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【日商簿記検定2級】独学で合格に必要な時間は?参考書も紹介!
こんにちは、きんかぶるーむです。 皆さん、資格は取得していますでしょうか? 私は会社員になってから複数の資格を取得しています。 会社から取得要望があったものもありますが、業務上必要と感じて自分から進んで取った資格もあります。 また私は転職を
こんばんは。(^^)/ 予想問題第2回の第2問、連結会計(連結3年度)で、P/LとB/Sを作成する問題です。 さすがに、直前模試になると、特に解説をする内容もなくなってしまいますね。(;^_^A 蛇足になってしまうかと思いますが、次の2点くらいでしょうか? 利益剰余金 貸倒引当金 【利益剰余金】 前期の利益剰余金は、X+当期純利益510,000-配当120,000=利益剰余金1,080,000 ということで、X(前期の利益剰余金)は690,000と求められます。 前期690,000-連結時315,000=375,000が2期分の利益を示しています。 これにより、375,000×10%分が、次の仕訳になります。 非支配株主に帰属する当期純利益(前期以前なので利益剰余金に変身している)37,500/ 非支配株主持分 37,500 【貸倒引当金】 前期末の売掛金195,000×2%=3,900 貸倒引当金 3,900/貸倒委引当金繰入(前期なので利益剰余金に変身)3,900 非支配株主に帰属する当期純利益(同様に利益剰余金に変身)390/非支配株主持分 390 当期の売掛金270,000×2%=5,400 貸倒引当金 1,500/貸倒引当金繰入 1,500(差額補充法:5,400-前期分3,900) 非支配株主に帰属する当期純利益 150/非支配株主持分 150 後は、良いような気がしますが、如何でしょうか?
問題24-1 いよいよ、商業簿記の問題集の最後の問題です。 次の問題集が、早くても10/5の到着になるので、今日は仕訳だけにしてみました。 先ず、仕訳をメモ書きするのではなく、P.200をA4サイズに拡大コピーしておいて、仕訳をイメージしながら、T/Bに数字を書き込んで行くと良いですね。 (1) 棚卸減耗損 6,000 / 材料 6,000 となるところですが、棚卸減耗は正常な範囲とあるので、この後の仕訳として、 製造間接費 6,000 / 棚卸減耗損 6,000 となり、2つの仕訳をまとめた仕訳をしておけば良いです。 工業簿記を未学習の方への解説です。 製造原価(製品製造にかかった原価)は、その製品のためだけに掛かった「製造直接費」と言われるものと、複数の製品に共通して掛かった「製造間接費」と言われるものがあります。 直接費は「仕掛品」という科目で処理し、間接費は「製造間接費」という科目で処理します。 (2) T/Bに「売上原価」という科目があることから、「売上原価対立法」で処理されていることが判断できます。 そのため、期首の棚卸は、この段階では不要です。(P/Lに記載する際に必要) 期末製品で22,000の棚卸減耗が生じていますが、問題に販一(販売費及び一般管理費)に計上するとあり、P.123の解答用紙を見ると、販一の項目の中に「棚卸減耗損」があるので、そのままの科目で仕訳をすれば良いですね。 (3) 減価償却費は、製造と販一に分かれているので、製造活動用は「製造間接費」、販一活動用はそのまま、「減価償却費」で仕訳をします。。 (4) 退職給付引当金の計上も、製造と販一に分かれているので、(3)と同様に処理します。 販一活動用は、そのまま、「退職給付費用」で仕訳をします。 (5) P.200の問題文に製造間接費は予定配賦していると記載されています。 工業簿記を未学習の方のためへの解説になります。 (1)で書いた直接費と間接費ですが、製造間接費のまま放っておいては、製品原価(仮にA製品)に反映されないので、製造間接費に集計した金額は、製造している各製品に何らかの条件により配分する作業を行います。 これを「配賦」と言います。 工業簿記の原価計算期間は1ヶ月なのですが、その1ヶ月後すら待っていては、製品の原価を決められない(ということは、売価を決められない)ということで、過去の実績等を勘案して、あらかじめ、製造間接
問題23-9 いよいよ、連結の最終問題です。 ちなみに、すべてダウンストリーム(P社→S社)なので、非支配株主のことは考慮しなくても良いですね。 (1)期首商品や期末商品に含まれる内部取引分の未実現利益の除去 私の場合は、いつものように 期首商品が減ると→売上原価が減るという発想で行きます。 期首の商品は、前期末の売上原価を構成しているので、「利益剰余金」に変身しています。 借方は、「商品」を減らすのではなく、 借方:「利益剰余金当期首残高」で処理し、貸方:「売上原価」を減らします。 期末商品が減ると→売上原価が増えるという発想で 借方:「売上原価」を増やし、貸方:「商品」を減らします。 (2)売掛金・買掛金の相殺消去と貸倒引当金の修正 本問は、解答欄が狭いですね。 下に余白がいっぱいあるので、(1)くらいの高さでも良いかなぁ?と…。 複数人で校正していると思うのですが、見落としが出るんですよねぇ。(;^_^A 借方:「買掛金」を減らし、貸方:「売掛金」を減らします。 借方:「貸倒引当金」を減らし、貸方:「貸倒引当金繰入」を減らします。 (3)内部の土地売却(前期) 借方は、「固定資産売却益」を減らしたいところですが、前期においての文言があるので、既に「利益剰余金」に変身しています。 借方:「利益剰余金当期首残高」で処理し、貸方:「土地」を減らします。
問題23-8 昨日の続きで、今日は、財務諸表(損益計算書・株主資本等変動計算書・貸借対照表)を作成します。 精算表の修正後の数値を書き写す作業になるので、特に難しくはないと思います。 何も解説を書くことがないですね。(;^_^A
簿記1級試験の連結会計の問題の解き方の流れを整理しています。論点を網羅的に解説することはできませんが、流れをしっかり抑え、流れの中で論点を理解することで、問題が解きやすくなり、また、仕訳をよりスムーズに覚えられると思います。毎回何かしらの形で必ず問われるので、是非参考にしていただきたいと思います。
将来のことを考えて手に職というか、リスクヘッジ的にスキルを身につけたいと考えることが多くなりまして。 いろいろ検討した結果、簿記2級に挑戦しようかと。 なぜ簿記2級なのかというと、会計事務所や経理の求人が年々増えているということで、仮に仕事