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ブルージュ日帰り旅行18~ワル広場からオーストゥメールスへ~ブルージュ17
ワル広場を通り抜け,運河に架かる橋を渡る時に,北側には聖母教会の塔が見えてくる。これで見納めかと思うと未練は残る。さらに運河クルーズのボートも近づいてくるが,ここから先には運河はもうないので,このボートもこれで見納めだ。しばし佇み先を急ぐことにした。やがてゾンネクメールス門を潜る。その先の突き当りでオーストゥメールス通りに出るので左折し直進すればブルージュ(ブルッヘ)駅に到達することになっている。...
ブルージュ日帰り旅行17~マリア通りからカーテライネ通りへ~ブルージュ16
市内のほとんどの通りにチョコレートショップがあるブルージュ。チョコレートショップ巡りも楽しそうさだが,店や種類が多すぎて時間は足りなくなりそうだ。ショウウィンドウを時々眺めて,気に入ったものがあれば店に入って買うか買わないか決めればよい。ブリュッセルと違い,王室御用達のチェーン店はここにはなく,ローカルショップばかりなので,土産にもブルージュのチョコレートはとても価値がある。マリア通りを進み,往路...
ブルージュ日帰り旅行16~ステーン通りからシモン・ステーヴィン広場へ~ブルージュ15
マルクト広場を離れ,ステーン通り(Steen St.)を南西に進むことにした。初めて歩く通りだ。舗道はあるが,一方通行の通りだ。歩行者は多く,中世らしい街並は観光客もにも人気らしい。建物は古風でも入っている店は現在の店なので、マクドもご多分にもれず,中世風の建物に店を構えていた。【2023/9/23(土) 午前 5:00】 ↓ステーン通り(Steen St.)を南西に進む↓この通りも中世っぽい雰囲気↓マクドがあった↓ステーン通りを...
マルクト広場にはにわかに観光客が増えてきた。広場を取り囲むようにして,カフェが多いので,そこで食事する人,広場をのんびりと見学する人が多数広場に集まり,賑わいを見せていた。広場自体も世界遺産なら,ブルージュ(ブルッヘ)の鐘楼も世界遺産で,ブルージュ市庁舎などとともに飽きることがない景観があるので,自ずと観光客が集まってくるのは常だが,個人旅行者は少なく.ツアーでまわる人が多い傾向だ。個人で来る人が...
ブルージュ日帰り旅行12~マルクト広場をめざして~ブルージュ11
運河クルーズの出口からほぼ東にのびるカスタンジェボーム通りは人もまばら。表通りと裏通りの人通りの差は歴然だ。マリア通りを歩いていたら,場所が通り過ぎていく。中世の街並みなので違和感は全くない。日本の古い街ではこれをやってはいけない。「Gruuthuse Hof」というカフェで道は分かれる。左はハイリゲ=ゲースト通り,右はグルウザセ通りだ。どちらかからもマルクト広場へは行けるが,右の方がやや近道か。【2023/5/17(水...
ブルージュ日帰り旅行7~カーテライネ通りを北西へ~ブルージュ6
カーテライネ通りをひたすら北西に向かう。沿道には,チョコレートやレース(特産)の店が軒を連ね,客をいまかいまかと待ち構えている。チョコレートは多種多様なものがあり,特売も一部行われている。値段が安いのか高いのかわからないが,たぶん日本の水準よりは高いのだろう。ベルギーの物価水準が日本よりはるかに高いので,ベルギーに住む人にとって,チョコレートは気軽に買える菓子の一つと思える。突然ドアに「麺,うどん...
運河の幅が広がり,直線区間となり,見通しが前半よりよくなった。両岸に道路が現れ,運河沿いを歩く観光客も少なくない。ホテル等観光に特化した建物は,外壁を塗り替えたりして,古い建物なのに新しさを感じる。オードリー・ペプバーン主演映画「Bridge in The Nun Story(修道女の物語)」の一シーンに出てくる橋があった。とくに気に留めなければ目立った特徴もないし,ガイドからの言及もないシンプルな橋だ。ボートのガイド...
運河クルーズはいよいよ北東に向かって,次々に古めかしい橋をくぐり,歴史のある建物を左右に見ながら進むようになった。最初の橋である「ボニファシウス橋(Bonifacius Bridge)」は100年以上も前の橋ということだ。第二次世界大戦の戦火を免れたということになる。次の「グルートフーズ橋(Gruuthusebrug)」は運河の上に建物が載っているという橋だ。建物があるので,橋を人や車が渡ることはできない。まもなく別のボート乗り...