メインカテゴリーを選択しなおす
『ジャック・リーチャー: 目に見えない敵』 – リー・チャイルドの圧倒的なアクションスリラー
リー・チャイルドの『ジャック・リーチャー: 目に見えない敵』は、元憲兵隊メジャーのジャック・リーチャーが巨大な陰謀に立ち向かうアクションスリラー。腐敗した町での孤独な戦いと圧倒的な戦闘力を描くこの物語は、息をのむ展開と深い社会的洞察を兼ね備えた一冊。
アメリカの憲兵隊の元指揮官、ジャック・リーチャーは放浪の旅を続けている。行く先々で、生死を分かつような事件に関わったが、生き残ってきた。今回はNYとロンドンで活躍する。リーチャーはNY、六番街にあるカフェでエスプレッソを飲んでいた。ベンツがやってきて急停車して去ってゆく。翌日、同じカフェで同じ飲み物を飲んでいたリーチャーの元に、元SAS隊員で現在は民間軍事会社の副社長に話しかけられ、前日、ベンツに...
著者の2003年の小説ですが、2021年に日本で刊行。アメリカで出版してから18年後に日本で刊行……冒頭からのアクション、ワトソンとホームズに似た推理の話し合いもあり、恋愛もそろっているのに……出版社側としては、どこにこの小説の弱点を見たのだろうか? 関連記事≪≪リー・チャイルドの小説、11回、ブログに公開した読書記事。この物語……。冒頭、主人公、ジャック・リーチャーはマサチューセッツ州内にある大学での大...
こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。 テレグラム(時事、日常雑記、たまに映画エンタメ) https://t.me/kuronekotsuushin チャット版 https://t.me/+dYbb-75J8hMxNGU1 ネットショップ https://suzuri.jp/TIMES49662540
ジャック・リーチャー、AmazonPrime版とトム・クルーズ映画版との比較
AmazonのPrimeVideoで映画かドラマをみようと思って 探していたらやたらガタイのいい男のサムネイルが出て来ました マーグレイヴへようこそ ウィリー・C・カーペンター Amazon 映画やドラマって貼り付けづらいですね(;^ω^) 向こうでは人気の小説のドラマ化らしいです(原作は未読😅) 1シーズン8話でひとつの事件を追っていき、解決するという形式です 主人公のジャック・リーチャーがデカい(設定では195cmですが、役者の アラン・リッチソンは188cmでほぼ原作準拠)ので近づかれたら 「こいつは敵に回したくない」と思うほどの圧力があります ここまでデカいキャラクターだと悪役っぽい印…
「ミッドナイト・ライン」リー・チャイルド著…ジャック・リーチャー
これまでのリー・チャイルド読書日記はブログに、10回アップしています。ジャック・リーチャー……米陸軍憲兵隊捜査官を除隊後、全米各地を放浪している中年男……は、ウィスコンシン州に現れた。ふと見かけた質屋のウインドーに陳列されていたウエストポイントのクラスリングを発見する。この小説のテーマは、このリングがなぜ片田舎で売られているのか、だ。アメリカの事情に疎いワタシなので、売りに出されているクラスリングは出...