メインカテゴリーを選択しなおす
真如堂(しんにょどう)東山三十六峰を借景とした涅槃(ねはん)の庭 京都
真如堂は984年に比叡山の僧・戒算上人(かいさんしょうにん)が夢告により、比叡山・常行堂の本尊・阿弥陀如来を現在の場所に安置したのが起源と言われているそうです。本堂、三重塔、表門などがたち並び国宝の法華経六巻は、仏師運慶の願経として知られています。 真如堂は紅葉が有名ですが、三井家の菩提寺としても有名です、境内には三井高利ら三井一族の墓石が並んでいます。 涅槃(ねはん)の庭は、東山三十六峰を借景とした枯山水で、天龍寺や東福寺などの庭園管理を手がけてきた曽根三郎氏が1988年に作庭した枯山水で、北を枕にして横たわるお釈迦様とそれを取り囲む仏弟子や生類を石組みで表し、ガンジス川の流れを白砂で描き出しています。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2009.07.22 京都市左京区浄土寺真如町JR京都駅烏丸中央出口からバス 百寺..