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こんばんは。(^^)/ 今日は、予想問題第2回の第1問で、仕訳問題です。 記号で書き込むのも慣れて来ました。 (1) 「売買目的有価証券」と「その他有価証券」があるので、分けて考えます。 「売買目的有価証券」は、良いかと思います。 「その他有価証券」は、全部純資産直入法なので、全部、純資産の科目で処理します。 先ず、「その他有価証券」を増やす処理をして、「××」0.6= 0.4= で、金額を求めれば良いですね。 税効果会計の40%分は、貸方に発生するので「繰延税金負債」です。 (2) 売上割戻の処理になります。 実際に発生したら、「売上」(収益の取消)で処理すれば良いですが、未確定な段階なので、将来返金することになるであろうと予測して、「返金負債」で処理しておきます。 (3) 不渡手形の処理になります。 特に問題ないかと…。 拒絶証書作成費用も、当然、相手に請求できますので、「不渡手形」(資産)に計上します。 (4) 火災による建物や商品の焼失の処理です。 商品売買の記帳は3分法によると書かれているので、「仕入」「売上」「繰越商品」ということで、ここでは、「仕入」を減少させておく処理をします。 「未決算」を計上する段階で、「火災損失」も同時計上していますね。 (5) 特に問題ないかと…。