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報恩講とは、東本願寺で親鸞聖人の祥月命日に営まれる法要のことを言う。毎年11月21日から28日まで行われている。東本願寺の正式名称は「真宗本廟」というらしい。今まで全然知らなかった。(>_<)。西本願寺の正式名称は「本願寺」。ただの本願寺そのものだという。そして、西本願寺では報恩講は旧暦によって行われており、年が明けて1月にある。東本願寺では、毎年11月の末、一週間にわたり報恩講のお勤めがあるので、昔は本山前の烏丸通の仏具屋さんの前には、屋台が出て、とても賑やかだった。今はバスで団体として門信徒が来て、京都の名所めぐりも一緒に行うので、烏丸通の屋台もまったく見かけなくなった。寂しいことである・・・。尤も、ここ2、3年はコロナのこともあり、門徒の参拝を受け入れていなかったこともある。今年は人数を制限して実施...東本願寺・報恩講の坂東曲