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根腐れ等多発して、何かとうちの温室とは相性が悪いステノカクタス属のサボテンたちです。何とか生き残っている2013年春実生の「千波万波」と「振武玉」。ここ数年のうちに分頭するという曲芸を見せてくれた上、この春の蕾を揚げてきました。<千波万波> 二頭に分頭しています。その名の通り多稜玉類の中でもひときわ稜の数が多いサボテンです。ここ数年球体が大きくなるにつれアレオーレ付近の綿毛が純白に膨らんで美しさを...
数年前から双頭化が始まったステノカクタス属の「千波万波」。今年の春の画像と秋の画像を比較してみました。<春> 双頭のそれぞれに蕾を上げていました。純白の新刺、綿毛が美しいです。<秋> 刺や綿毛の白さは保たれています。目立ちませんが成長しているようです。二つの成長点間の距離が広がっています。うちの温室ではステノカクタス属のサボテンはあまりうまく行かないケースが多いのですが、この個体だけは健康そうに育...
ステノカクタス属(旧エキノフォースロカクタス属)の千波万波にも蕾が上がってきました。このブログに何度も登場している双頭株です。それぞれに3つずつの蕾です。今のところ期待通りに左右対称形に進行中です。二千波二万波に育ってほしいものです。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援...
この冬はとても寒い日が続きますが、それでもサボテンたちはわずかな日照時間の変化からそこまで来ている春の訪れを感じているようです。ステノカクタス属の「千波万波」です。実生9年生の苗。数年前成長点がおかしくなり始め、綴れが始まったのかと期待しましたが結局画像の通りの双頭化でした。この二週間の間に急に成長点から純白の新棘と綿毛が噴き出てきました。今日、気が付くとその中央に小さな蕾が顔を出しています。春は...