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さくらさん、今日も好調! さくらさん、今日はよく寝た日。おとといは久々の病院受診。きのうは一日デイ。そりゃあ疲れもたまるよね。でも、体調はばっちり。3日ぶりの排便も来た~。 ケアマネさんから、介護4か5じゃないかと認定の見直しを提案されていたのだけど、主治医から「今は治療中だから、少し待ってみましょう」との意見。保留して正解。 もっとも、高齢者の体調はいつどうなるか油断ならない。期待しすぎず、無理させすぎず、見守っていきたい。 アレクサ、私の陰の秘書 介護してると、ばたばた、こまごま、いろいろある。だから私は、「アレクサ」にかなり助けられている。リビングとさくらさんの部屋、2カ所に配置している…
今日のさくらさんは、今までで一番の爆睡。でも、低血糖からの無尿騒動、本人をよそに、周りがみごとな連携プレーを行った日でした。 朝からドタバタ!低血糖スタート 今日の始まりは、さくらさんの久々の低血糖。急いでブドウ糖を口にして、無事回復。こうして1日は始まった。 排便の次は…今度は排尿トラブル! ずっと悩まされていた排便問題は落ち着いた。やれやれと思ったのも束の間、今度は「おしっこ出てない問題」発生。昨日の朝から、排尿ゼロ。お腹を抑えると痛がる。 便秘だったときも、腸閉塞を心配されたが、尿も、1日出ないと危険な場合があるそうだ。 さくらさんには膀胱がんがあるため、泌尿器科に連絡。午後から受診する…
今日のさくらさんも、ほとんど眠り姫モードで過ごした一日でした。でも、落ち着いた様子で、時々目を覚ましては「喉が渇いた」と訴えるので、少しずつ水分をとってもらいました。おかげで私も、ほっと一息。気持ちにゆとりがもてた日でした。 口腔ケアで、誤嚥防止! 午前中からずっと眠っていたさくらさん。時々目を覚ましては、「喉かわいた」「頭が重い」と訴え、またすやすや。点滴に吐き気止めを入れてもらったからか、えずきは少なかったけれど、唾液の粘りが強くて、吐き出したくても出てこず苦しそう。 看護師さんいわく、口腔内が乾燥すると、粘る唾液が出るそうだ。さくらさんは、口を開けていびきをかいて寝てることもあって、「口…
仕事を辞めたらやってみたかった“自分のための時間” 「髪を明るめに染めて、ネイルも楽しんで」退職後、そんな気分転換ができたらいいなと思い描いていた。というのも、それまでは人と接する仕事をしていたため、派手な髪色やネイルはNGだったのだ。 ネイル道具は、さくらさんにしてあげてたこともあり、一式そろっている。せっかくなので、濃い色を塗ってみたら……ん?なんだか違和感。見慣れてないし、「手のシワ」に視線が行く!いや~ん。結局、おとなしい自然な色に落ち着いたけど、少しだけラメや飾りパーツもつけてみた。これが意外と良くて、目に入るたびに気分が明るくなる。ネイルをしてあげると、嬉しそうにずっと爪を見ていた…
洗面所からジャージャー!?仕事帰りに凍りつく さくらさんが要介護2だったある日。仕事を終えて帰宅すると、家の中から聞こえる不穏な音……。 「ジャーーー……」 えっ、何? 慌てて駆けつけると、洗面所の水道が全開!「いつから!?誰が!?…いや、犯人は1人しかいない」 さらに別の日は、トイレの蛇口が開けっぱなし。 さくらさんに聞いても、「え?知らないよ」とスルー。 そんなことが頻繁になってきた。水道代が恐ろしや~、恐ろしや~。 水の音が聞こえない?その場を去る母を目撃! そんなある日、私は目撃してしまったのだ。さくらさんが水を流したまま、サッとその場を離れる姿を! え…?まさか……「水の音が聞こえて…
今日は、さくらさんが「布のパンツ命!」から「リハパンOK!」へと心変わりした、記念すべき日のお話をしたい。 それまでのさくらさんは、布の下着に強いこだわりがあった。 「もうリハパンでもいいんじゃない?いや、お願いだからリハパンにしてくれ…!」そんな私の心の叫びもむなしくさくらさんはきっぱり、「布がいいのよ!」の一点張り。 だが、現実はそう甘くなかったのだ。 ● リハパン導入前のドタバタ事件簿 ● ①汚れは待ってくれない。 →夜中1時半に風呂場にしゃがんで手洗い。背後から、せん妄モードのさくらさんに「出て行けぇ〜!出て行けぇ~!」と大声で怒鳴られる。早く寝てくれ……。 ②残業終わりに帰宅したら……
さくらさんは、最近は落ち着いてきたのだけれど、以前は夜寝てから朝起きるまでに、最低でも3回はトイレに起きていた。年を取ると、夜中のトイレ通いも一仕事だ。 トイレから戻ると、ベッドにごろんと倒れ込み、布団を掛けずに寝てしまうこともある。 私はさくらさんの部屋と二間続きの部屋にベッドを移動し、いつでも様子がわかるようにしている。そのせいか、自然と1〜2時間おきに目が覚めるようになってしまった。 さくらさんは歩行器を使って歩くのだけれど、その歩行器には郵便局でもらった「赤いポスト型の磁器製の風鈴」を下げている。そのコロコロというかわいい音が、「移動アラーム」になる。 音がベッドに戻ってくると、「ちゃ…
ある日の夜、疲れ切っていた私は、夕食後の片付けをせずに寝てしまった。お鍋もお皿もそのまま、残飯もそのまま。その夜は「もう無理…」とすべてを放棄してベッドへダイブ。 一瞬、台所の惨状が目に浮かぶ。 「ああ、やっちゃったな……」「だらしないなぁ……」と自己嫌悪に陥るかと思いきや--- 「あれ?なんか楽……!」 いやいや「めっちゃ楽~~!!」「すごい開放感~~~!」「ああ、幸せ~~~!!」そんな自分にびっくり。 心の奥から何かが解き放たれた。「なんて“ぜいたく”なの!!」 さくらさんは、昔から几帳面で、食後すぐに片づける人だった。ワーキングママだったけど、偉かったよなあ。残念ながら、私にはそのDNA…
今日の午前中は、さくらさんがレンタルしている福祉用具の定期点検日だった。 現在、レンタルしている福祉用具はこちら ①電動ベッド ②ベッド用マット ③ベッド用手すり ④ベッド用テーブル ⑤歩行器 ⑥車椅子 ⑦トイレの手すりどれも、今の生活に欠かせない大切なサポートアイテムだ。 車椅子で広がる行動範囲と通院の安心感 中でも特に「ありがたいなあ」と実感しているのが車椅子とトイレの手すりだ。 車椅子のおかげで、行動範囲はぐんと広がった。スーパーでの買い物、川沿いのお散歩。通院も「歩けるうちは……」と杖&歩行器で頑張っていたが、帰るとぐったりしてベッドへ直行という日々が続くようになった。そこで、今年から…
仕事と介護で忙しく、ゆっくりブログを読む暇のないあなたに、介護ストレス・家事ストレスを減らす、頑張らない介護アイデア34を紹介します。家事は三種の神器を使う①全自動食器洗い機 :食器の数を少なくし、使いまわせる食器を使う。②ダイソン