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海外遠征用 タカハシPM-1 GOTO赤道儀仕上がりました!
しばらく前に自動導入化の改造に出した、タカハシPM-1X-Y赤道儀ですが、ようやく仕上がって引き取ってきました。費用はかかりましたが、これでPM-1が最強の一台になりました。改造の際に気を使ったのは、タカハシの美しいオリジナルデザインを一切変えずに、最低限の改造に留めたことです。従ってやったことは、モーター類を交換してその駆動系の回路を組み込んだだけで仕上がったので、見た目は純正品です。元は、PM-1X-Yの二軸駆動仕様なので、赤緯モーターは、純正品を取り外して同サイズで高トルクのモーターに交換してあります。ただし、PM-1の搭載可能重量を超えるような搭載では、高速駆動時には脱調する可能性はありますが、そこまでの機材を乗せて使うつもりはないので、問題ないかと思います。コントローラーは、定評あるSR20型で...海外遠征用タカハシPM-1GOTO赤道儀仕上がりました!
今朝起きたらこの様です。また雪模様ですが、いい加減もう雪は要りませんので春になってください。という感じの降り方です。ブログを書いている中でも降り続いているので、10cm以上は確実に積もりそうです。しかし、外気温はそれほど低くないので、道路の雪は溶けながら積もっているので、国道などは溶けてベチャベチャです。高級車は今日は走らない方がいいでしょう。そうは言ってもまだ3月なので、降ってもおかしくありません。来週も所々で雪マークが付いているので、まだ4月に入っても雪は降りそうです。都会の人たちはノーマルタイヤに履き替えているでしょうから、危険なので、長野県へのドライブは避けた方がいいでしょう。昨日は、富山から上越ー妙高を経由して帰ってきましたが、帰りに関温泉の上にある燕温泉に入って帰ってこようと思ったら、時間が早...八ヶ岳は大雪です!...小海町もです!
CORONADO製品の修理 . . . EM-2sの極軸望遠鏡交換 . . . PM-1の改造
CORONADO太陽望遠鏡のブロッキングフィルターの修理依頼がありまして、本日は好天に恵まれて無事に作業ができました。届いた時には、末期的症状で太陽イメージがとても暗くて彩層面の状態が分かりにくかったですが、劣化したフィルターの交換作業後に再度太陽を見て無事に復活していることを確認しました。このブロッキングフィルターの交換修理でのメリットは、彩層面のコントラストがそれまでより若干高くなることと、明るく鮮明に見えるようになることです。CORONADOPSTの修理も合わせて行いましたが、こちらも無事に新品時以上の状態にまで復活しました。太陽望遠鏡は、太陽を見る望遠鏡なので、その扱い方によっては大変危険ですが、初めから太陽を見るために作られた製品は、間違った使い方をしたところで、失明をするとかの危険はほとんどあ...CORONADO製品の修理...EM-2sの極軸望遠鏡交換...PM-1の改造
当店に新たなPENTAXの大型赤道儀が入ってきました。MS-5の最上位機種のMS-55zですが、最近引き取ってきました。状態はほぼ実使用の無い綺麗なものです。その時代のアマチュアがショップで買える最高ランクの赤道儀でしたが、あれから30年以上経っても全く色褪せることが無くて、そのデザインもさることながら、ギア式の赤道儀としての精度は、±3.5秒以下という素晴らしいものです。フィルム時代と違って今は、デジタル機材が主流ですので、そんな時代だからこそさらにその性能を活かした使い方ができます。搭載重量が40kg以上ですので、いくら今のハーモニックドライブやストレインウェーブ式赤道儀でも大型機でないとそれだけの搭載ができません。しかし、何よりも素晴らしいのは、そのデザインです。持つことの喜びを感じさせてくれるのが...2台のPENTAXMS-55赤道儀が揃いました
最近、天気が悪くてデジカメの撮影が出来ないので、バーナードループが撮れました???(2)で使用した赤道儀をお見せしたいと思います。下のポータブル赤道儀は、私のポータブル赤道儀をお見せしますの赤道儀を大幅に改良したものですが、改良前はベルボンのレベラーのブレを抑えるためのカメラプレートのネジの締め付け箇所が多くてネジの点検に時間がかかったのですが、構造をすっきりさせて設置時の時間短縮を狙うとともに、ハ○○・...
ミューロン180C 22回目の観望月が落ちる22時30分過ぎに、東の観測地に行ってきたオリオン座は落ちている時間なので、おおぐま座の銀河をミューロン180cで撮影することにしたそうミューロン銀河祭りだ前回見つけたもう1カ所のほうの観測地だがちょうど北
ミューロン180C 12回目の観望今日は子供の誕生日パーティーに呼ばれている子供が来る前の1時間、久しぶりに天気が良かったので、どうしても惑星を見たくなったそしてSX2赤道儀の初稼働SXD2に比べてずいぶん軽く感じたそして、タカハシのロゴ周りに
APマウントを買ってから、極軸合わせをもうしなくてはならなくなったなんだか面倒くさそうで緻密な技術が要求されると思ったらやってみたら何の事はなかった極軸合わせとは、赤道儀の軸を北極星の方向に向ける作業だ軸とは赤道儀が、右に左に回転する箇所の中心
時系列が前後するが、80MFを使いだしてしばらくして赤道儀を買った流石に経緯台での追尾がだんだん、面倒くさくなってきたのだしかし、買う前に本当に悩んだ、ネットであまり情報がなく、北極星に軸を合わせるとかそんな作業生まれてから1度もしたことがないし、北極
赤道儀で天体を追尾すると星が流れる時の対処方法(ギア調整編)
赤道儀で追尾しているのに星が流れて天体写真が撮れないって機材トラブル。星が流れる原因は色々ありますが今回は何をやってもダメでした。でもウォームギアの調整もやったら1200㎜で1分星が止まるように復活!今回はギアの調整について。
KenkoスカイメモSスターターセットⅡを購入したので開封します!
ケンコーのスカイメモSスターターキットⅡを購入しました。一眼レフやミラーレスとカメラレンズで天体を追尾撮影したり、小型の天体望遠鏡にも対応してくれるポータブル赤道儀。ポタ赤はどれにするかいろいろ悩んだのですが僕の使用用途ではスカイメモSに決定!普通の赤道儀で撮影している合間に星景写真や星野写真を撮りたかったんです。これから購入しようか考えている方の為に現物を開封してお見せしておきます。しばらく使用してから機材レビューも記載します。
【レビュー】小型ポータブル電源NEXPOW YP150を天体撮影に使ってみた
NEXPOW YP150の超小型なポータブル電源を天体写真の撮影用に購入したので機材レビュー。赤道儀や一眼レフカメラやレンズヒーターなどの給電に使ってます。大容量なバッテリーを購入するのも1つですが、車のシートの下にも置ける邪魔にならない凄いコンパクトバッテリーはマジで便利!
スカイメモSに限らず赤道儀を買ったらまず極軸合わせうんぬんの前に極軸望遠鏡の光軸調整をしましょう。光軸を正確に調整しておかないといくら北極星で極軸合わせをやっても、カメラで露光すると星が流れた写真になってしまいます。追尾精度を上げる為に光軸調整をしっかりして光軸を合わせておきたいですね。
スカイメモSの目盛環(めもりかん)の初期設定もしておきました。アプリを使えば極軸合わせはできるので別に目盛環の設定はやらなくても良いですが一応セッティングしておこうかと思います。この設定はレクチルアプリが無い古い赤道儀の場合にやる昔ながらの方法です。
ネジ1本でスカイメモSの微動雲台の経度固定レバーの空転を無くしてガッチリに!
「スカイメモSの微動雲台のロックするレバー(ハンドル)って弱くね?」分解してわかったのが壊れないように空転する構造になってました。レバーを強く締めようとトルクを掛けていくとグルっとレバーが空転。機材の破損防止の安全機構のようですが、ネジ1本変えただけで空転が無くなりガッチリになりました!使い勝手も見た目もそのまま!
スカイメモSのポータブル赤道儀で北極星による極軸合わせの方法を2つ記載しておきます。1つ目はスカイメモTのアプリを使った極軸合わせ。2つ目は目盛環を使った極軸合わせです。他にもいろんな方法がありますがスカイメモSで天体写真を初めて撮る方はどっちかでやる場合が多いです。