メインカテゴリーを選択しなおす
スーパーズームアイピース到着 そしてファーストライト 2024/11/25(月)
あぷらなーとさんの ブログにレビュー が載っていたSVBONYのスーパーズームアイピース SV230 がとても良さそうなので早速発注、それが今日到着しました。中国からで発送から2週間くらいかかりました。ケース付きの他にノベルティのトートバッグも入ってました。 普通のアイピ...
ペルセウス座 散光星雲NGC1491 2024/11/13(水)
いよいよ寒くなって来ました。深夜の北海道の気温は0℃前後です。 今夜のターゲットは ペルセウス座の散光星雲 NGC1491 です。Stellarium で調べると別名がFossil Footprint Nebula 足跡の化石星雲? この星雲の画像をネット検索すると形のバリ...
かに星雲でNeptune-C2 の実力を確かめてみた 2024/11/3(日)
センサーにIMX464を使っているPlayer One の Neptune-C2 は 近赤外線領域の感度が高いという点で、IMX585 を使っている Uranus-C と 特性が似ています。センサーサイズはUranus-Cが1/1.2インチに対してNeptune-C2の方は1/...
昨夜は星がきれいに見えていて、2.0xバローを使っておうし座のかに星雲 M1 撮影にリトライ。前日撮影したM1が赤一色だったけど昨年、同じセンサーを使った違うカメラ SVBONY SV705Cで撮ったのが赤、黄、緑の3色が出ていたので PlayerOne Uranus-C でも...
次第に遠ざかって明るさを減じている 紫金山・アトラス彗星 は昨夜もタイムラインを賑わしてましがが、そろそろおうし座が高度を上げて来て かに星雲 M1 の季節がやって来ました。 QBP IIIフィルター を使ってます。 昨年12月に撮ったのと比較すると黄色や緑が出てません。昨年...
アンドロメダ座のエッジオン銀河 NGC891 2024/9/16(月)
秋の空は昼も夜も美しいですね。 昨夜は月がかなり明るいのですけど アンドロメダ座のエッジオン銀河 NGC891(Caldwell23) を見ました。 焦点距離は主鏡が420mm、ガイド鏡が206.6mmでオートガイドはとても安定していました。やはり焦点距離の差が大き過ぎると暴...
さんかく座銀河 カシオペヤ座 キャロラインのバラ星団 ペルセウス座の二重星団 2024/9/9(月)
昨夜はいつもより遅く21時半に庭へ出て撮影準備を進めながら秋の大四辺形が次第に高度を上げて行くのを待ちました。 使用機材は以下の通り 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi 主鏡 SVBONY SV503 70ED 主カメラ Player One Uranus-C アクティ...
昼間もさほど暑くない季節を迎えた函館です。夜は保温性の高いジャケットを着ないと耐えられない寒さになりました。 さて 今夜の使用機材は以下の通り 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi 主鏡 SVBONY SV503 70ED 延長筒付 主カメラ Player One Ura...
夜は肌寒く 赤い散光星雲を主体に電視観望 2024/8/25(日)
昨日の夜は冷たい風が吹いて肌寒いくらいでした。その前日は蒸し暑い熱帯夜だったのに。 涼しい方が私にもイメージセンサーにも優しいからありがたいです。フィルターを交換するのが面倒なのでデュアルバンドパスフィルターを使って赤い散光星雲を主体に電視観望しました。 このところオートガイ...
こぎつね座の亜鈴状星雲 M27 何故にガイドが不安定? 2024/8/9(金)
断続的に雲が流れてくる状況だったけど星が見えない日々が続きそうなので貪欲に天体望遠鏡一式を出しました。同じ日付になってますけど前投稿のアンドロメダ銀河は日付が変わってすぐの撮影だったのでほぼ1日経ってます。 使用機材は以下の通り 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi 主鏡...
アクティブ冷却システム使用のファーストライトは網状星雲 2024/8/2(金)
函館港まつりの真っ最中ですが午後9時頃に星が見えたのでアクティブ冷却システム装着のUranus-C ファーストライトです。 本日の使用機材は以下の通り 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi 主鏡 SVBONY SV503 70ED 主カメラ Player One Uran...
函館も遂に日中の気温が30℃に到達しました。夜になっても蒸し暑さが続いてます。tenki.jpの星空指数が良くなったので望遠鏡とPC一式を出して電視観望。 ピント合わせ、アライメントも順調に済んではくちょう座 網状星雲(西)を導入、プレートソルビングもバッチリでした。PHD2を...
オートガイドで三日月星雲 NGC6888 2024/7/16(火)
3連休の後半2日間は感染性胃腸炎でほとんど寝てました。今日やっと回復して空を見上げるとまあまあの星空です。前回、PHD2に認識させることができなかったPlayer-One Neptune-C2 を使ってオートガイドとディザリングに再挑戦です。 使用機材は以下の通り 経緯台 Sk...
PHD2ガイディング遂に成功しました。はくちょう座のデネブを導入してから開始。初期ウィザードではカメラが接続できずカメラのドライバがインストールされてないというメッセージが出ていましたが画面を見ると星は写ってるし数値のデータも少しずつ変化しているので接続されていないはずがありま...
備忘録 鏡筒・補助レンズ・カメラの組み合わせ相性 2024/6/18(火)
鏡筒・補助レンズ・天体カメラ・レンズ交換式カメラなどの使用機材も増えて来て組み合わせによっては使えなかったり注意が必要なことがあるので備忘録としてまとめてみました。 鏡筒 SkyWatcher Mak127 アイピース、天体カメラ、レンズ交換式カメラともフォーカルレデューサー0...
北の三裂星雲 NGC1579と勾玉星雲 IC405 2023/12/9 土
ペルセウス座 北の三裂星雲 NGC1579 と ぎょしゃ座 勾玉星雲 IC405 が今夜のターゲットです。久しぶりにPlayerOneのプラネタリーカメラ Neptune-C2 を使って見ました。SVBONY の SV705C と比べるためです。 前回、画像処理用PCでSha...
SharpCapのシャープソルバーを使って見た 2023/12/5 火
電視観望用PC(HP Pavilion Aero 13-be)のSynScanASCOMドライバーをバージョン1.3に戻してSharpCapの新機能シャープソルバーを試してみました。結果から言うと駄目でした。 そこで画像処理用PC(Lenovo IdeaPad Slim 550...
昨夜は午後10時からおうし座の超新星残骸 M1 かに星雲 撮影にチャレンジ。以前から見たかった憧れの天体です。 ここのところしばらくは雲のかかる日が多くて天体写真はお預けでしたがスッキリと晴れて星も明瞭に見えてました。 使用機材は以下の通り 鏡筒 SVBONY SV503 ...
土星と木星をmak127と3.0Xバローで 2023/11/9 木
10/26に月の撮影に使ったSVBONYの3.0xバローとSkyWatcher mak127 で土星と木星を撮影してみました。焦点距離は1500x3で4500mmになります。満月に近い月だったので明るくて盛大にゴーストが出てしまいましたが惑星だとどうなるかテストです。結果から言...
ハロウィンの早朝、まだ真っ暗な2時半に起き出して空を確認、オリオン座が輝いてました。 撮影機材一式を持って庭に出撃。 画像はライブスタックした いっかくじゅう座のばら星雲です。 アナログゲイン 300 黒レベル 10 露出時間 4秒 70枚 総露光4分40秒 使用機材は以下の...
光害地でUV/IRフィルター使ってのさんかく座銀河M33はきつい 2023/10/13 金
さんかく座銀河M33は色と形が美しいということで光害地函館の庭からUV/IRフィルターを使って電視観望に挑戦。結果はかなり厳しかったです。ノイズの嵐の中から銀河を浮かび上がらせるのは大変な作業でした。 ゲイン 320 黒レベル 20 露出 8sx38 5分4 まず導入段階で画...
まだ真っ暗の早朝2時半に起き出してきれいに見えていたオリオン座の星雲を電視観望。 まずはオリオン大星雲 M42 。SV705CはDualBPフィルター使うと赤が強く出る傾向があるみたい。 ゲイン 292 黒レベル 20 露出 2.54s x 335 15分2秒 ちょっとだけ色...
今夜は早い時間から晴れたので昨日のリベンジで アンドロメダ銀河 M31 を庭から電視観望。 画像は21時頃のものです。 ゲイン 281 黒レベル 20 露出 8秒 x 114フレーム 総露光 912秒 15分12秒 トリミングあり 使用機材は 経緯台 SkyWatcher ...
十五夜満月は三脚とカメラで撮影しましたが天体望遠鏡は2か月半ぶりです。猛暑で夜になっても涼しくならなかったので撮影意欲が減退していました。と言いながら既に夜は寒くなってしまった北海道です。アンドロメダ銀河を狙っていたのですけど21時過ぎまで雲がかかって星が見える頃には天頂近くま...
ガイド鏡と主鏡それぞれに天体カメラを 2023/7/22 土
昨夜も晴れたので電視観望の実験をやってみました。画像 ははくちょう座のサドル付近、主鏡で撮った映像、赤い散光星雲も何とか。左上に尺取り虫星団 NGC6910が写ってます。斜めに横切る線は人工衛星の軌跡かなぁ? 使用機材は以下の通り 主鏡とガイド鏡それぞれに天体カメラを装着 経...
UV/IR フィルター使って亜鈴状星雲をライブスタックしたけど・・ 2023/7/9 日
昨夜も晴れたのでUV/IR カットフィルターを使ってこぎつね座の亜鈴状星雲 M57 をライブスタックして見ました。うっすらと高層雲がかかっていたようです。北極星が光害にまみれてはっきり見えないレベルです。 使用機材は以下の通り 鏡筒 SV BONY SV503 70 ED 経...
テキトー工作室 口径100-150mm用のバ ーティノフマスクを70mm径鏡筒に 2023/7/9 日
SkyWatcher Mak127に使ってるバーティノフマスクは対応口径が100-150mmですがこれを口径70mmのSVBONY SV503 70 ED でも使えるようにしました。 キャンプマットの切れ端を丸く切って穴をあけただけですけど使えました。 ブログ村ランキング参...
函館の七夕 はくちょう座の散光星雲を3つ 2023/7/8 土
昨日は七夕、北海道・東北地方の一部は晴れました。七夕というと北海道では8月の地域が多いようですが函館では盆と七夕は7月です。函館は過去にいくつかの市町村と合併しているのでその地域によっては8月の場所もあるみたいです。 そして函館は全国でも珍しい風習があります。子供たちが夕方か...
へび座の球状星団 M5 今年初のライブスタック 2023/6/26 月
北海道には梅雨がないと言われてますけど6月の道南は蝦夷梅雨と言って雨が多くなります。そんな日々の中で星がきれいに出る日は何としても頑張らなくては。 というわけで上弦近くの月が輝く昨夜、今年初の電視観望を敢行しました。 最近の電視観望ではZWOのASIAIRを使うのが定番のよ...
風景写真でも使いたいかも UV/IRカットフィルター 2023/6/24 土
PlayerOne の Neptune-C2 は赤外線領域の感度が高いので赤い散光星雲の撮影に向いているということですが昼間の風景を撮ると緑の木の葉が桜のようなピンク色に写ってしまいます。 UV/IRカットフィルターを使うと完全に普通の色に撮れるんですね。コントラストも良...
sharpcap でフラット補正のテスト 2023/6/23 金
天体写真の出来を向上するにはフラット補正を避けて通るわけには行かないらしい。 過去に一眼レフを使った直焦点撮影した画像の処理に撮影したフラット画像を適用してみたけど変なカブリが出たりして上手くできずに諦めていました。 最近、shrapcap でフラット補正が簡単にできるという...
超新星2023ixf が話題の回転花火銀河M101 を撮ったよ 2023/6/19 月
昨日の函館は空がきれいに晴れたけど夕方まで強風でした。風は薄明が終わる頃には弱まったので超新星2023ixf が発見されて話題の回転花火銀河M101撮影にトライ。 実は過去にも何回かM101を撮ろうとしたけど失敗続きでした。おおぐま座の尻尾・北斗七星のアルカイド、ミザールと三...
かに座のプレセぺ星団に飛び入りの火星が 2023/6/3 土
満月を明日に控えて、かに座のプレセぺ星団に火星が飛び入り参加。明日には離れて行くので今日がラストチャンスでした。空が暗くなるにつれて火星から金星にかけてかかっていた雲も消えて良い感じ。光害まっただ中の自宅庭から撮影です。 この写真はISO10000、露光2.5でライトフレーム5...
月齢10.4 あちゃー! またやらかしてしまった 2023/5/29 月
SVBONY SV503 70 ED に2.0xバローレンズが使えるようになったので月齢10.4の月をEOS RP で撮影。UV/IRフィルター使用してAZ-GTi で追尾、41枚を撮影しました。1枚ずつ見るときれいに撮れているのでスタックしたらもっと良くなるはず・・と思ってい...
SVBONY SV503 70 ED に2xのバローレンズを使えるように 2023/5/29 月
SVBONY の屈折鏡筒 SV503 70 ED で0.5Xのフォーカルレデューサーは使えるけど2.0Xバローレンズでは合焦できないと以前書いていましたが使える方法を発見しました。 使うのはVixenの2.0Xバローレンズです。 これを従来どおり1.25インチスリーブに差し込...
SkyWatcher Mak127 にEOS Kiss X7i と EOS RP を接続してみた 2023/5/27 土
SkyWatcher Mak127 に CANONの一眼レフEOS Kiss X7i(APS-C)とミラーレスEOS RP(フルサイズ) を接続してみました。マウントアダプターはSVBONYの「CA1延長チューブ 1.25インチM42スレッド Tマウントアダプター T2リング」...
SVBONY SV503 に CANON EOS RP を接続 2023/5/25 木
EFマウント用に買っておいた SVBONYのカメラアダプター 撮影用アダプタ+Tマウント+Tリング を ミラーレスのRFマウントでも使えるのか試してみました。 EFマウント用のTリングなので当然 マウントアダプターEF-EOS R は必要です。 SV503 70EDに接続し...
SVBONY SV503にキヤノンEFマウントのカメラを接続 2023/4/2 日
SVBONYの屈折望遠鏡SV503 70EDにキヤノンのEFマウント一眼レフを取り付けるためにSVBONYカメラアダプター 撮影用アダプタ+Tマウント+Tリングを購入。付属の延長チューブを使ったらイメージセンサーまでの距離が長くなり過ぎて無限遠で合焦できませんでした。 延長チ...
春分を過ぎた頃の上弦の月は高度が高いのですね。ファインダーを覗いて月を導入するのに首が大変でした。ふたご座のボルックス、去りゆく冬の大三角(オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン)、そして火星、と月に負けない輝きを放つ星たちに囲まれて空が賑やか...
SV165をSV503のファインダーに 2022/12/13 火
大きく見える星雲・銀河の撮影には今までSV165を主鏡として使ってましたが本来の使い方・ファインダースコープとして使って見ました。この鏡筒はガイドスコープだから厳密に言うとちょっと違うけど。来年はPHD2ガイディングもやってみたいと思っています。 鏡筒にどしてドロミテスキ...
SV503 70ED ファーストライト 2022/12/12 月
冬になると何故か深夜にならないと星が見えないことが多い函館です。日中晴れていても日没後しばらくすると雲が流れてくるのです。昨夜も早い時間からきれいに星が見えたので新しい望遠鏡SVBONY SV503 70EDのセッティングを開始してAZ-GTiのアライメントまで済ませたら全天...
SVBONYの鏡筒SV503 口径70mm が届いた 2022/12/5 月
またまたSVBONYのセールで口径70mm焦点距離420mmの鏡筒SV503 70EDを1万円安く買えるチャンスがあったのでポチってしまいました。 赤い色のハンドルと余裕で入るバッグの付いたセットもあるんだけどそれぞれを別に購入した方が安かったので1つずつカートに追加して購...