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昨夜は星がきれいに見えていて、2.0xバローを使っておうし座のかに星雲 M1 撮影にリトライ。前日撮影したM1が赤一色だったけど昨年、同じセンサーを使った違うカメラ SVBONY SV705Cで撮ったのが赤、黄、緑の3色が出ていたので PlayerOne Uranus-C でも...
次第に遠ざかって明るさを減じている 紫金山・アトラス彗星 は昨夜もタイムラインを賑わしてましがが、そろそろおうし座が高度を上げて来て かに星雲 M1 の季節がやって来ました。 QBP IIIフィルター を使ってます。 昨年12月に撮ったのと比較すると黄色や緑が出てません。昨年...
こぎつね座 散開星団 NGC6823 と ケフェウス座 ガーネットスター 2024/7/13(土)
昨夜はオートガイド用に使う予定の天体カメラ SVBONY SV705Cを不注意から壊してしまったので代わりにPlayer-One Neptune-C2 を使うことにしてガイド鏡 SVBONY SV165 に取り付けてフォーカスを調整しました。はくちょう座サドルを導入してからオー...
SVBONY ガイドスコープSV198 ファーストライト 2024/7/12(金)
4月に届いていたSVBONYのガイドスコープSV198、天体対象のファーストライトです。この画像の構成で使います。 使用機材は以下の通り 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi 鏡筒 SVBONY SV198 カメラ Player-One Uranus-C フィルター SV...
鏡筒にファインダーをポン付けで増設 アリ溝式取り付けブラケットベース 2024/7/9(火)
鏡筒にガイド鏡とドットサイトファインダー両方を取り付けたくてもファインダーベースが1個しかないという時に便利なグッズを見つけました。 画像はSkyWatcher Mak127spにドットサイトファインダーとSVBONYのガイドスコープSV165を装着したものです。今まではファイ...
PHD2ガイディング遂に成功しました。はくちょう座のデネブを導入してから開始。初期ウィザードではカメラが接続できずカメラのドライバがインストールされてないというメッセージが出ていましたが画面を見ると星は写ってるし数値のデータも少しずつ変化しているので接続されていないはずがありま...
Uranus-C と Neptune-C2 で同じ天体を 2024/6/29(土)
Player-Oneの天体カメラ1/1.8インチセンサーのNeptune-C2と1/1.2インチセンサーのUranus-C、どちらも近赤外線領域の感度が高いんだけどNeptune-C2はホットピクセルが出やすいのが難点。(現在ではこの欠点を改善したセンサーIMX664を使ったN...
オートガイド失敗するもプレートソルブ大漁まつり 2024/6/28(金)
PHD2を使ったオートガイド、先日は失敗でした。今日こそは成功させるぞと意気込んでアライメントをしっかりやってからはくちょう座のデネブを導入、PHD2を起動して初期ウィザードからやり直そうとしたら何故かカメラが接続できませんでした。先日はカメラと経緯台接続は問題なく出来ていたの...
はくちょう座のアルビレオ 初オートガイドは失敗 2024/6/25(火)
はくちょう座のβ星アルビレオが二重星というのは有名で宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にもアルビレオの観測所での青宝玉(サファイア)と黄玉(トパーズ)として描かれてます。私は初めて読んだときこれが何を言っているのか分かりませんでした(笑) 天体の知識がゼロでしたから。 黄色がβ1で青色...
SVBONY ガイドスコープSV198はピント合わせが楽 2024/6/16(日)
雨だったので1日、部屋にこもってSkyWatcherのマクカセMak127、SVBONYのガイドスコープSV198、SV165、Player-Oneの天対カメラUranus-C、SVBONY の天体カメラSV705C にフォーカルレデューサーやバローレンズを装着してShar...
北の三裂星雲 NGC1579と勾玉星雲 IC405 2023/12/9 土
ペルセウス座 北の三裂星雲 NGC1579 と ぎょしゃ座 勾玉星雲 IC405 が今夜のターゲットです。久しぶりにPlayerOneのプラネタリーカメラ Neptune-C2 を使って見ました。SVBONY の SV705C と比べるためです。 前回、画像処理用PCでSha...
SharpCapのシャープソルバーを使って見た 2023/12/5 火
電視観望用PC(HP Pavilion Aero 13-be)のSynScanASCOMドライバーをバージョン1.3に戻してSharpCapの新機能シャープソルバーを試してみました。結果から言うと駄目でした。 そこで画像処理用PC(Lenovo IdeaPad Slim 550...
昨夜は午後10時からおうし座の超新星残骸 M1 かに星雲 撮影にチャレンジ。以前から見たかった憧れの天体です。 ここのところしばらくは雲のかかる日が多くて天体写真はお預けでしたがスッキリと晴れて星も明瞭に見えてました。 使用機材は以下の通り 鏡筒 SVBONY SV503 ...
土星と木星をmak127と3.0Xバローで 2023/11/9 木
10/26に月の撮影に使ったSVBONYの3.0xバローとSkyWatcher mak127 で土星と木星を撮影してみました。焦点距離は1500x3で4500mmになります。満月に近い月だったので明るくて盛大にゴーストが出てしまいましたが惑星だとどうなるかテストです。結果から言...
ハロウィンの早朝、まだ真っ暗な2時半に起き出して空を確認、オリオン座が輝いてました。 撮影機材一式を持って庭に出撃。 画像はライブスタックした いっかくじゅう座のばら星雲です。 アナログゲイン 300 黒レベル 10 露出時間 4秒 70枚 総露光4分40秒 使用機材は以下の...
ペガスス座球状星団 M15 雲に撃沈さる 2023/10/18 水
天体の導入精度向上のためにガイド鏡・SVBONY SV165と天体カメラ・PlayerOne Neptune-C II を主鏡・SkyWatcher mak127 に取り付けました。目標天体は ペガスス座の球状星団 M15 です。午後9時には南西の中天に見えるはず。 使用機材...
木星 大赤斑 をMak127 + 2倍バローで 2023/10/18 水
昨夜(2023/10/17)の23時ころから南天で木星の大赤斑が見えるということなので起きだしてセッティング。雲が多いんだけど晴れることを期待して準備を進めました。 ゲイン 298 黒レベル 20 記録形式はSERで動画撮影 使用機材は以下の通り 経緯台 SkyWatche...
光害地でUV/IRフィルター使ってのさんかく座銀河M33はきつい 2023/10/13 金
さんかく座銀河M33は色と形が美しいということで光害地函館の庭からUV/IRフィルターを使って電視観望に挑戦。結果はかなり厳しかったです。ノイズの嵐の中から銀河を浮かび上がらせるのは大変な作業でした。 ゲイン 320 黒レベル 20 露出 8sx38 5分4 まず導入段階で画...
まだ真っ暗の早朝2時半に起き出してきれいに見えていたオリオン座の星雲を電視観望。 まずはオリオン大星雲 M42 。SV705CはDualBPフィルター使うと赤が強く出る傾向があるみたい。 ゲイン 292 黒レベル 20 露出 2.54s x 335 15分2秒 ちょっとだけ色...
今夜は早い時間から晴れたので昨日のリベンジで アンドロメダ銀河 M31 を庭から電視観望。 画像は21時頃のものです。 ゲイン 281 黒レベル 20 露出 8秒 x 114フレーム 総露光 912秒 15分12秒 トリミングあり 使用機材は 経緯台 SkyWatcher ...
十五夜満月は三脚とカメラで撮影しましたが天体望遠鏡は2か月半ぶりです。猛暑で夜になっても涼しくならなかったので撮影意欲が減退していました。と言いながら既に夜は寒くなってしまった北海道です。アンドロメダ銀河を狙っていたのですけど21時過ぎまで雲がかかって星が見える頃には天頂近くま...
ガイド鏡と主鏡それぞれに天体カメラを 2023/7/22 土
昨夜も晴れたので電視観望の実験をやってみました。画像 ははくちょう座のサドル付近、主鏡で撮った映像、赤い散光星雲も何とか。左上に尺取り虫星団 NGC6910が写ってます。斜めに横切る線は人工衛星の軌跡かなぁ? 使用機材は以下の通り 主鏡とガイド鏡それぞれに天体カメラを装着 経...
UV/IR フィルター使って亜鈴状星雲をライブスタックしたけど・・ 2023/7/9 日
昨夜も晴れたのでUV/IR カットフィルターを使ってこぎつね座の亜鈴状星雲 M57 をライブスタックして見ました。うっすらと高層雲がかかっていたようです。北極星が光害にまみれてはっきり見えないレベルです。 使用機材は以下の通り 鏡筒 SV BONY SV503 70 ED 経...
へび座の球状星団 M5 今年初のライブスタック 2023/6/26 月
北海道には梅雨がないと言われてますけど6月の道南は蝦夷梅雨と言って雨が多くなります。そんな日々の中で星がきれいに出る日は何としても頑張らなくては。 というわけで上弦近くの月が輝く昨夜、今年初の電視観望を敢行しました。 最近の電視観望ではZWOのASIAIRを使うのが定番のよ...
sharpcap でフラット補正のテスト 2023/6/23 金
天体写真の出来を向上するにはフラット補正を避けて通るわけには行かないらしい。 過去に一眼レフを使った直焦点撮影した画像の処理に撮影したフラット画像を適用してみたけど変なカブリが出たりして上手くできずに諦めていました。 最近、shrapcap でフラット補正が簡単にできるという...
春分を過ぎた頃の上弦の月は高度が高いのですね。ファインダーを覗いて月を導入するのに首が大変でした。ふたご座のボルックス、去りゆく冬の大三角(オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン)、そして火星、と月に負けない輝きを放つ星たちに囲まれて空が賑やか...
SV165をSV503のファインダーに 2022/12/13 火
大きく見える星雲・銀河の撮影には今までSV165を主鏡として使ってましたが本来の使い方・ファインダースコープとして使って見ました。この鏡筒はガイドスコープだから厳密に言うとちょっと違うけど。来年はPHD2ガイディングもやってみたいと思っています。 鏡筒にどしてドロミテスキ...
SV503 70ED ファーストライト 2022/12/12 月
冬になると何故か深夜にならないと星が見えないことが多い函館です。日中晴れていても日没後しばらくすると雲が流れてくるのです。昨夜も早い時間からきれいに星が見えたので新しい望遠鏡SVBONY SV503 70EDのセッティングを開始してAZ-GTiのアライメントまで済ませたら全天...
SVBONYの鏡筒SV503 口径70mm が届いた 2022/12/5 月
またまたSVBONYのセールで口径70mm焦点距離420mmの鏡筒SV503 70EDを1万円安く買えるチャンスがあったのでポチってしまいました。 赤い色のハンドルと余裕で入るバッグの付いたセットもあるんだけどそれぞれを別に購入した方が安かったので1つずつカートに追加して購...
0:30、スマホのアラームで飛び起きました。何だっけ? そうそう、GPV気象予報によると1時からきれいに晴れるということでした。窓の外を見るとオリオン座が南天に輝いてます。 今回の使用機材は 鏡筒 SkyWatcher Mak127 カメラ SVBONY SV705C フィルタ...
オリオン大星雲とばら星雲 SV705C 2022/11/25 金
昨夜は星空が広がりました。時折雲が流れてきても少し待てば美しく輝く星が見えたのでオリオン大星雲M42とばら星雲NGC2237をライブスタックしました。 この画像はオリオン大星雲、ゲイン431、7.78秒を62フレーム、総露光時間は483秒です。 使用機材は 鏡筒 SVB...