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令和5年11月28日(火) 【旧 一〇月一六日 先勝】・小雪 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)明日ありと思う心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは ~親鸞(1173-1263)明日の命があると思う心が仇になるのです。桜も夜半の嵐で散ってしまうかも知れないだろう。Photo:親鸞聖人影
2020/11/20 ++++ 久しぶりの雨です。あいにくの、雨、です。 今日は≪内報恩講≫≪報恩講参り≫にあたります。祖母は朝、玄関先でお香を焚き始めました。箱を開けた時ふわっと香が広がり、そこから場の空間が変わります。 一度焚くと残り香もつづき、 ふんわりとした時が長く...
2020/11/18 ++++ 3時20分、朝刊をそっと祖母の枕元へ、と気づかれました。惜しかったです。「ありがと」祖母にお礼を言われましたが、「起こしてしまってごめん」と謝ると、「起きとったよ」と返されました。待っていたようです。 5時45分の空明り、暗闇が徐々に仄白くな...
疲れは溜まっていたのですが 元気で過ごしております。27日の日曜日は 報恩講のお経をあげていただきました。報恩講とは宗祖・親鸞聖人を偲び、親鸞聖人が残してくださった南無阿弥陀仏の教えを改めて深く味わう法要です。親鸞聖人のご命日が1月16日なので、本願寺派の本山・西本願寺では毎年1月9日~16日まで法要が行われます。全国のお寺でも、概ね秋~冬にかけて、この「報恩講」が行われます。とのことで だいたい11...
報恩講とは、東本願寺で親鸞聖人の祥月命日に営まれる法要のことを言う。毎年11月21日から28日まで行われている。東本願寺の正式名称は「真宗本廟」というらしい。今まで全然知らなかった。(>_<)。西本願寺の正式名称は「本願寺」。ただの本願寺そのものだという。そして、西本願寺では報恩講は旧暦によって行われており、年が明けて1月にある。東本願寺では、毎年11月の末、一週間にわたり報恩講のお勤めがあるので、昔は本山前の烏丸通の仏具屋さんの前には、屋台が出て、とても賑やかだった。今はバスで団体として門信徒が来て、京都の名所めぐりも一緒に行うので、烏丸通の屋台もまったく見かけなくなった。寂しいことである・・・。尤も、ここ2、3年はコロナのこともあり、門徒の参拝を受け入れていなかったこともある。今年は人数を制限して実施...東本願寺・報恩講の坂東曲