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2013年春に実生した多稜玉類(ステノカクタス属)が動き出しました。振武玉と千波万波との二種を維持しております。<千波万波> 稜が多いステノカクタス属のサボテンの中でも特に稜が多い種類です。”千波万波”とはとても良いネーミングだと思います。この苗は二頭に分頭しています。それぞれの頭頂部から小さな蕾を覗かせています。<振武玉> ステノカクタス属の中では長く強い棘が特徴のサボテンです。この苗は四頭に分頭...
ステノカクタスといってもうちにあるのは「振武玉」と「千波万波」との二つの苗だけですが…。成長点に純白の綿毛が噴出しました。春の訪れを告げています。<振武玉> 実生11年生の自根苗です。4頭に分頭していますが、根際の部分で一つにつながっています。主刺が平たく特に長くなるのが本種の特徴です。<千波万波> こちらは実生10年生の自根苗です。稜の数が多いステノカクタス属のサボテンの中でも本種は特に稜の数が...
数年前から双頭化が始まったステノカクタス属の「千波万波」。今年の春の画像と秋の画像を比較してみました。<春> 双頭のそれぞれに蕾を上げていました。純白の新刺、綿毛が美しいです。<秋> 刺や綿毛の白さは保たれています。目立ちませんが成長しているようです。二つの成長点間の距離が広がっています。うちの温室ではステノカクタス属のサボテンはあまりうまく行かないケースが多いのですが、この個体だけは健康そうに育...
実生10年生のステノカクタス属「振武玉」です。上方から見た姿は、4頭に分頭しているようです。横から見た姿は…球体が中間部のくびれにより二つに分断され、その中間部のくびれは木質化しています。成長点は動いているようですが、球体がぐらぐら動くので抜き上げてみました。貧弱な根が伸びていました。根としては十分に機能しているようです。実はこの苗、根腐れして根際からカットして挿し木していたものでした。振武玉は強い...
ステノカクタス属(旧エキノフォースロカクタス属)の千波万波にも蕾が上がってきました。このブログに何度も登場している双頭株です。それぞれに3つずつの蕾です。今のところ期待通りに左右対称形に進行中です。二千波二万波に育ってほしいものです。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援...