびなーら)さん。 小笠原と西表で修業後、近年独立。 海の生物全般に詳しく、勉強熱心なガイドさんでした。 ashibina-ra.com ログは、まずハゼ以外の魚から。 今回は、魚以外の生物には、殆…
No.068 (通称) ミナミヤジリハゼ (Tomiyamichthys sp.)
和名:なし(仮称:ミナミヤジリハゼ) 学名:Tomiyamichthys sp. 英名:不明 分布:南西諸島~インドネシア 撮影日時1999-08-13 撮影場所:西表(比内ビーチ) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン ずいぶん前から、日本にいることは知られていましたが、まだ和名がつきません。 ヤジリハゼに似ているということで、ネットなどでは、ミナミヤジリハゼという通称で呼ばれていることが多いようです。 『初版 日本のハゼ』では、ヤツシハゼ属の1種とされていましたが、『新版 日本のハゼ』では、ヤジリハゼがオニハゼ属に帰属したのと同じく、こちらも、オニハゼ属に改められ…
No.065 ハゴロモハゼ (Myersina macrostoma)
和名:ハゴロモハゼ 学名:Myersina macrostoma Herre, 1934 英名:Bigmouth shrimpgoby 分布:沖縄~フィリピン・インドネシア 撮影日時:2023-06-27 撮影場所:西表(ナダラ川入口) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 2倍テレコン(フルサイズ115mm相当) 2023年6月の西表で、初めて、ハゴロモハゼを撮影することができました。 美しいことで有名なハゼですが、河川が海に注ぐ河口域の、水深2mより浅いところに生息しているため、通常のダイビングでは、まず見られません。 しかも、観察・撮影には、次の…
P-47 THUNDERGOLT(米国テスター社製)パート6・周辺部品取り付け
見出し周辺部品の取り付け、キャノピー、車輪等、デカールを張る前・完成直前数十年ぶりの模型製作は、手先が器用では無いのでトンデモ無く暇がかかりました。今回でデカールを貼る直前まで作り込みたいものです。水彩画や日本画に使用される陶器製パレットは、7色作れて陶
48/1 P-47 THUNDERGOLT(米国テスター社製)パート3 胴体主翼のスジボリ加工
パーツの合いが悪い、段差を消すのは大変。とてもパーツごとの合いが悪いので、ヤスリをかけてラッカーパテを盛りペーパーがけの用意をします。現在の模型で、こんなに出来の悪いキットは無いだろう。パーツが少ないので直ぐに出来上がるだろうと思っていたが、思っていた製
ネコも倒れる猛暑の梅雨。じっとしていても暑い猛暑の梅雨。ネコも寝込んでいます。ボーとしています。サツキの花は最盛期を少し過ぎた。お手製クローズアップレンズの外形が小さいので外枠が写っています(APSサイズ・18~200ズームレンズ使用・18ミリで撮影)アストロメリア
古いデジタルカメラやビデオカメラにジャンクレンズを付けてマクロ撮影をする
古いデジカメ、ビデオカメラにマクロ機能の強化。クローズアップレンズはそう高価な物では有りません。買えばいいのに本来工作好きな事もあってか、クズなレンズを利用してクローズアップレンズを作ろうとしました。古いコンデジはマクロ機能が貧弱で、望遠側でもう少し寄り
No.062 ブラックスピア・シュリンプゴビー (Myersina lachneri)
和名:なし(日本にはいない) 学名:Myersina lachneri Hoese et Lubbock, 1982 英名:Black-spear shrimpgoby (ブラックスピア・シュリンプゴビー ) 分布:香港~フィリピン・マレーシア・インドネシア 撮影日時:2019-04-19 撮影場所:セブ(RSN) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII+ 60マクロ (フルサイズ96mm相当) ハゴロモハゼ属のハゼで、巣穴の上で、縦になってホバリングしています。 かなり臆病で、不用意な近づき方をすると、尾鰭から、スルッと巣穴に入ってしまいます。 そのせいもあって、エビと共生しているは…
No.057 キツネメネジリンボウ (Stonogobiops pentafasciata)
和名:キツネメネジリンボウ 学名:Stonogobiops pentafasciata Iwata & Hirata, 1994 英名:なし(日本固有種のため) 分布:伊豆(大瀬崎・富戸)~奄美大島 撮影日時:2002-10-03 撮影場所:柏島(後浜1) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 1.4倍テレコン 高知県柏島で発見され、学名と和名のついた、日本固有の共生ハゼです。 www.jstage.jst.go.jp 大瀬崎にもいるというので、川奈で探して、ハチマキダテハゼを見つけ、「キツネメネジリンボウがいた!」と、大騒ぎしたことを、よく覚えています(似てます…よね?)。 尚、…
2本目は、V4へ。日本で言えば、4番ブイというところです。 このダイビングは、あまり印象に残っていません。ハゼより、ミラクルトリプルフィンという、ヘビギンポとか、 カブラヤテンジクダイとかが、印象的でした。 カエルウオの1種、バンダブレニー。魚よりも、バックのホヤ(?)のインパクトが強いです。 クジャクベラだと思います。バックは綺麗ですが、鰭を広げるまで、待つだけの粘りがありませんでした。 カミソリウオ。これも、鰭を広げてくれませんでした。 セボシウミタケハゼ(?)。 ハタタテサンカクハゼ。 メガネベニハゼ。 チョウチョウコショウダイの幼魚。動きが面白くて、カメラより、ビデオ向きの被写体です。…
【ログ】アニラオ 23/4/5-4/13 スズキ目以外の魚類編
アニラオの魚のうち、スズキ目ではない魚たちです。最近の研究では、カサゴをスズキ目に入れるという説もあるようですが、ここでは、昔ながらの分類のままで。 [アナゴ科] テイラーズ・ガーデンイール [ウツボ科] クモウツボ サビウツボ ミナミウツボ? ドクウツボ? [アカエイ科] ヤッコエイ [ミノカサゴ亜科] ネッタイミノカサゴ キリンミノ シマヒメヤマノカミ [フサカサゴ科] ウルマカサゴ? コクチフサカサゴ? ヒュウガカサゴ? ニライカサゴ [オニオコゼ科] ヒメオニオコゼ [カレイ目] トゲダルマガレイ コウベダルマガレイ [カミソリウオ科] ホソフウライウオ [ヘラヤガラ科・ヤガラ科] ヘ…
本稿は、1)共生ハゼ、2)小型ハゼ、3)浮遊系のハゼ、4)匍匐系のハゼの、4通りのうちの3番目、浮遊系のハゼです。ここには、ハタタテハゼのように、常時浮いているものや、サラサハゼのように、時々浮くものが含まれます。 今回のアニラオは、浮遊系のハゼは、カニハゼと、クロイトハゼの2種のみしか見つけられませんでした。 カニハゼというのは、あくまでも通称であって、日本にはいないため、和名がつけられていません。ですが、世の中にはこれで通用しているため、本稿でもカニハゼで紹介します。 英名の、クラブアイド・ゴビー(Crab-eyed goby)というのは、カニの眼をしたハゼという意味です。2つの背びれのそ…
2023/4/4-4/14の日程で、フィリピンのアニラオに、行ってきました。 宿泊及びダイビングは、ヴィラ マグダレナです。食事が美味しく、居心地が良くて、しかもガイドさんがマクロに詳しいという、ダイバー向けのリゾートです。訪問は、コロナ前の2018年以来でした。 ハウジングの故障、体調不良など、トラブルが色々ありましたが、オーナーや、一緒に潜った皆さんのご好意により、楽しい日々を過ごすことができました。有り難うございました。 まずは、魚類以外から。 ネット等で、名前を教えていただいた方々に感謝します。 最初は岩かと思ったのですが、後ろに這った跡があって、貝だとわかりました。サッカーボールほど…
待ってました雨の日。メダカの写メ用に買ったスマホ用のマクロレンズ。雨の日に植物に雫がついたところを撮ったりしたいなと思っていたらついにその日が🌧️拡大この蕾…
今年も良く咲きました今正に満開!!狭い庭はブルーで輝いています”ブルー”というとなんだかテンションが下がりそうですが今朝の庭は全く逆ですよとても綺麗です私の気持ちも何となくテンションが上がります気持ち良い日曜日の朝ですブログランキングに参加して楽しんでいますポチッとクリックしていただけたらとても嬉しいですよろしくお願いします勿忘草・・・をあなたに
この家にずっと咲くミヤマオダマキです大昔(?)移り住むとき鉢植えを持ってきました沢山増えていたと思ったらいつの間にか2株になったので今年2株買い足した次第です今咲いているのは前からいるミヤマオダマキなんですこのミヤコワスレもとても強くて長生きです確実に20年はいますそして水揚げが良く長持ちします多分洋種だと思います種類が色々ありますよね違った撮り方もしたいなと思うんですがね・・・ブログランキングに参加して楽しんでいますポチッとクリックしていただけたらとても嬉しいですよろしくお願いしますミヤマオダマキ&ミヤコワスレ
<春~桜> EF100mm F2.8Lマクロ IS USM試し撮り(11) ~水槽内のお魚に瞳フォーカス~
カメラ:Canon EOS R6レンズ:Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM絞り値:f/4露出時間:1/100秒露出補正:+0焦点距離:100mmISO速度:ISO-6400 EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの試し撮り10枚目は「仙台うみの杜水族館」で水槽の魚をマクロ撮影。EOS R6ではお魚にも“瞳フォ
<春~桜> EF100mm F2.8Lマクロ IS USM試し撮り(10) ~ペンギン君をポートレート~
カメラ:Canon EOS R6レンズ:Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM絞り値:f/4露出時間:1/640秒露出補正:+0焦点距離:100mmISO速度:ISO-100 EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの試し撮り10枚目は「仙台うみの杜水族館」でペンギン君をポートレート。動物瞳フォーカスを使用
<春~桜> EF100mm F2.8Lマクロ IS USM試し撮り(8) ~ベガルタゴールドのパンジーの花壇~
カメラ:Canon EOS R6レンズ:Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM絞り値:f/2.8露出時間:1/200秒露出補正:+0.7焦点距離:100mmISO速度:ISO-100 EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの試し撮り8枚目は七北田公園の花壇いっぱいに咲く黄色のパンジーです。“ベガルタ仙台スタジ
アイリスも早い開花ですアヤメの仲間ですから雨と似合いますそのお似合いのところが撮りたいと雨の中撮りましたこの家に住み始めて間もない頃実家から連れ帰ったものです絶えないでよくぞ咲いてくれます実家の跡地にあったアイリスはまだ大丈夫かしら?草たちに負けてしまったかも・・・ふっとそんなことを思いますブログランキングに参加して楽しんでいますポチッとクリックしていただけたらとても嬉しいですよろしくお願いします雨とアイリス
<春~桜> EF100mm F2.8Lマクロ IS USM試し撮り(4) ~七北田公園の花壇にパンジーが咲いていました~
カメラ:Canon EOS R6レンズ:Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM絞り値:f/4露出時間:1/400秒露出補正:+0.7焦点距離:100mmISO速度:ISO-100 EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの試し撮り4枚目は桜ではなく七北田公園の花壇に咲いてたパンジーです。撮影倍率はこれで0.7倍
<春~桜> EF100mm F2.8Lマクロ IS USM試し撮り(5) ~エドヒガンザクラの老木の幹~
カメラ:Canon EOS R6レンズ:Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM絞り値:f/4露出時間:1/100秒露出補正:-0.3焦点距離:100mmISO速度:ISO-100 EF100mm F2.8Lマクロ IS USM の試し撮り5枚目は多賀城桜(エドヒガンザクラ)の幹のクローズアップ。コントロールリングはと
<春~桜> 桜のクローズアップで試し撮り ~ボケ味の美しさと鮮やかな色ノリを実感~
カメラ:Canon EOS R6レンズ:Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM絞り値:f/4露出時間:1/640秒露出補正:+1焦点距離:100mmISO速度:ISO-100 EF100mm F2.8Lマクロ IS USM の試し撮りは満開になった桜の撮影で行います。まずはクローズアップで。風が少しありましたが、撮
淡くピンクがかった花びらが綺麗でしょう? ボケの花のイメージが変わりました。 ブログランキングに参加しています。 ポチっと押していただけると励みになります。
<写真>『白梅(マクロ撮影)』~超広角ズームで梅をクローズアップ撮影~
カメラ:Canon EOS R6レンズ:Canon RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM絞り値:f/9露出時間:1/250秒露出補正:0焦点距離:15mmISO速度:ISO-100 昨年秋に購入した超広角ズームRF15-30mm F4.5-6.3 IS STMはベガ君を撮ろうと思っていたレンズだった。ところがベガ君が間も無く病