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#4178 尋ね来るはかなき春もにほふらん軒端の梅の花の初蝶
令和6年3月15日(金) 【旧 二月六日 先勝】・啓蟄 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)尋ね来るはかなき春もにほふらん軒端の梅の花の初蝶 ~藤原家隆(1158-1237)『壬二集』 下2059 春訪れてくる、儚いとも思える春に美しく咲いた軒端の梅の花に、初めての蝶が。Photo:ふら
おはようございます。 神奈川県”農業サポーター4年生”による実習レポートです! 2024年3月15日からは七十二候の一つ 『菜虫化蝶(なむしちょうとなる)』です。 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)とは、厳
「立春」「雨水」「啓蟄」と<二十四節気>の三番目の季節を迎えています。さらに、<二十四節気>を三つに分けて、『七十二候』が作られています。今日から「啓蟄」の三番目の候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」(3月15日〜3月19日頃)を迎えました。この時期は、厳しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃とされています。菜虫(なむし)とは、大根や蕪などの葉につく青虫のことだそうです。「立春」から数えると、九番目の候ということになりますね。つまり、この季節が終わると、七十二候のうちの九つ(8分の1)が終わることになります。時間がたつのが、年々早いと感じます。。。さて、河津桜は満開の時期を迎えています。細い水路沿いに、植えられているのですが、桜並木が続いていて、大変綺麗です。いつものように、京阪電車...川沿いの河津桜が綺麗・・・
二十四節気七十二候、啓蟄の末候(3.15~3.19)は「菜虫化蝶」”菜虫蝶と化す”です。冬を過ごしたさなぎが蝶に羽化して、ひらひらと舞い始める頃です。菜虫とは菜を食べる虫のことで主に蝶の幼虫などですが、このところの暖かい春の陽気に誘われて、蝶たちも一斉に蛹から羽化して舞い始めたようです。羽化したばかりの蝶たちは、元気よく舞い飛ぶばかりで、なかなか止ってはくれず見かけた代表的な菜虫の蝶、モンシロチョウとキチョウの初撮りには失敗しましたが・・早春の花々には、目覚めて活動を開始した蝶や虫たちの姿が見られるようになってきた。タンポポの花で扱蜜するヤマトシジミ。翅を広げてくれました。越冬して活動を開始したキタテハがハナニラに止まった。翅がだいぶ痛んでますが・・元気そうです!。星の瞳(オオイヌノフグリ)で扱蜜するビロードツ...「菜虫化蝶」”菜虫蝶と化す”