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大河ドラマ『どうする家康』第26回「ぶらり富士遊覧」での徳川家臣の対応について『家康家臣の戦と日常 松平家忠日記をよむ (角川ソフィア文庫)』で見ていきます。…
#336 2023年7月の購入本 その2 マルクス。、源平合戦について
2023年7月に購入した本第二弾『一八世紀の秘密外交史:ロシア専制の起源』『源平合戦の虚像を剥ぐ 治承・寿永内乱史研究 (講談社学術文庫)』の2冊一八世紀の秘…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 107.徳川家康・九十五
真田幸村の攻勢によって、徳川家康の本陣は、大混乱状態に陥った。 徳川家康の旗本は、三里逃げた者がいたと言われる。 その混乱の中で、武田信玄との三方ヶ原の戦い…
『愛国百人一首』の選定された19首目は坂田部麻呂(さかたべのまろ)です。こちらも奈良時代の歌です。(著者所持の『愛国百人一首』の坂田部麻呂の絵札) …
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 106.徳川家康・九十四
一方、徳川軍は、茶臼山に、前日の道明寺・誉田合戦にて、損害を負った、大和路勢の35,000及び、浅野長晟勢5,000を配したが、松平忠直勢の15,000が抜…
◆第281位 『日本史リブレット 22~中世の天皇観』評価:070点/著者:河内祥輔/巻数:全1巻/ジャンル:日本中世史/2003年 ◆第282位 『日本史リ…
#339 第29回「伊賀を越えろ!」感想~大河ドラマ『どうする家康』
後年、天下人になっても語ろうとしなかった思い出といわれる伊賀越えを7月30日大河ドラマ『どうする家康』の第29回「伊賀を越えろ!」について真面目にやらかす天然…
#516 第47回「乱世の亡霊」感想~大河ドラマ『どうする家康』
大坂冬の陣終わり和議成立するも、激突へ 大河ドラマ『どうする家康』の第47回「乱世の亡霊」(12月10日放映)について家康の戦無き世(浄土)の実現の前に現れた…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 105.徳川家康・九十参
午前5時頃、木村重成の部隊は、若江に着陣し、先鋒を3手に分けると、敵に備えた。 その右手に藤堂勢の右先鋒、藤堂良勝、藤堂良重が、攻撃を行い、開戦したが、藤堂…
#342 高天神城の位置 徳川家康と武田信玄・勝頼親子10年抗争~『歴史群像2023年8月号』
大河ドラマ『どうする家康』ではさらっと終わる徳川vs武田の抗争、高天神城をめぐる10年の戦いがあります。歴史雑誌『歴史群像2023年8月号[雑誌]』の最新号で…
#345 本レビュー『源平合戦の虚像を剥ぐ』~日本の古典『平家物語』を読むため
『平家物語』による「平家物語史観」なるものから距離を取って史実を見てみようと『源平合戦の虚像を剥ぐ 治承・寿永内乱史研究 (講談社学術文庫)』を読みました。平…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 104.徳川家康・九十弐
一方、5月2日、豊臣軍は、河内口から迫る、徳川軍に対して、大坂城の東方、大部隊の機動には、適さない、低湿地帯で、迎撃することにし、木村重成の兵6,000が、…
福島正則公像 福島正則公像 福島正則(1561‐1624) 尾張清洲城主、安芸広島城主、のちに信濃川中島4万5千石(高井野藩)に改易。尾張国海東郡二ツ寺村(現在の愛知県あま市)に生まれる。母が秀吉の叔母であった縁で、秀吉の近習に取り立て
#347 第30回「新たなる覇者」感想~大河ドラマ『どうする家康』
一気に天正壬午の乱に、秀吉と勝家の主導権争いを終わらせて家康の前に新たに羽柴秀吉が立ちはだかることになる2023.08.06の大河ドラマ『どうする家康』の第3…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 103.徳川家康・九十壱
5月6日午前0時、後藤又兵衛の指揮する、2,800の兵は、平野を出発し、藤井寺を経て、夜明け前に道明寺に到着した。 しかし、他には、後隊は、無論、前隊さえ到…
#348 『新版 平家物語』 を読み終えて~とにかく読了 日本の古典~
2023年の読書活動テーマ ”とにかく読了 日本の古典『平家物語』を読み終えましたので、その全体を通しての感想。史実をベースにした中世版の大河ドラマ!?な作品…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 102.徳川家康・九十
4月27日未明、豊臣軍は、九条口と奈良口の二隊に分け、郡山城への攻撃を開始した。 郡山城には、わずかな兵が、残っており、30人が討ち取られ、城下町の各方面に…
#352 高天神城の城主 徳川家康と武田信玄・勝頼親子10年抗争~その2
高天神城の城主について、大河ドラマ『どうする家康』ではさらっと終わる徳川vs武田の抗争、高天神城をめぐる10年の戦いがあります。歴史雑誌『歴史群像2023年8…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 101.徳川家康・八十九
12月10日、徳川家康は、名古屋城に入り、同日、徳川秀忠は、江戸を出発している。 12月12日、名古屋城において、徳川義直の婚儀が行われると、徳川家康は、1…
LINE証券の移管完了 3年前の9月、いただいた3株からスタートしたLINE証券。 本日ついに総資産0になりました。 11/17から株式の他社移管手数料が無料になったのでその日に申請。 すべてSBI証券にお引越し。 11/27に確認できました。 配当に関してはLINE証券の口座へ入金。 12月入金分の配当がすべて確認できたので本日口座の残高もすべて出金。 あとは口座閉鎖のみとなりました。 これにてLINE証券とはさようなら。 スマホの画面も見やすくて好きだったのでちょっぴり残念。 3株からスタートしてポイント分の移行や他行でいただいた配当金を使って購入していたのですが… 最後は70万まであと少…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 100.徳川家康・八十八
12月19日、徳川方と豊臣方の使者は、講和条件に合意する。 20日に誓書を交換して、和平を成立させた。 同日、徳川家康・秀忠は、諸将の大阪城への砲撃を停止さ…
清洲城1560年、駿河の今川義元の軍勢が尾張に攻め込み、松平元康が大高城に兵糧を運び入れ、5月18日には丸根・鷲津の砦に攻撃を開始した。その知らせを聞いた織田信長は、19日早朝、僅か6騎で清洲城を出て、熱田神宮へ向かった。ここから、織田信
◆第271位 『世界史リブレット 123~未完のフィリピン革命と植民地化』評価:070点/著者:早瀬晋三/巻数:全1巻/ジャンル:東洋史/2009年 ◆第27…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 99.徳川家康・八十七
中村重勝の兵士達は、眠っており、不寝番の兵達は、皆揃って、餅などを食べながら、雑談し合っていた。 守将の中村重勝は、普段は、常に具足を脱がない、勇士としての…
ヨーク大聖堂は、カンタベリー大主教に次いで英国国教会ナンバー2の位にあるヨーク大主教が司ってます。舐めたらイカンぜよ的なポジションで・・・。1年前からは、...
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 98.徳川家康・八十六
徳川家康は、真田丸を指揮する、真田幸村を調略しようとした。 本多正純は、実弟で、前田家の家老である、本多政重に真田信尹と協力し、真田幸村を徳川軍に寝返らせる…
#363 天正壬午の乱 徳川の侵攻~『松平家忠日記を読む』から見る
8月6日の大河ドラマ『どうする家康』ではあっさり終わる家康の甲斐と信濃ゲットの”天正壬午の乱”を『家康家臣の戦と日常 松平家忠日記をよむ (角川ソフィア文庫)…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 97.徳川家康・八十五
12月3日、大坂城内において、南条元忠が、徳川軍に、内通していることが発覚した。 南条元忠は、城内で切腹させられたが、豊臣軍は、南条が引き続き、内応している…
毎号読んでいる歴史雑誌『歴史群像 2023年12月号[雑誌]』の最新号についてのレビューです。歴史群像 2023年12月号[雑誌]毎号、日本史・世界史、そして…
大河ドラマ『義経』の底本が、宮尾登美子先生の『宮尾本 平家物語』と知り読んでみました。 この作品の特徴は、清盛が死ぬまでは清盛が主人公として描かれますが、死後…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 96.徳川家康・八十四
豊臣軍は、木津川口砦と共に木津川沿岸の守備のため、博労淵に砦を築き、薄田兼相が、守将として700の兵で、守備していたが、木津川口砦の陥落後に、そのままになっ…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 95.徳川家康・八十参
徳川家康は、その生涯において、数えきれない程の戦闘を指揮したが、常に、家康側は、少数の兵力で、大軍の敵に立ち向かったと言える。 今川氏真との戦い、武田信玄・…
なんにもしていないわけではないけれど、時間が過ぎるのが早すぎやしませんか?ってなる。 来年は何か始めたいなぁと思うのですけれど、私ってば昔から3日坊主でして。…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 94.徳川家康・八十弐
歴史小説家の司馬遼太郎は、大阪の陣に興味が深いらしく、『城塞』及び、『戦雲の夢』を執筆している。 『戦雲の夢』は、司馬遼太郎の四作目の長編作品で、長宗我部盛…
NHK大河ドラマ『どうする家康』でついに激突した二人、羽柴(豊臣)秀吉と徳川家康の特集と誕生160年の新撰組が主な特集の『歴史街道2023年9月号(特集1「豊…
◆第261位 『フィレンツェ史』評価:070点/著者:ピエール・アントネッティ/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1986年 ◆第262位 『テンプル騎士団』評…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 93.徳川家康・八十壱
毛利勝永は、羽柴秀吉の家臣、森吉成の息子である。 1587年(天正十五年)、豊臣秀吉は、九州平定を終えると、森吉成に、豊前国規矩郡、高羽郡の二軍郡六万石を与…
#383 武田勝頼のターン 徳川家康と武田信玄・勝頼親子10年抗争 その6
大河ドラマ『どうする家康』ではさらっと終わる徳川vs武田の抗争、信玄死後の高天神城をめぐる武田勝頼のターン、歴史雑誌『歴史群像2023年8月号[雑誌]』の最新…
#496 TVアニメ『まんが日本史08「鑑真和上の来日-遣唐使と中国文化」』
『まんが日本史』の日本に授戒師を招くために中国に渡った普照と栄叡の苦闘と鑑真和上の執念の来日をヒストリーチャンネルで放送されていたのを見た感想 胸熱!日本仏教…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 92.徳川家康・八十
なお、長宗我部盛親は、当初、東軍に味方しようと決め、十市新左衛門・町三郎右衛門の二人を使者として、徳川家康に派遣しようとしたが、近江国水口で西軍に道を閉ざさ…
#491 15首目:葛井諸會(ふぢいのもろあひ)-シリーズ愛国百人一首 16
『愛国百人一首』の選定された15首目は葛井諸會(ふぢいのもろあひ)です。こちらも奈良時代の歌です。(著者所持の『愛国百人一首』の葛井諸會の絵札) …
『愛国百人一首』の選定された16首目は大伴家持(おほとものやかもち)です。こちらも奈良時代の歌です。(著者所持の『愛国百人一首』の大伴家持の絵札) …
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 91.徳川家康・七十九
関ケ原の戦いで、西軍が、敗北すると、西軍の真田昌幸、真田信繫の父子は、本来は、死罪のはずであった。 しかし、真田信幸及び、その舅の本多忠勝の取り成しがあった…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 90.徳川家康・七十八
真田幸村は、上田合戦にて、徳川家康を苦しめた、真田昌幸の次男、真田信繫とされる。 真田「幸村」は、大阪冬の陣の際に、突然、登場した、人物であるが、大阪の陣当…
魔法の言葉『Takai!』を使いこなし、交渉もまめにしていたトレーシー先生ですが、ある日ピンチに出くわしました。それは8月18日、贄川宿でのことです。この日は行く先々の宿で宿泊を拒否され、夕暮れになっても泊まるところが見つからなかったんです😭😭😭頼みの綱であった最後の宿でも一旦は断られたんですが、ここで引き下がったら野宿確定です。まだニホンオオカミも絶滅しておらず、野犬も跳梁跋扈、熊だって現代以上にいたでしょ...
#386 小牧・長久手の戦い from『三河物語』~『どうする家康』を楽しむため
家康と秀吉が激突した「小牧・長久手の戦い」について、大河ドラマ『どうする家康』では8月13・20日と繰り広げられていました。それを大久保彦左衛門忠教(忠世の弟…
#387 再度、徳川家康のターン 徳川家康と武田信玄・勝頼親子10年抗争 その7
大河ドラマ『どうする家康』ではさらっと終わる徳川vs武田の抗争、長篠の戦いで勝利を収めた徳川家康の再反撃のターン、歴史雑誌『歴史群像2023年8月号[雑誌]』…
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 89.徳川家康・七十七
9月23日、片桐且元は、織田信雄より、薄田兼相等を討手とする、暗殺計画を知らされ、]屋敷の篭り守りを固めた。 片桐且元の殺害は、木村重成、渡辺糺、石川貞政、…
NHK大河ドラマ『どうする家康』では、徳川家康は、息子・秀忠に征夷大将軍の位を譲り、「駿府の大御所」として大御所政治へ。家康が少年期と晩年を過ごした駿府にお出かけしてみてはいかがでしょうか。大河ドラマ館は、2024年1月28日(日)まで。
【清和源氏】編『新田一族』章「徳川氏」節 88.徳川家康・七十六
方広寺鐘銘事件は、バカバカしい程の徳川家康の言い掛かりであるため、本項において、簡略化して説明する。 方広寺は、京の大仏と呼ばれ、豊臣秀吉が、発願し、建設さ…