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1950年代・・・昭和中期の建築家が提案した「最小限住居」には学ぶ事が多々あります。前川国男・池辺陽・・・そして今回は「増沢洵」です。代表的な作品は・・・立体最小限住宅の「9坪ハウス」と言われる住居実にシンプルな構成です。・・・今のミニマニリストにはピッタリかもしれません。シンプルな住み方を楽しむプランです。このプランはりプロダクトで「9坪ハウス」という事でされているプランですね。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」事務所の蔵の資料整理をしていますが、途中で気になる本をめくりながらなので、中々進みませんが・・・かなりの量は整理しました。サンプル、計画した資料ファイル、カタログ、雑誌等々・・・その中の雑誌「コンフォルト」で椅子の特集。「名作」と言われるものが・・・小さいけど綺麗だと思う「バタフライスツール」・・・民芸運動家・柳宗理のデザイン!いつみても美しい!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」ミニマリストや、又、山間で小屋暮らしをする人がいる話題になる現在・・・そして何よりコロナ禍の影響で建築コストを含めて全てが高騰している現在建築コストは、一般的な住宅においても(そんなに特殊な仕上げでは無い仕様)概算で坪当たり80万はかかる状況において、考えなければならない一つにミニマムな住まい1950年代に、建築家は「立体最小限住宅」に力を入れて考えた事がありました。その中で「名作住宅」と言われている物が生まれています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーション・土をテーマに設計活動をしています。その中で・・・今回は樹木に関して・・・外構・庭についてです。現在の住宅ではガレージを2台必要な所が多く、分譲住宅や買主の希望を聞いて建てる、売り立てなどでは殆ど植栽はシンボルツリー1本で後はコンクリート砂利敷きなどの状態ですね。「住まい」を計画・プランする時に外構・樹木は大切な要素です。外観の「顔つき」を整える大きな要素です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・土・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家をテーマに活動をしています。それを支える「もやい」の引き出し今回は伝統工芸の銀箔についてです。私は金箔よりも銀箔の渋さが個人的には好きです。金箔と言えば・・・直ぐに思いうかべるのは京都の室町時代の金閣寺・・・それと豊臣秀吉の金の茶室です。金の茶室は金沢で見学したことがあります・・・思っていたより金・金という感じではありませんでしたね。・・・当時の和蝋燭の光を考えれば・・・奥行きも出て、渋い感じかも知れません。それでも・・・やはり銀の方が好きな私です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」自然素材・・・特に土・和風・数寄屋・古民家・民家のリノベーションをテーマに活動しています。大好きな可愛い仕上げ・・・一二三石仕上げのデザイン叩き土間に使います。代表的なのは京都修学院離宮の土間のデザイン石を一つ。二つ・三つとバランスを考えて並べる古くからの手法です・・・それが「一二三仕上げ」
以前リノベーションさせて頂いた「的形の古民家」のお客様相談があるという電話があり伺ってきました。スーパーにもお父様が野菜・・・栽培しているキクラゲを納品もされているようです。・・・今回は隣地の民家を買われて活用する為に・・・どうするれば良いかの相談!コストを掛けずに・・・地域の方が集える場所に・・・という事です。
祭りの屋台(お神輿)を作る大工さんの加工場に伺ってきました。姫路や播州地域や三木市などの屋台の新設や修復を親方の代からされています。元々親方は数寄屋建築の大工さんで実績も残されて方で、今はそこの若い大工さんが後をついでおられます。屋台の制作は細かい彫刻や飾りもあります。彫金や漆等の伝統工芸も含まれ、コロナ禍で建築同様にコストUPが厳しい様です。
明石の魚の棚商店街を通り抜ける事があり、久々でしたが、かなり様変わりしています。前物の魚屋さんの店が少なくなり、観光客対象の店が多くなった感じがします。その中でも・・・明石焼きの店など・・・飲食店が増えた感じがします。・・・その道路のマンホールです・・・市場感がある魚の図柄のマンホールの蓋です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」縁側が囲む8帖の座敷気分転換の為に置いてあるものを全て取り除き、襖を外して4畳と続き部屋にしました。あるのは、座敷と縁側の境の障子だけにしました。ダインイングの円形テーブルから遮るものがなく、スッキリです。この状態をしばらく維持してみようと思います。
宝殿の石を選ぶために、又は、竜山石とも言われますが、見にお客様と松下石材さんに行ってきました。宝殿の石(竜山石)は古くから使われています、地域の古い住宅では基礎の敷石にも良く使われています。砕石場の写真でも分かるように、色合いは緑ががっった石、ベージュ色の石、数量は少ないが赤(ピンク色)の石の3種類です。主に建築資材として壁・床に使われます。石の表情が柔らかい感じで、大谷石と並んで「もやい」は好きな石です。
久しぶりに事務所の蔵の資料を整理していたら前川国男邸の資料が出てきました。前川国男邸は戦時中の1947年(昭和17年)建てられた自邸で戦後は一時、前川事務所として使われていたもので、現在は「江戸東京たてもの園」に再生復元されています。戦後、建築家がみんな「狭小住宅」 最小限住宅に取り組んだ時代で数々の名作と言われている住宅が誕生しています。かの・・・ル・コルビジェや池辺陽立体最小限住宅に取り組んでいます。前川邸もその一つです。切妻の力強く大胆な外観と吹き抜けを設けたデザインは、現在でも魅力的な空間です。シンプルな構造を現したデザインは・・・化粧ばかりの現在住宅にはない魅力的な空間です。
ネットで建築主が好きな商品を探される事が多くなっていますね!今までは専門の所でしか見つける事が出来なかったものが、情報化した現在では携帯に探したいものを話しかけるだけ探索結果が表示されて、それをチェックすれば、大体の物が見つかりますね。今回、教えて頂いた「竹」製品もその一つです。京都の室金物店のバリケードです。室金物店と言えば、私たちが若いころから、和風金物の老舗です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田園が広がっています。6月に入り、周囲の田圃は田植えの準備で田お越しから水張の段階です。近所の田植えは6月10日11日という事でいよいよ農繁期に入りますね!この時期の事務所の様子です。
今回古民家のリノベーションで国産の栗を床材に使う予定です。各材木店と交渉してサンプルを取り寄せています。なぐりにはチョウナはつりが基本ですが、機械化されたスプーンカットという手法もあります。栗・タモ・杉と樹種はいろいろありますが、やはり栗かタモの広葉樹が良いですね。塗装した現物サンプルも依頼していますが、まずは自分で塗装して試してみています。塗装するのはオスモのウォールナット色ですが・・・刷毛塗の後、ふき取り仕上げしています。浸透性の塗料は素材の風合いがより出てきます。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」・・・この時期の事務所の様子です。・・・雑草の草刈もようやく東の庭迄達しました。・・・タツナミソウも一段落したために草刈実施しました。座敷は東側の庭の緑(紅葉が主かな)が障子に映り障子紙が少しだけ緑に染まります。近くの神社では藤の花!又、北の方の竜闘灘では一番早いアユ釣りが解禁されています。・・・アユ釣りと言っても友釣りではなく・・・ドボ釣りという釣法!です。残念ながら写真撮影した時は増水で連れていませんでしたが・・・テレビなどでも放映される風物詩です!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋・古民家・民家・土をテーマに設計活動をしています。今回は和の構成要素・・・引手についてです。前回は「月」でしたが、月に関する引手もあります。現在の住宅では襖も少なく、引手も余り使われなくなっていますが、良く見れば存在感がある引手を良く見かけます。
材木屋さんへ素材選びに行ってきました。今回は無垢の天板を中心にする材木屋さんです。倉庫の中で必要な無垢材を選びます。材木屋さんは、本当に広いスペースがいります。製材された木材を立てかけて保存したり、横積したりするスペースは私達が考えるより広い空間が必要です。又、長年ストックされていると埃も積り、見ただけでは直ぐには判別しにくいものです。それを今回適した素材が無いか?・・・探します。
早いものでもう5月も半ば!近隣の田園では6月の田植えに向けて農繁期に入っているようです。この地域の田植えは6月10日前後ですので、JAで稲の苗を買われない農家さんは苗代で育成中です。この季節!5月の風物詩の写真を羅列です。又、北の方の竜闘灘では一番早いアユ釣りが解禁されています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」車で仕事に出かける時に気になった時に写真を撮ります。・・・まあ!撮れない時も多いのですがね・・・そんな・・・ちょっと気になった写真です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには川も流れ、耕地整理された田園や溜池もあり、結構長閑な所です。野鳥観察の方も多く、望遠付のカメラに双眼鏡、リュックという姿で良く見かけます。「もやい」も野鳥・山野草好きで機会があれば撮影します。その中で、飛翔する野鳥たちです。
古くから言われているテーマ・・・「太陽」と「月」日本建築において「太陽」の建築は・・・日光東照宮「月」の建築の代表は・・・桂離宮と言われています。絢爛豪華な「太陽」建築の日光東照宮には驚愕しますが、「月」建築の桂離宮には惹かれるものがあります。「もやい」の引き出しにも「月」があります。
土が一つのテーマの「もやい建築事務所」近くにいく事があり、約18年前に設計・監理した「版築の塀」を訪ねてきました。淡路島の久住左官さんに施工を依頼したもので、かかった延べ工数が約650人とかなり手間暇かけた版築の塀です。長さは43mあり、たたき土間と冠木門がついた塀です。庭も整備され、前に納屋があった所に新しく住宅も建ち、当初より様子が変わってきていますが、版築の塀は経年変化しながら存在感があります。
古民家のリノベーションの打ち合わせです。今回は電気設備関係を主に打ち合わせしました。照明器具等コンセントの位置は結構、梁が現しで天井と2階床板が基本同じで配線ルートを壁や天井内に隠蔽出来ない為、スッキリする為には見当が必要です。前回に検討を依頼していた「京唐紙」も決めて頂きました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」今は周囲の庭の雑草が活き良いが良いですね!トホホ!ですが!第2段の草刈は、少しだけ前の道路際に庭と北の庭!北の庭は一番の繁殖地!草刈機に長い雑草の茎が巻き付き回転しなくなり外しながらの作業で充電器の消費も激しい!何回か充電しながら作業を進め・・・ここまでとし、続きは又の日に!中々、東の庭まで到達しないですね!東の庭はタツナミソウが真っ盛りですので!・・・ちょうど良いかな!と
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・土・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに設計活動をしています。設計する上での素材・・・今回は京唐紙のその1です。唐紙は「襖や壁紙」として利用するのが多いのです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」四周は庭で・・・今の時期はすごい勢いでに雑草がニョキニョキ!です。草刈をしようと思いながら日々に追われ・・・伸び行く雑草を横目にして・・・一部でも刈ろうと思い・・・西の庭と西の道路際を実施しました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」地域のボランティアで江井ヶ島海岸の草刈・清掃に行ってきました。皆さん田圃や畑仕事をされているので草刈機を扱うのには慣れておられます。私も使いますが・・・30分もすると両腕がしびれた感じになります。草を刈り、その後は袋詰めして集積場所へ・・・体を使い気持ちの良い朝一番の作業でした。・・・こうして海岸べりは保たれているのですね!次は4月末に清掃の当番です。
お客様の依頼を受けて、古民家の床下、小屋組みの調査です。昭和20年初めの建物です。この時期の建築は第二次大戦後の物資不足で古い古材を使われている場合は多いのです。床下などには古い梁や丸太等が使われています。その情況を的確に把握して・・・どの様に改修していくかを考える事が大切です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周辺には耕地整理された田園があり、そこは市街化調整区域で特殊な住宅以外は建てる事が出来なくて開発が規制されている地域です。又、播磨地方特有の溜池も数多くあり、水辺の野鳥も数多く生息しており野鳥観察も盛んです。今の時期は、稲作に向けての田起こしが始まる前で、レンゲ畑を所々に見かけます。レンゲの花・・・何故か郷愁を誘う花ですね。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」設計のテーマは、自然素材建築・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションをメインに活動しています。そのテーマの一つ・・・古民家・民家古い木製建具は素材も細工も良く出来た木製建具が多いのです。今、新たに作れば〇十万するものが沢山あります。やはり、それを見極め再利用・再活用をしたいものです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和初期に建てられた蔵付古民家です。元々は離れだった座敷と蔵新幹線の開通で母屋や立ち退きにあり、新幹線を挟んで北側に離れ・・・南側に座敷が残っています。「もやい」の事務所は蔵と離れを簡単に増築してつないだものです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周りは庭ですが・・・スギナが見る間に成長してきている次第です。その中で山野草が・・・いじらしく咲いてくれています。今の時期の設えです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くのカワセミがいる赤根川の土手の桜が満開です。「もやい」の庭でも、この暖かさで、春の花が咲いています。雑草と草刈・・・何よりも手入れ不足で自然消滅してしまった山野草もありますが・・・それでも楽しませてくれる草花です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風建築・数寄屋建築・自然素材・土・漆喰・珪藻土・古民家・民家のリノベーションをテーマに活動しています。お客様の依頼を受けて姫路の古民家の調査に伺ってきました。古くからの町の中の古民家です。近くには立派な旧家もあり落ち着いた地域です。1階の整備・外観の修景がテーマの古民家です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理した田園風景が広がっています。北の山手の方に結構、大きな公園があり、グランドなどでは高齢者の方のグランドゴルフをされているようです。散策コースも整備されていて、草花や野鳥も多い所です。久しぶりに散策して来ました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」春を感じる時期になりましたね。外を歩く人達もダウンジャケットから少し軽装になっえきていますね。「もやい」の周囲の庭にも少しづつ・・・春の芽吹きを感じます。
移動のときの車の中・・・車外の風景で感じた時に撮影したものです。昭和を感じさせる建物を中心に???・・・いろいろとっていますがね!
何気なくつけたテレビで・・・その画面に目が行く事が良くあります。登場する方ではなく、大道具というか?撮影場所と言うか?登場人物の後の映像です。時代考証がされているだろう設定で・・・時代劇の茶室でのシーンの一コマ!・・・土塗の壁です。土塗に壁に・・・おおスサの引きずり仕上げ!利休の茶室・・・京都山崎の「待庵」でも使われている仕上げの手法です。
このところ暖かくなってきましたね!夜はまだ冷え込みますが・・・梅の花から・・・いよいよ桜の季節!庭も、近くの土手も一斉に芽吹きだしますね!心地よい季節はもう直ぐですね!
先日放映された「100年名家」という番組で取り上げられた名古屋市の「八勝館」キィワ-ドは「北山魯山人」と「堀口捨己」堀口建築の代表作とも言える「八勝館の御幸の間」や別棟その前に堀口捨己について少し・・・堀口捨己は吉田五十八と並んで近代和風の大御所です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」耕地整理された田園風景が広がる地域です。ご近所からの頂きものです。キンカン・カブ・大根・白菜・キャベツと・・・たくさん頂きました。キンカンは甘露煮にしました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」・・・寒い日が続きますね!古民家の隙間風に耐えながらの日常です。それでも・・・ホッコリ!する事務所ですが・・・そんな「もやい」の事務所です。
「縄文の関築家」と言われる藤森建築の2回目です。今回は藤森氏の長野県の茅野市の実家の敷地に建てられた「高過ぎ庵」・「低過ぎ庵」・「空飛ぶ泥船」・・・この3つの茶室です。・・・美の巨人で放映されました。細川元首相の「一夜亭」という茶室を作った事から茶室にハマり・・・ついに自分で実現!藤森氏の事だから・・・奇想天外な発想の茶室です。・・・その名も・・・「高過ぎ庵」・「低過ぎ庵」・「空飛ぶ泥船」という3つの茶室です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには田園が広がり溜池も多い!野鳥観察には適した地域です!徒歩でもすぐ!・・・車で動いていて、見かけて駐車するところもありますので・・・待望の出会いだった「タゲリ」を再び撮りました!少しはピント合ったかなと・・・ピンボケだった「ミコアイサ」も再び登場です。
放映があると録画している「百年名家」の番組今回の注目は・・・左官の土壁の「錆仕上げ」です。「錆仕上げ」・・・聞いた事はありましたが、実際に見るのは初めてです。「蛍壁」も錆仕上げの一種になりますね。土に酸化鉄を練り込んで・・・それが錆びて浮かび上がる模様を楽しむ「経年変化の壁」です。
明石の蔵付古民家が蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには田んぼや畑があり、赤根川という川も流れています。先日初めて出会ったカワセミに再び会いに行きました。ほぼ同じ時刻・同じような場所に飛来しました。今回は小魚を取る瞬間を撮影したくて・・・