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大河ドラマの舞台吉原にも近い目黄不動尊(台東区):江戸五色不動尊巡り⑤
江戸五色不動尊5回目は、台東区にある目黄不動尊です。場所は、東京メトロ日比谷線三ノ輪駅3番出口を出てすぐのところです。 都バスでも行けますが、三ノ輪駅前のバス停は少し離れたところにあります。 入口は民家の門のようでわかりにくいですが、門の扉には鍵がかかっておらず、誰で...
浄閑寺に残されている様々な史跡を紹介します。若紫(わかむらさき)の墓明治時代に吉原随一と言われた角海老楼の遊女「若紫」こと勝田信子の墓明治26年、客に心中を強いられて死亡。本庄兄弟侠客濡髪長五郎墓江戸時代の浄瑠璃の登場人物。モデルは享保年間(1716~36)の相撲取り。山城国八幡の浪人都 倉与惣兵衛の子。生来相撲を好み、相撲仲間の親仁分だった八幡の荒石斧右衛門の養子となり荒石 長五郎と名乗った。若さゆえの血気...
東京都荒川区南千住の浄閑寺(じょうかんじ)は、吉原遊廓の近くにあり、遊女の投げ込み寺としても知られています。投込寺と呼ばれるようになったのは、安政の大地震(1855年)で大量の遊女が死亡した際、この寺に投げ込むように葬られたことによるそうです。また、「病気などで死んだ遊女は吉原遊廓の場合、浄閑寺に『~売女』という戒名で文字通り投げ込まれた」という説も。地名の三ノ輪から「三ノ輪の浄閑寺」とも。 投込寺(なげ...