「菜虫化蝶」菜虫蝶と化す
二十四節気七十二候、啓蟄の末候(3.15~3.19)は「菜虫化蝶」”菜虫蝶と化す”です。冬を過ごしたさなぎが蝶に羽化して、ひらひらと舞い始める頃。早春の花々に、目覚めて活動を開始した蝶や虫たちの姿が見られるようになってきた。菜虫とは菜を食べる虫のことで主に蝶の幼虫などですが、このところの暖かい春の陽気に誘われて蝶たちも一斉に蛹から羽化して舞い始めたようです。♪ちょうちょちょうちょ菜のはにとまれ~とは言っても、羽化したばかりの蝶たちは元気よく舞い飛ぶばかりで、見かけた代表的な菜虫の蝶モンシロチョウやキチョウは止ってはくれず、初撮りには失敗しましたが・・一昨日訪れた大船フラワーセンターで撮った、今季初撮りの蝶菜の花に止ったキタテハです。成虫で越冬し、暖かくなって冬眠から目覚めた秋型の個体。菜の花の側の睡蓮池に...「菜虫化蝶」菜虫蝶と化す
2025/03/20 11:01