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2013年春に苗で入手した金冠竜x鯱頭の交配種。当時からの変化を画像で時系列に辿ってみましょう。<2013年><2018年><2024年(現在)>球体の大きさに関しては、2013年当時直径4cm(棘を含まず。)、現在8cm程であり、意外に大きくなっていません。球体形状に関してはもう少し縦長になってくるものと予想していましたが、現在まで真球形を保っています。刺色に関しても意外な状況です。若い頃は赤刺が...
Echinocactus acanthodesの名前を拒否する提案(2011)
フェロカクタス(Ferocactus)はそのトゲの強さから強棘類などと呼ばれていますが、始めはエキノカクタス(Echinocactus)に含まれていました。エキノカクタスも強棘類に含まれて呼ばれたりしますが、実際にフェロカクタスとエキノカクタスは近縁な仲間です。何とはなしにフェロ
2016年の冬にたにさぼ実生倶楽部さんの第73回タネプレで種子を頂いたフェロカクタス属の「鯱頭」。実生してから7年半を経た現在、ようやく本来の美しい赤刺が目立つようになってきました。まだ球体の直径は6cm程度と成長は早くありません。むしろその成長の遅さが逆に赤刺を目立たせているのかもしれません。原色サボテン事典によれば、鯱頭は球体の直径50cm、高さ3mまで育つとされています。この成長の遅さ、東京タワー...