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2023年度版「高齢社会白書」65歳以上への内閣府意識で家族以外で相談や世話をしあう親しい友人がいるかと尋ねたところ「いない」と回答した人が4人に1人だった。仕事をやめれば友人がいなくなるというのは自然の流れ、60歳すぎたら友人もいらないという漫画家の弘兼憲史氏、著書のなかで友人が多いほうが豊かな人生だと思ってる人が多いことも事実であるが老後は信頼できる一握りの友人がいればいいという持論を展開してる。友人がいない老後は不幸だというのは世間の思い込みで友人がいないことは決して恥ずかしいことではない、友人がいない老後もひとつの生き方、定年退職後13年、私の実感である。友人がいない老後もひとつの生きかた
雑誌プレジデントの特集「ひとりで生きる老後戦略」の中の読者アンケートで「ひとりでいることは好きですか」という質問に約9割の人が好きですと回答しているが、果たしてそんなに多いだろうか?一般的にはみんなでわいわい楽しくやろうという人が多数派、そういうのを嫌うのが少数派である、そういう人を無理に誘って仲間にいれようとする同調圧力、会社でも飲み会に誘われたら自分ひとりだけ断るわけにいかない、同僚たちが雑談で盛り上がっていたら自分もかかわらないと協調性がないと思われるといった居心地の悪さ、嫌われてもいいじゃないかというのはリタイアした今だから言えることかもしれない。仕事を辞めれば友人がいなくなるのは自然の流れ、友人がいないことは決して恥ではない、友人がいない老後は不幸だというのは世間の思い込み、必要のない友人はわざ...孤独であることは悪いことではない