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今日の東京地方は不安定な天気です。 !;:il !:il !l il ;:il !i;i !!;:个(´д`;)));:il:il ;l ;il:ill l il ;:il ! 朝、塾に子どもを送る時間帯は大雨で、教室に着いたら、足元はぐっしょり... !lil! (lll´+д+)っ 娘は雨靴を履いていたのですが、その中にも水が入り靴下は絞れるくらいに濡れていました。替えの靴下を持っていたので、教室の玄関で足を拭いて、靴下を履き替えてリセット気分を変えて講習に臨めるといいですが...。 さて、今日のテーマは、本です。2022年3月に娘が読んだ本を紹介します。この年の2月に読んだ本「はじめての…
English Books #1 Oxford Reading Tree (Biff, Chip & Kipper)
英語のテレビに幼児から親しんでいたのですが、英検の5級を取ったことをきっかけに、小学1年生の終わり頃から、本格的に、英語の多読に取り組み始めました。 小学校1年生の後半から1年くらいはオンラインの電子ブックで学んだのですが、娘にはあまり合わなかったようです。 他にも、いくつか色々試したのでっすが...なかなか...あう方法がなく紆余曲折がありましたが...最終的には、定番の、Oxford Reading Tree に落ち着きました。 Oxford Reading Tree 概要 レベルの目安 うちの娘とORT ORTを読んだ期間と英検と ORTと並行して読んだ本 Oxford Reading …
子どもにとっても私にとっても長かったCOVID19感染拡大のための休校期間〜外出自粛期間...今ふり変えると、子どもが本格的なひとり読みを始めた時期かもしれません。 学校が休校になったとき、偉い学者さんや文化人の方々が「この機会に読書を!」とおっしゃっていましたね。...しかし、当時は、急に休校になったので休校中に読む本を学校で借りられたわけでもなく、図書館も休館でした。また、大手通販サイトでも、話題の児童書は売り切れで入荷待ちの状況、古い本は絶版中で購入が難しい状況...読書をさせようにも子供が読みたいという本を入手することがとても難しかったことを思い出します。 それで...たどり着いたのが…
は、実は、小さい頃は、「本が好き!」っと言いながら...本を選ぶのが苦手なのか、きちんとした文章をあまり読まない子でした。そのが、長編の物語を読むきっかけになったのが映像作品でした。例えば、アニメ映画「若女将は小学生」だったり、映画「ハリーポッター」だったり、映像作品を見て感動したら...その後は「本も読んでみたい!」と言って読み始めるのです。 この夏も、そんな読書のきっかけになるような映像作品を、子供と一緒に見ようかな?と思って調べてみました。 DIVE(ダイブ) バッテリー ペンギンハイウェイ おわりにかえて〜アニメだっていいじゃない? DIVE(ダイブ) テレビアニメ「DIVE」は、飛び…
「#わたしを作った児童文学5冊」が懐かしい!子どもの読書に◎
お元気さまです!こゆび(@koyubi5cmblog)です。2022年7月中旬、Twitterに#わたしを作った児童文学5冊のハッシュタグがトレンド入りしました。ちょっと覗いてみるとこゆびあー!これ読んだ!こゆび懐かしい〜!の連続!私もかつ
おすすめ新刊 » ミヒャエル・エンデの作品 題名 : ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス 著者 : ミヒャエル・エンデ (Wikipedia),ヴィーラント・フロイント,木本栄,junaida 出版社 : 小学館 発売日 : 2022/07/15 よみがえる〈ミヒャエル・エンデ〉の世界! 暗黒の中世のとある真夜中。嵐の中を進むあやつり人形劇団の馬車から少年クニルプスが姿を消す。彼が向かった...
小学生高学年くらいの子供でも楽しんで読める児童向けファンタジー小説を集めてみました。児童向けといっても大人が読んでも楽しめますし、大人になってから改めて読むとまた違った見方や発見...
気温が上昇していくにつれて、当ブログもすっかり夏モードに突入。ハワイ、沖縄、バリ、カオハガン……と、南の島を題材にした作品が続くなか、今回は池澤夏樹さんの『南の島のティオ』(1992年/文春文庫)をピックアップしました。 さまざま人生が交錯する島の物語 『南の島のティオ』は、池澤さんが初めて子ども向けに書いた連作短編集。南の島に住む少年が、小さなホテルを営む父を手伝いながら、ひと癖もふた癖もある旅人や島民と出会ったり別れたりしていく10編の物語です。 もともとは季刊誌『飛ぶ教室』(祝・創刊40周年!)で連載され、1992年に同誌の版元である楡出版より書籍化された本著。現在は、児童文学作家の神沢…
ハンス・ペーター・リヒター『あのころはフリードリヒがいた』感想
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 ヒトラー政権下のドイツ。人々はしだいに反ユダヤの嵐にまきこまれてゆくーーその時代に生き、そして命をおとしたひとりのユダヤ人少年フリードリヒの悲劇の日々を、ドイツ人少年の目から克明に描いた話題作。 1870年に起こった普仏戦争で領土を制圧したプロイセンは、首相オットー・フォン・ビスマルクが中心となってドイツを統一します。フランスに残った傷はやがて怨恨へと変わり、反ドイツの意識が高まり続けていきます。ビスマルクはこの報いを警戒し、フランスへの軍需輸出を停止して、周囲の国々と関係を強めて自衛を図ります。オーストリア、ロシアへ歩み寄り三帝同盟を結びま…
児童文学の中でトランスジェンダーを扱ったものがあります。『ジョージと秘密のメリッサ』という作品があります。アレックス・シーノさんの作品です。岸辺泰歴史さんが、紹介されています。https://ameblo.jp/iwanabe/entry-12403293756.htmlジョージは4年生。自分は女の子なのに、男の子に生まれてきてしまったと思っている。その苦しみがテーマとなっている。父は離婚して別の女性のもとへ。働く母と高校生の兄と暮らしている。...
『Red あかくてあおいクレヨンのお話』 トランスジェンダーと児童文学2
今回は、赤いラベルのクレヨンなのに青しか描けないクレヨンの話。直接トランスジェンダーやLGBTを扱った作品ではありません。赤いラベルのクレヨンなのに、赤い色を描けない……そんなこと悩むクレヨン「レッド」の物語です。 LGBTと児童文学について、紹介されている戸木 亜沙美さんのブログでこの作品も紹介されています。https://www.buzzfeed.com/jp/asamitogi/lgbt-books“自分らしさ”って何だっけ? 絵本が教えてくれる...
『くまのトーマスはおんなのこ』 トランスジェンダーと児童文学3
今回は、『くまのトーマスはおんなのこ(ジェシカ・ウォルトン著)』を紹介します。ウォルトンさんは、MTF、男性から女性になったトランスジェンダー。アマゾンの商品紹介のページより女の子になりたいとずっと悩んでいたテディベアのトーマス。 それを打ち明けたら、大好きなエロールはもう友だちじゃなくなってしまうだろうか…。 本当の自分を打ち明ける勇気を持ったテディベアと、 そしてそれを知らされた親友のエロールの返...
【新刊メモ】辻村深月さんの「かがみの孤城For you」、「ドリトル先生航海記」、「レジェンドアニメ!」ほか
暮らしの本・雑誌発売日 » 2022.03 小説・エッセイ発売日 » 2022.03 新刊追加、更新メモ 03/10『ドリトル先生航海記』ヒュー・ロフティング,金原瑞人,藤嶋桂子 03/04『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団 (小学館文庫)』藤子・ F・不二雄,瀬名秀明 03/04『小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記 (小学館文庫)』藤子・ F・不二雄,辻村深月 03/03『レジェンドアニメ!【映画化「ハケンアニメ!」スピ...
【新刊メモ】繁延あづささんの「ニワトリと卵と、息子の思春期」、「図説 花開くアメリカ児童文学」ほか
暮らしの本・雑誌発売日 » 2022.03 小説・エッセイ発売日 » 2022.03 新刊追加、更新メモ 03/03『MOE (モエ) 2022年4月号 [雑誌] (出版120周年 ピーターラビット™ 特別ふろく ピーターラビット™画集 とじこみふろく ピーターラビット™ ハッピーバースデーシール)』白泉社 02/17『よるのえ』キューライス 01/26『図説 花開くアメリカ児童文学 ; 「若草物語」から「大草原の小さな家」まで』ちばかお...
帰ってきた漂流バカボン ~マーガリンとピーナッツバターと子ねずみラルフ~
先日にも書きましたが、私はみなさんのブログを訪問するのも日課のひとつ。レギュラーで巡回してる方々のものは更新ペースがどれくらいなのか、だいたい把握しています…
マツユキソウ(スノードロップ) 待雪草なのに早春に咲く「春の訪れを告げる花」だって。 「森は生きている」というロシアの児童文学があって、 日本でも岩波文庫から出版されました。 その本の中に真
こんにちは。RIYOです。 今回はこちらの作品です。 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語。時間に追われ、人間本来の生き方を忘れてしまっている現代の人々に、風変りな少女モモが時間の真の意味を気づかせます。町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸福な気もちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります……。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。小学5・6年以上。 ミヒャエル・エンデ(1929-1995)はバイエルン州のガルミッシュで画家の父の元に生まれます。父のエドガー・エンデは「…