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【本当にたたかったお嫁さま】その39.父からやっと話を聞いた日
前回の【本当にたたかったお嫁さま】その38.「父からの謎の呼び出し」では、 2000年10月中旬、母が少し家から離れた時を見計らって「あのさ・・・明日、会社の帰りに駅前のファミレスで待ってて。夜7時な。ファミレスにいて、話がしたいから。7時
こんにちは。日凪子です。はてなブログの調子が悪くて、ひやひやしています。 pc関係は本当に苦手なので、また不具合が起こらないとよいです。本日も父のお話です。 父の最初の家は、母と結婚した際にお祝いで建ててもらった浦和のおうちです。 私も3歳までこの小さな平家のおうちで育ちました。その後、転勤で東北の中核都市に引っ越します。 1年の借家暮らしのあと、完成した家に入居しました。 私は幼稚園に通っていた2年間を、このおうちで過ごしています。 そうして、私が小学校に、弟が幼稚園に上がるタイミングで、また新しく建てたおうちに引っ越すのです。同じ市内での引越しで、なぜ2年で新築の家を売ってあらたに家を建て…
こんにちは、日凪子です。私が加入している個人年金は、もともとは父が地元で契約したものでした。 はじめは父の名義で、父が払っていたのですが、そのままだと相続税の対象になってしまうらしく、あるとき私の名義に書き換えると言ってきました。それからは父が私の口座に保険料分を定期的に入金してくれていました。支払いは私が65歳になるまで続きます。 父が元気なうちは払ってくれるだろうと、当然のように思っていたのです。私が40半ばを過ぎたころ。 実家に帰省していた私に、父が明るく告げました。「いやぁ、まいった。株の運用に失敗して、資産が半分になっちゃったよ〜」突然そんなことを知らされて、びっくりです。 とはいえ…