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【頭の衰えた高卒50代】クレアールだけで勉強したら日商簿記2級は合格できるのか?
今年(2023年)6月11日に第164回日商簿記2級に見事落ちたおっかちゃまです。 ショックよりも、理解不足を実感した試
ブログをご覧くださっている方、こんばんは。 いつも、ありがとうございます。 ちょっと体調を崩してしまって(多分、風邪と過労)、長らくお休みさせていただきました。 申し訳ありません。 昨日、やっと病院へ行く元気が出まして、夕方病院へ行って来まして、いろんなお薬を出していただけたのですが、まじめに飲んでいたら、かなり効果が出て来たようです。 あるいは、ちょうど、かなり快方に向かっていたというのもあるかもです。 市販薬で対処では、長引くだけでダメですね。(;^_^A オマケに「泣き面に蜂」状態で、右手の指先が化膿してしまって、ジンジン痛むしで、困ったものです。 寝込んで1日で体重が2kgも減っちゃったのですが、それが、全部筋肉という…。 寝たきりになっちゃうと、筋肉が一気に衰えるというのがよく理解できました。 身体が信号を出しますので、これからは身体の声をしっかり聴いて、無理をしないように、早めに休憩を取ります。(;^_^A 簿記2級、同時進行で進んでおられた方は、かなり先へ進んでおられると思うのですが、申し訳ありません。 急いで、追いつきますね。
問題3-1 現金勘定で処理するものが理解できているかどうかですね。 先方振出の小切手 郵便為替証書 送金小切手 配当金領収書 期限到来済みの公社債の利札 こんなところですね。
問題2-8 以前、1日3ページ進んだことと、キリが良いので、今日は1ページだけにします。 商品売買の勘定記入ですね。 「仕入」の総額や、「売上」の総額を求めるときは、是非、工業簿記のときに書いていたように、「GT(グランドトータル)」キーを利用してください。 「総仕入高」の計算例です。 「AC(オールクリア―)」(それまでの記憶を全消去) 2,400×150= 2,000×100= 「GT](ACを押した以降の計算の一括合計)→560,000って感じです。 たった2つしかないし、暗算でもできそうな計算ですが、計算式がもっと多くなったり、単価や数量に端数が生じたりして暗算では計算しづらくなった場合のためにも是非!!(^^)v それと、払出単価の計算は、「先入先出法」でってなっていますので、3級の商品有高帳のイメージで、最初から順に出し入れを記入したくなる方もいらっしゃるかと思いますが、工業簿記の総合原価計算の発想で行けば、先入先出法ということは、月末に残るのは後から仕入れた商品ということが、咄嗟に判断できるようになるかと思います。 よって、「各自計算」と書かれている箇所は、最後に仕入れた「単価2,000円」の商品が「60個」(50+150-100+100-140=60)残っているとお分かりいただけるかと思います。 本問は、「繰越商品」に「前期繰越」の記載がありますね。(#^.^#) 減耗や評価損も、売上原価に算入する、しないはも妥当かと思います。 細かいようですが、こういうことも、妥当な結果になっているかな?と少し考えてみるって大切じゃないかなぁ?と思います。
問題2-6 精算表の該当の箇所と、「繰越商品」と「仕入」の総勘定元帳を作成する問題です。 「棚卸減耗損」や「商品評価損」が登場して来ます。 「棚卸減耗損」や「商品評価損」を計算するために描く図もあるのですが、工業簿記の標準原価計算で使う「材料費」や「労務費」の差異分析の図と、カットが違うんですよ。(;^_^A 縦を先にカットするか、横を先にカットするか?という感じなんですけどね。 これ、意外と「どっちがどっちだった?」と混乱する人が出て来るんですよ。 ということで、個人的には、できれば、工業簿記は図を描いたほうが良いので、商業簿記は図を描かずに計算されると良いと思います。 減耗損は、原価で購入してあったものの数量が減っているのですから、購入時の単価500円×減少した数量20個で求めれば良いし、 評価損は、減っちゃった後の商品の価格が下がっているのだから、下がった金額50円×減っちゃった後の数量480個で求めれば良いですよね? ということで、図は取り敢えず描かずに行きます。 それと、問題に細かいツッコミを入れて恐縮ですが、「繰越商品(資産)」の総勘定元帳に、翌期の「前期繰越」の記入欄がありません。 これは、問題にないのだから記入しなくても良いのですが、「次期繰越」を書いたら、必ず、セットで「前期繰越」を書く習慣にしておかれると良いと思います。 意外と、「前期繰越」が採点箇所になったりする場合もあるんです。(;^_^A 問題2-7 問題2-6とほぼ同様の問題ですね。 ただ、本問は、「商品評価損」は売上原価に算入し、「棚卸減耗損」は算入しないという指示があります。 売上原価に算入するためには、三分法なので「仕入/〇〇」の仕訳が必要になりますね。 棚卸減耗損:500円×20個=10,000 商品評価損:300円×50個=15,000
問題2-4 先日、少し触れましたが、費用の認識基準に関する問題ですね。 言葉のとおり、 「入荷」したときに、費用として計上する「入荷基準」 「検収(商品に荷傷みや品違いや数量間違いがないか検査する)」が終了したときに、費用として計上する「検収基準」についての仕訳です。 問題の指示にあるように、例えば、検収基準の場合、ただ単に入荷しただけでは仕訳はしませんので、「仕訳なし」と記載する訳です。 この件も、以前も少し触れましたが、問題文には必ず、どの部分に「仕訳なし」と記載するか明記してあると思います。 そうでないと、「この欄に書いてありますが、〇にして良いですか?」とか、採点会場で、質問が多発するからです。 個人的には、「どこに書いてあっても理解できているんだからいいじゃ~ん!」とか思ってしまうんですが、そういう訳にも行かないものでして…。(笑) いつでも、「借方科目」欄とは決まっていませんので、問題をよく読んでください。 そんなどうでも良い些末なことで、点を落とさないようにしてくださいね。 問題2-5 こちらは、収益の認識基準ですね。 費用と同様に、出荷したときに計上するのか(出荷基準)、相手先から届きましたと連絡があったときに計上するのか(着荷基準)、検品が終わりましたと連絡があったときに計上するのか(検収基準)ってことですね。 余談ですが、最近も、印刷会社様とすり合わせをする必要が出て来て、印刷会社様が発送してくださった日に収益を計上するということになりました。 まあ、確かにそれが妥当ですよね。 フリマなどは、相手に届いて、相手が中身に問題がないと確認して、その旨を連絡したときに、初めて認識されることになりますが、これも、当然と言えば当然ですよね。
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