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#345 本レビュー『源平合戦の虚像を剥ぐ』~日本の古典『平家物語』を読むため
『平家物語』による「平家物語史観」なるものから距離を取って史実を見てみようと『源平合戦の虚像を剥ぐ 治承・寿永内乱史研究 (講談社学術文庫)』を読みました。平…
《2004年 書物の旅「ぼくが50歳だった頃、教室で」その22》牧野信也『イスラームとコーラン』(講談社学術文庫) 講談社BOOK倶楽部 一学期に中国の話が出てきて、ふ
塚本邦雄「茂吉秀歌[赤光]百首」(講談社学術文庫) 昔、現代文の時間に、短歌や俳句の解釈や鑑賞を調べて発表するという形式で授業をやったことがある。狙いは、一首、一句でいいから興味をもって、自分で
もう十年以上も昔、こんなふうに、高校生に案内した本がある。 日浦勇「海を渡る蝶」講談社学術文庫 運動会も終わった。朝夕めっきり冷気が立ち込めてくるようになって、秋である。
河合雅雄「ゴリラ探検記」(講談社学術文庫) 「サル学」の河合雅雄が2021年5月14日に亡くなったというニュースを見ました。ジャーナリストの立花隆が「サル学の現在(上・下)」(文春文庫)という長大なレ
仏教学不朽の書「慈悲(じひ)」中村元。人生や生命について深く考えている方々へおすすめです!
一切の生きとし生けるものに対する無量のあわれみ、いつくしみ。「稀代の仏教学者が追究した仏道の根本概念 その出発点にして到達点。他者へのあたたかな共感がここにある。」 「慈悲」中村元 講談社学術文庫2022 講談社 これはすごい! メチャクチャすっごい本でした!!!! 人間や...
人間性を磨くには「慈悲」。人間性を高める方法は毎朝毎晩の「慈悲(中村元)」の読書
慈悲(じひ) 人間性を磨く方法は「慈悲」しかありません。 人間性を高めるには毎朝毎晩「慈悲」を読み、それを少しでも実践することしかありません。 令和2年今年の僕の目標は「慈悲の心&他人ファーストの心で」です。令和2年もまもなく 3ヵ月が過ぎますが、今やっていることは毎朝毎晩...